カードケースは複数のカードをまとめて収納できるため、
- カードを整理するのに便利
です。
別途カードケースを持っておけば、財布がカードでパンパンに膨らむのを防げます。
財布がパンパンだと見た目がスマートではないですし、型崩れが心配ですからね。
カードケースを使えば、カード管理が楽になり、財布の寿命も長くなるメリットがあります。
そんな便利なカードケース。
カードケースを選ぶ上で重視すべき点は、カードの収納力と携帯性のバランスです。
デザインはもちろん大事ですが、カードケースの形状はカードを複数枚入れるための収納力や、かさばらずに持ち歩けるかの携帯性に直結する重要項目。
そして、カードケース選びには絶対的な正解があるわけではなく、一人ひとりの生活スタイルに合ったカードケースが存在します。
そこで、本記事では形状別に5種類のカードケースを紹介します。
カードケース選びの参考になれば嬉しいです。
- カードケースはどんなところに着目して選ぶべき?
- さまざまな形状のカードケースを見たい
- 形状ごとにカードが何枚入れられるかを知りたい
形状 | ブランド | スマートに使うためのカード収納枚数の目安 |
---|---|---|
マルチカードケース | エンダースキーマ(Hender Scheme) | 8枚程度+背面3枚 |
マチ付きカードケース | エンダースキーマ(Hender Scheme) | 8枚以上 |
折りたたみカードケース | ブルーナボイン(BRU NA BOINNE) | 4枚 |
フラップ付きカードケース | ポータークラシック(Porter Classic) | 4枚 |
薄型カードケース | ユハク(yuhaku) | 2枚 |
カード社会の必需品!カードケース
現代社会ではカードは必須。
- キャッシュカード
- クレジットカード
- ポイントカード
- ICカード
など。
多くの方が日常生活でカードを常用しています。
そんな現代社会で存在感を強めているアイテムが、
- カードケース
です。
カードケースはその名の通り、カードを収納するためのケース。
という人でも、カードの枚数が多くなると、
- 財布がパンパンにふくらむ
ことがありますよね?
財布が過度に膨らむと、型崩れの原因になります。
- お札や小銭、最低限のカードは財布へ
- その他のカードはカードケースへ
と使い分けると、財布の型崩れを防止し、同時にスマートにカードを使えます。
キャッシュレス化が進む現代社会だからこそ、カードを複数枚使い分けるためのカードケースが重要な位置付けになっているのです。
カードケースを選ぶポイントは収納力と携帯性のバランス
便利なカードケースだからこそ、世の中にはたくさんの種類のカードケースがあります。
ハイブランドをはじめ、多くのファッションブランドやレザーブランドからカードケースが販売されており、種類が多様です。
なんてお悩みを抱いている人は少なくないでしょう。
カードケースを選ぶ際にポイントとなるのが、
- カードの収納力と携帯性のバランス
です。
カードケースはカードを入れるためのものですから、カードを何枚入れられるかはとても大事。
かといって、カードがたくさん入るカードケースはサイズが大きくなりがちに…。
ポケットやバッグの中でかさばらせないようにするためには、携帯しやすいコンパクトサイズが便利です。
つまり、カードケースを選ぶときには、収納力と携帯性のバランスが大事というわけ。
自らの使い方に合ったバランスのとれたカードケースを選ぶと、高い満足度が得られます。
それらを考慮して選んだカードケースは、自分にピッタリのカードケースになるはず。
形状ごとに使い分けたいカードケース5選
収納力と携帯性を踏まえてカードケースを選ぶとき、重要なのは形状です。
ケースの形状が異なると、大きく違うのがサイズ。
大きいカードケースと小さいカードケースとでは、それぞれ以下の特徴があります。
- カードがたくさん入る
- かさばりやすい
- カードは数枚しか入れられない
- かさばらずスマートに持ち歩ける
- 何枚カードを携帯したいか
- カードケースをどこに入れるか
を踏まえると、カードケースを選ぶ基準が具体的になります。
満足度が高く、末永く付き合っていけるカードケースが選べるというわけです。
さて、この記事でご紹介するのは形状違いの以下のカードケース。
各形状のカードケースについて、具体的なブランドとともに紹介していきますね。
収納力の評価としては、クレジットカードサイズのカードを8枚使って検証します。
素の状態とカードを入れた状態でのカードケースの形状が変化するか、図で示していきます。
マルチカードケース
エンダースキーマのユーティリティLジップはマルチに使えるフラグメントケース。
- メインポケットに加え、背面にカードを数枚入れるためのポケットを設けた薄型ケース
エンダースキーマのユーティリティLジップは、使うほどに色ツヤが出る上質な革を使用。
柔らかなレザーの質感が心地良いです。
マチのない設計なので、スマートに携帯できます。
それでいて、マルチ用途のため、容量もバッチリ確保。
つかみやすい大きめジップで使いやすさもあり。
キャッシュレス化時代の財布としても使える、万能ケースです。
形状の特徴
ユーティリティLジップは、メインポケットと背面にカード入れが付いた、フラグメントケース型。
カードだけでなく、数枚のお札や小銭を入れるのにも活躍します。
収納力
ユーティリティLジップはマルチに使えるカードケースだけあって、収納力は抜群。
8枚カードを入れても、型崩れが起きません。
カードを入れた分だけ厚みが増しますが、見た目のスタイリッシュさは変わらず。
背面にもカードが入ります。
収納力抜群です。
マチ付きカードケース
こちらは先ほどと同じブランド、エンダースキーマより。
ワンピースカードケースです。
一枚の革を折りたたんで作られたカードケース。
タンニンなめしの質の良いレザーを使用し、経年変化を楽しめる逸品です。
形状の特徴
エンダースキーマのワンピースカードケースの特徴は、マチ付きであること。
マチがタップリあるため、カードを入れても型が崩れません。
大容量のカードケースです。
