当ウェブサイトはメンテナンスについての記事がメインですが…。
今回は服の買い物に関して書いていきます。
ふと思ったのです。
きっかけらしいきっかけはないのですが、わりと思い立つことがある、
- ウインドウショッピング
というやつです。
新宿と銀座周辺で買い物した様子をいくつかの写真を踏まえつつ紹介します。
ということで、本記事では新宿と銀座周辺のメンズファッションおすすめスポットについて書いていきます。
思わぬ収穫があった買い物記録です。
- 伊勢丹メンズ館
- 阪急メンズ東京
- 銀座ファイブ
- ギンザシックス
- ドーバーストリートマーケット
買い物の目的地は伊勢丹と阪急
洋服を購入する際、どこで購入されますか?
人によって服のショッピングの仕方は多種多様です。
あげればキリがないほど、洋服の買い方・好みは人それぞれ。
最近はZOZOを筆頭に、
- ファッションEC(Electronic Commerce:電子商取引)サイト
の発達によって家に居ながら洋服を買える時代。
本当に選択肢が増えています。
そんな中、存在感を放つのが、
- 百貨店
です。
百貨店に家族で出かけるのが一大イベントであった昭和の勢いこそ無いかもしれません。
しかし今なお、百貨店はファッションを語るには欠かせない一定のポジションを保っています。
その中でも、特に東京の百貨店は他の地域の追随を許さない、超充実のブランド・商品ラインナップ。
店内を一通り見るだけでも、相当の時間がかかります。
今回はメンズファッションの聖地と表現されることもある2つの百貨店、
- 伊勢丹メンズ館
- 阪急メンズ東京
を目的地として、ウィンドウショッピングを楽しんできました。
メンズファッションおすすめスポット|伊勢丹メンズ館
まずは、東京メトロの丸の内線で「新宿三丁目駅」へ。
そこから徒歩1分程度で到着しました。
まぁ、今回は伊勢丹本館ではなく。
隣の、
- 伊勢丹メンズ館
が目的ですが。
オープンに合わせて10:30に着いたものの、既に来店した人で賑わっていました。
活気があるとテンション上がります。
伊勢丹メンズ館は地下1Fから地上8Fまであり、フロア構成は以下の通りです。
フロア | テーマ | 詳細 |
8F | 伊勢丹メンズレジデンス | ライフスタイルを提案する商品群の取り扱い。ダイニンググッズなど。 |
7F | スーパーメンズサイズ・オーセンティックウェア | 豊富なサイズやカジュアルスタイルやゴルフアイテムを提案するフロア。 |
6F | コンテンポラリーカジュアル | 大人のカジュアルアイテムが取り揃えられている。 |
5F | ビジネスクロージング | ビジネスマンのためのテーラークロージングフロア。 |
4F | インターナショナルラグジュアリー | 伝統ある長く愛されるブランドを世界中から集めたロマンあふれる地。 |
3F | インターナショナルデザイナーズ | 世界で注目を浴びるデザイナーズブランドが集結。 |
2F | インターナショナルクリエイターズ | 国内外のクリエイターブランドが揃う、新しいファッションを提案するフロア。 |
1F | ドレスシャツ・タイ・雑貨・コスメ | コーディネートを完成させるための雑貨が揃う。 |
B1F | 紳士靴・鞄・肌着・靴下 | 紳士の嗜みのための世界の逸品が一同に集うフロア。 |
百貨店に来たら全フロアをサラッと見るのが習慣ですが、今回は2Fのインターナショナルクリエイターズフロアを重点的に回りました。
2Fは日本発のブランド、いわゆる、
- ドメスティックブランド
のラインナップが充実しており、僕の好みドンズバです。
見ているだけでも楽しいです。
もちろん、B1Fの紳士靴売り場も時間をかけてじっくりと堪能しました。
メンズファッションおすすめスポット|阪急メンズ東京
一通り伊勢丹メンズ館を回ったら、再び丸の内線に乗り、目指すは「銀座駅」。
駅を出たら、見えました。
- 阪急メンズ東京
です。
阪急のメンズ館は日本に2か所、梅田本店の近くにある阪急メンズ大阪と、今回僕が訪れた阪急メンズ東京があります。
どちらの店舗も日本屈指の充実したブランドラインナップで、テンション爆上げ間違いなしです。
