新しく靴を買ったとき、こんなことを思いませんか?
靴にもともと付いている靴紐が長すぎるパターンはめずらしくありません。
たとえばこちらのスニーカー。
輪っかの部分、紐の先端、どちらも長くだらしいない印象。
だらっと垂れ下がった靴紐はイマイチ見た目が締まらず、不格好です。
そんなときは靴紐を取り替えましょう。
もともとの靴紐よりも短いものへ交換すれば、靴紐が余り過ぎて垂れることがありません。
見た目がすっきりして足元がスタイリッシュになりますよ。
靴紐の長さを10cm縮めるだけでも、見た目が大きく変わります。
靴紐を替えるだけの簡単方法なので気軽に取り入れられます。
本記事では長すぎる靴紐を交換して足元をすっきりさせる方法について書きました。
- 新しく買った靴の紐が長すぎる
- 靴紐を結んでも余り過ぎて不格好だ
- 靴紐が長いと感じたときには何をすれば良いの?
長すぎる靴紐は不格好
新しい靴を買ったとき、
- 靴紐が長すぎる
と感じたことはありませんか?
長すぎる靴紐は結んだ後でも、
- 紐の先が地面に付きそうになる
- 結んだ輪っかがだらしなく垂れ下がる
といったように、見た目がきれいになりません。
なんとなく、だらしない印象が強くなります。
なんとも不格好。
汚れのないきれいな靴であっても、靴紐が垂れているだけで見た目が損われます。
せっかくの靴なのにもったいないわけです。
靴紐が長すぎるとリスクがある
長すぎる靴紐は見た目を損うだけでなく危険をともないます。
靴紐を踏んでしまってバランスを崩し転倒するリスクがあります。
長すぎる靴紐は百害あって一利なし。
長すぎる靴紐の対策としては、靴紐をカットして切断面のほつれを保護する方法があります。
しかし、多少手間がかかるのがネック。
手間なく、より簡単な方法で対処したい人には、新しく短い靴紐に取り替えるのをおすすめします。
長すぎる靴紐は短いものへ交換すると見た目スッキリ
さて、この項目では長すぎる靴紐を交換するわけですが…。
今回、靴紐を交換するのはこちらのシューズ。
この靴にもともと付属している靴紐はちょっと長め。
羽根をきつめに閉じて紐を結ぶと、靴紐が余ってしまいます。
せっかくの美しいスニーカーの雰囲気がイマイチ締まりません。
そんなわけで靴紐を交換します。
早速、靴紐を取り外して、と。
靴紐の交換準備完了。
もともと付いていた靴紐は105cm。
今回、10cm短い95cmの靴紐に交換することにします。
たった10cmの違いですが、靴の印象を大きく作用しますよ。
平紐から丸紐へ、形状も違うので印象がだいぶ変わるはず。
作業自体は靴紐を交換するだけなので、すぐにできます。
オーバーラップで紐を通していきます。
片方の靴紐だけを交換した状態がこちらです。
靴紐を短くした方の靴は見た目がすっきり。
両足とも靴紐を取り替えたシューズの状態がこちらです。
紐の過剰な垂れ下がりが解消。
洗練された見た目になりました。
横から見ても紐のだぶつきがなく、スタイリッシュです。
本来の靴の美しさと格好良さを際立たせる仕上がりに。
靴紐が長すぎると、その部分に注目してしまいがち…。
靴紐の長さを適切に管理して良い意味で目立たせないようにすると、靴のポテンシャルが存分に発揮できますよ。
高級な靴紐への交換はエレガントな印象に
先ほど交換した靴紐は1組200円台の低価格な商品です。
悪くはないのですが、より高級な靴紐へ交換すればそれだけ靴の雰囲気が引き締まります。
例えば、こちらの紗乃織靴紐(さのはたくつひも)。
ロウ引きの紐で先端が金属セル仕様のシューレースです。
価格は1,000円を超えますが、高級感は申し分なし。
紐の長さを数種類の中から選べるので、自分の靴に合ったシューレースを見つけられますよ。
お気に入りの靴の印象をグレードアップしたいなら取り入れてみてください。
靴紐を切って長さ調整する方法
そんな人は長い靴紐を切って短くしましょう。
ただし、1つ注意点が。
切った後の靴紐は繊維がほつれて紐の糸がバラバラになります。
靴紐がほぐれてしまうのを防ぐため、切った部分はしっかり留めて固定する必要があります。
レースパイプを使えば切った靴紐の端を固定できるので、靴紐がバラバラにほつれる心配がなくなります。
使い方はいたって簡単。
靴紐にレースパイプを通して、ドライヤーの熱風で溶着させるだけ。
レースパイプを活用すれば、お気に入りの靴紐を短めに調整可能です。
靴紐がない靴を選ぶのもあり
靴紐がだらんと垂れ下がって見た目が悪いのであれば、そもそも靴紐がない靴を選ぶのも手です。
靴紐がない靴ならば見た目スッキリ。
靴紐を結ぶ必要がなく、手間がかかりません。
ローファーやスリッポンタイプのシューレースのない気楽な靴は休日のカジュアルシーンで大活躍。
靴紐の有無で変わる、靴の履き心地と見た目を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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適度な長さの靴紐は足元を格好良くまとめる
本記事では、長すぎる靴紐を短いものに交換して見た目をスッキリさせる方法について書きました。
靴紐が長すぎると見た目がよくありません。
だらしなく垂れ下がった靴紐は、もともとの靴の格好良さや美しさを大きく損ねます。
加えて、垂れ下がった靴紐を踏んでバランスを崩し、転倒の恐れがあるので放置するべきではありません。
長すぎる靴紐は短いものへ交換して垂れ下がりを解消しましょう。
見た目が整いスタイリッシュに。
紐を踏んで転倒する危険もなくなります。
見た目面・機能面ともに高い効果を発揮する適正な長さの靴紐への交換。
簡単な作業で靴の見た目が劇的に変わりますよ。
ぜひ取り入れてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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