収納力
マチのおかげで、カードを8枚入れてもまだまだ余裕。
マチ付きカードケースはカードをたくさん持ち歩く人に適しています。
マチがあるとカードを入れていない状態でもケースの形状が保たれており、カード収納時にも厚みの変化はありません。
折りたたみカードケース
続いてご紹介するのは、折りたたみ式のカードケース。
ブルーナボインのクロコカードケースです。
使っている革はクロコダイル(ワニ革)。
形状の特徴
内側は仕切りを設けた構造で、計4箇所にカードを収納できます。
カードを分けて入れられるため、整理面に優れます。
折りたたみ式なので、カード収納枚数の割にはコンパクトなのが特徴です。
ICカードを入れれば、パスケースとしても使えます。
収納力
基本的には4枚カードを入れるのがデフォルト。
そのため、4枚のカードを入れてもスマートさをキープ。
一箇所に2枚ずつカードを入れれば8枚のカードが入りますが…。
革が伸びて、保持力が弱くなる可能性があるため、僕は常時4枚収納で使っています。
カードを8枚入れると、こんな感じ。
ちょっと開いています。
さすがにかさばりますね。
クロコダイル革のアイテムを見る
フラップ付きカードケース
次に登場するのはフラップタイプのカードケース。
ポータークラシックのレザーカードケースです。
上質なインディゴレザーを使ったシンプルデザインで、老若男女が使いやすい仕様です。
フラップがバンドで固定できるケースに仕上がっています。
形状の特徴
フラップを開けると、シンプルな構造がお目見え。
フラップがあるとカードが抜け落ちる心配がなく。
また、セキュリティ面の観点からオープンポケットタイプよりも安心です。
収納力
収納力としては、カード4枚程度が型崩れを起こさず、スマートに使える上限です。
カード4枚収納時のケース外観はこんな感じに。
スタイリッシュさをキープしています。
もちろん、4枚以上カードを入れることも可能ですが、ケースが膨らんでしまうのでオススメはしません。
試しに8枚収納すると…
厚みが出ます。
張った感じが隠し切れません。
ポータークラシックのフラップ式カードケースは、少ない枚数の大事なカードをフラップでしっかり守る、そんな用途で大活躍します。
薄型カードケース
ユハクのカードケースは見た目が美しいスタイリッシュなカードケースです。
その名も、ルチェ・エ・オンブラパスケース。
薄型で、かさばりにくさはピカいち。
独特な革の色合いは職人の方が丁寧に手染めを施しています。
形状の特徴
形状の特徴としては、何といっても薄さNo.1。
ICカードをスマートに使いたい人にオススメです。
- サッと取り出して、サッとしまう
所作が格好良くキマります。
収納力
収納力でいうと、正直、頼りにはなりません。
形状を保つとなると正面1枚、サイドに1枚が限度ですね。
試しに正面に1枚と、サイドに2枚程度を収納してみます。
カードケースの膨らみが目立ちますね。
革が伸び、保持力が落ちる懸念があります。
カード収納は合計2枚がオススメです。
ですが、収納力のデメリットを補って余りあるスタイリッシュさがあります。
使用頻度の高いICカードなどを入れて、電子決済のときにサッと取り出し、スマートに使えます。
公式サイトでカードケースを見る
形状別カードケースの収納力まとめ
この項目では、形状別カードケースをスマートに使うための最大収納枚数とともにまとめます。
形状 | ブランド | スマートに使うためのカード収納枚数の目安 |
---|---|---|
マルチカードケース | エンダースキーマ(Hender Scheme) | 8枚程度+背面3枚 |
マチ付きカードケース | エンダースキーマ(Hender Scheme) | 8枚以上 |
折りたたみカードケース | ブルーナボイン(BRU NA BOINNE) | 4枚 |
フラップ付きカードケース | ポータークラシック(Porter Classic) | 4枚 |
薄型カードケース | ユハク(yuhaku) | 2枚 |
カードケースはキャッシュレス社会に大活躍
本記事では、形状ごとに収納力や携帯性の異なるカードケースを紹介しました。
当然のことながら、容量の大きいカードケースは、かさばりやすいものの、カードがたくさん入れられます。
一方で、容量の小さいカードケースは、数枚程度しかカードを入れられませんが、かさばらずにスマートに持ち歩けます。
形状ごとに一長一短。
自らのライフスタイルに合ったカードケースを選ぶことが大事です。
日ごろの自分の行動や使うシーンをイメージして、最適なカードケースを見つけてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
レザーアイテム選びの参考として、美しさと丈夫さを兼ね備えた末永く愛用できるレザーブランドを紹介します。
ランキング順で並べはするものの、それぞれおすすめの人が違うので自分にピッタリなレザーブランドを選んでみてください。
ワニ革の強い光沢はエレガントで一生モノの風格を持つ。
池田工芸の特徴 | 日本で最大級のクロコダイル専門の工場を持つ 一貫した生産管理で高品質を保つ一流メーカー |
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こんな人におすすめ | とにかく高級感のある財布が欲しい |
色へのこだわりが強く複数の色を手作業で重ねる染色が独創的な印象を与える。
ユハクのアイテムの特徴 | 染色が鮮やかで革の美しい色味とグラデーションが楽しめる 芸術品のような美しさ |
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こんな人におすすめ | 人とは違った美しいレザーアイテムを使いたい |
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キプリスの特徴 | 仕立ての良さと上質な革を使用 目に見えない部分の手間も惜しまない製品作りへのこだわりを持つ |
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