例によって、フロア構成は以下の通り。
フロア | テーマ | 詳細 |
8F | メンバーズレセプション・イベントルーム | イベントスペースやスタイルメイキングクラブといったサービスを提供。 |
7F | クールトレンドスタイル | 世代問わず、クールカジュアルを提案。 |
6F | コンテンポラリースタイル | 洗練された大人のトレンドカジュアルスタイル。 |
5F | モダントラディショナルスタイル | 歴史あるブランドの普遍的なファッションを提案するフロア。 |
4F | インターナショナルクリエイターズ | 国内外の素晴らしいクリエイターのデザインを凝縮。 |
3F | インターナショナルデザイナーズ(ドレススタイル) | 世界の最先端ファッションを味わえる。キレイめ寄りのラグジュアリーブランドが揃う。 |
2F | インターナショナルデザイナーズ(カジュアルスタイ) | 最先端ファッションを気負わずカジュアルな装いで楽しむことを提案するフロア。 |
1F | インターナショナルラゲージ・レザーグッズ | 世界の一流品を集めた洋品雑貨。 |
B1F | メンズアクセサリーズ | ビジネス・カジュアルの各場面で使えるアクセサリーを取り扱うフロア。 |
阪急メンズは2F、4Fが僕好みのブランドが多いです。
- sacai(サカイ)
- YOHJI YAMAMOTO(ヨウジヤマモト)
- visvim(ビズビム)
- COMME DES GARCONS JUNYA WATANABE MAN(コムデギャルソンジュンヤワタナベマン)
など、魅力的なブランドが多く、とてつもない幸福感が襲ってきます。
中々手を出せる価格帯でないのが悲しいところですが、デザインを見ているだけでも楽しめるのが、デザイナーズブランドの凄いところです。
もはや芸術品です。
B1Fには革靴とシューケア用品の取り扱いがあるので、当然じっくりと見させていただきました。
メンズファッションおすすめスポット|銀座ファイブ
阪急メンズを後にして、向かった先はその向かい側にある、
- 銀座ファイブ
です。
レトロなロゴが懐かしい感じをかもし出しています。
こちらの地下1Fのスタバでコーヒーを飲みながら一息ついた後に2階の、
- Porter Classic (ポータークラシック)
へ。
ポータークラシックは日本製にこだわった「世界基準のスタンダード」をコンセプトにしています。
職人技術を取り組みながら、次世代まで愛される製品づくりを追求しているドメスティックブランドです。
ポータークラシックの服も長く使える普遍的なデザインながら、こだわりの詰まった逸品ぞろいで見ていて全く飽きません。
銀座に来たら必ず訪れるスポットです。
メンズファッションおすすめスポット|ギンザシックス
折角銀座に来たので、
- ギンザシックス
にも足を延ばしてみました。
2017年のオープン当時の盛り上がりは今でも思い出されますね。
ここでも少しプラプラ。
マルジェラの香水を見ながら「いつか買おう」と思いましたね。
メンズファッションおすすめスポット|ドーバーストリートマーケット
そして、その後は、
- DOVER STREET MARKET GINZA(ドーバーストリートマーケット銀座)
へ。
ここは彼の有名なコムデギャルソン (COMME des GARÇONS)のデザイナーである、川久保玲さんが手がけるセレクトショップ。
取り扱っているブランドは個性豊かで斬新な提案をするブランドばかり。
有名どころのラグジュアリーブランドや国内外の新進気鋭のデザイナーズブランドも多数あります。
店内には特徴あるオブジェがあったり、他のお店とは異なった商品陳列も相まってかなり独特の雰囲気を持っています。
セレクトショップというか、美術館に来ているような。
そんな感覚を覚えます。
ここでも全フロアを見て回ったのですが、海外のお客さんが大変多いです。
海外でも名の知れた観光スポットになっているのでしょうね。
ここらで僕の足が悲鳴を上げてきたので、帰宅することにしました。
最後はビールでシメ。
いやー、充実した一日を過ごせました。
買い物の戦利品は?
色々見て回っていると、やはり物欲が出てきます。
これも欲しい!
大人たるもの、わきまえなければ…。
ウィンドウショッピングだけ…。
欲しいものを何でも買っていたら子供と変わらない…。
もういい大人なのだから…。
そう自分に言い聞かせて…。
……。
いや、ホント無理です(白目)。
はい、買いました。
はい、買いました(2回目)。
どちらも阪急メンズでの収穫。
購入意欲の湧き方がえげつなかった…。
阪急メンズ、半端ないです。
ということで、今回の戦利品を紹介します。
アーティストパレットのルージュ
まずは小袋の正体を。
阪急B1Fのシューケア用品売り場にてこちらをゲットしました。
黒い箱の中身が気になるところですが、まずは見慣れた容器の方から。
ブートブラックのアーティストパレットです。
色はルージュ。
無色のニュートラルと濃い藍色のデニムの2色を持っていましたが、赤系のルージュの買い足しです。
オールデンのバーガンディ色「No.8」のコードバン靴に使いたいと思い、購入しました。
お店の方の背中を押すコメントが気持ち良かったです。
ブートブラックのフィニッシングブラシ
続いてはこちらの黒い箱。
何が入っているのか。
ふたを開けますと…
目に飛び込んでくるのは、
- Boot Black
- FINISHING BRUSH
という文字。
文字通り、ブートブラックのフィニッシングブラシ(仕上げ用ブラシ)です。
毛がびっしり植えられています。
結構いいお値段しましたが、やはり物欲というものは恐ろしいものです。
前回入荷した分はすぐに売り切れてしまったのですが、今日再入荷したばかりなんです!
お店の方の背中を押すコメントが気持(以下略)。
レア感があったので、つい…。
サタデーズニューヨークシティのシャツ
大きい方の袋には既にブランドの名前が書いてあるので洋服だとはすぐ分かるのですが…。
中身はこちらです。
SATURDAYS NEW YORK CITY(サタデーズニューヨークシティ)のボタンダウンシャツ。
サタデーズニューヨークシティとは…
NYなどの大都市の中で働き生活している人たちのライフスタイルに合ったコレクションを提案しています。オーセンティックでありながらクラシックなものにインスピレーションを受けたトータルコレクションのブランドです。
※サタデーズニューヨークシティ公式ホームページより
2009年にマンハッタンはSOHO地区にオープンしたサーフ系セレクトショップである、SATURDAYS NEW YORK CITY(サタデーズニューヨークシティ)が展開するブランドなのです。
今回はシンプルな無地のボタンダウンシャツを購入しました。
シャツの色はグレー。
かなりベーシックなアイテムでスタイリングを選ばない万能アイテムです。
阪急メンズ館の4階にこちらのブランドショップが入っているのですが、試しに試着してみたら…。
肩幅に若干のゆとり感ある着心地が良く、裾の丈感も僕好みでドストライク。
購入にいたりました。
着てみるとこんな感じです。
購入したばかりのため、まだ服が僕の体になじんでいないですね。
これから徐々になじんで「クタっ」とした感じが出てくれば、こなれた印象が出てくるはず。
今の新品感も好きですけどね。
袖をまくって軽さを出してみると、こんな感じ。
暑い時期でも袖をまくれば、長袖の暑苦しさを軽減できます。
長い期間着ることができるのもシャツの良いところ。
シンプルで着回しやすいシャツって本当に万能だと感じます。
充実のウィンドウショッピング
本記事では新宿と銀座でおすすめのメンズファッションスポットについて書きました。
通信販売は目的のものを最短で購入することが出来るため非常に便利。
ですが、ウィンドウショッピングは思いがけない商品との出会いや店員さんとの会話で得られる知識など、通販では味わえない体験できます。
今回、靴磨き用ブラシとシャツというジャンルの異なるアイテムを購入できたのは、百貨店だったから。
テンション上がるんですよね、百貨店の雰囲気って。
だからこそ、買ってしまうのです。
非日常感というのでしょうか。
散財には気を付けなければなりませんが…。
休日には街の百貨店や商業施設に出向いて、いつもの日常とは異なる体験をしてみてはいかがでしょうか?
良い息抜きになるかもしれませんよ。
それでは今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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