靴磨きのときに、
- ちょっとしたテーブルが欲しいなぁ…
と思ったことはありませんか?
僕はしょっちゅうあります。
というのも、僕はリビングの床に靴磨き用の革シートを敷いて靴磨きをしています。
その際、シューケア用品を置くためのテーブルが欲しくなるときがあるのです。
またあるときは…。
アルコールを飲みながら靴磨きをしているとき、
なんて思うこともあります。
床に直置きするのも気が引けますし…。
そこで、新たに小型のテーブルを導入することにしました。
そのテーブルとは、アウトドアブランドであるSOTOのフィールドホッパー。
ワンタッチで開閉ができる小型の台。
収納時にはコンパクトに折りたためる、
- ワンタッチ開閉式の携帯用テーブル
がフィールドホッパーです。
本記事ではアウトドアシーンでの活躍はもちろん靴磨き時にも便利なSOTOの小型テーブル「フィールドホッパー」について紹介します。
靴磨きで小型テーブルを使いたい
僕はリビングの床に靴磨き用のレザーシートを敷いて靴磨きをしています。
レザーシート上に革靴やシューケア用品を置いて靴磨きをするわけですが、そのときにある思いが浮かびます。
と。
- レザーシートの上に革靴を置いて
- 使う道具も広げて
となると、すぐにスペースが埋まってしまいます。
肝心の靴磨きのための作業場が取れなくなってしまうのです…。
そんなときに、
- あると便利だろうなぁ…
と、つくづく思っていたのが小型の作業用テーブルです。
靴磨きに使う靴クリームやワックス、クリーナーなどの一時置き場として、テーブルが欲しくなる場面が結構ありました。
また、時にはお酒を嗜みながら靴を磨きたくなることも。
靴磨き用の革シートの上や床に直置きするわけにもいかず、その際は、
- 少し離れたリビングテーブルにお酒を準備して
- ちょこちょこ飲みに行き
- また靴磨きへ戻る
ということを繰り返していました。
靴磨きとお酒を同時に楽しみたいときにも、小型テーブルを使いたいと思うことがちょくちょくありました。
SOTOのフィールドホッパー
そんなわけで用意しました。
小型テーブル。
それがこちら。
ケースの中には…
なにやら板が。
実はこれ、折りたたみ式テーブルです。
今の状態は正に、折りたたまれている状態。
この板はSOTOのフィールドホッパー。
ワンタッチ開閉式の携帯用小型テーブル。
フィールドホッパーは靴磨きのための道具ではなく、アウトドア用のテーブルです。
アウトドアブランド「SOTO」
アウトドア用のテーブル「フィールドホッパー」はSOTOというブランドの製品です。
SOTOは、愛知県に拠点を置く、新富士バーナー株式会社が展開するアウトドアブランド。
当社がアウトドア製品を手掛けるきっかけとなったのが、1990年に販売を開始した「ポケトーチ」の開発です。当初は工作用ツールとして開発された製品ですが、その強力な噴炎は耐風性にも優れている点からアウトドア市場での需要に目を向けました。そこで立ち上げたのが「SOTO」ブランドです。
SOTOブランドの中心は、カセットガスを燃料にした燃焼器具です。燃料の経済性、利便性などで他メーカーとの差別化を図り、今後の需要にも期待が高まっています。
※新富士バーナーウェブページより
新富士バーナーは工業用バーナーの製造会社ですが、ポケトーチから始まったアウトドア用品に関する製造・販売は50%を占めます。
SOTOは新富士バーナーの得意とするバーナーはもちろん、ランタン・トーチ、調理器具などアウトドア向け用品を多数取り扱っています。
今回ご紹介するフィールドホッパーもまた、SOTOのラインナップの1つなのです。
フィールドホッパーはワンアクションの簡単操作で開閉可能
SOTOのフィールドホッパーの特長は、何といっても簡単操作での開閉アクション。
先ほどお見せした収納状態のフィールドホッパーを開くだけで、テーブルを支える4本のスタンドが飛び出す仕様です。
少し開くと、フィールドホッパーが自ら開こうとする力を感じます。
完全に開いてから裏返して立たせるとこのように。
テーブルになりました。
ちょっとした小物を置くための台として適した手ごろなサイズ感です。
- 幅:297mm
- 奥行き:210mm
- 高さ:78mm
A4サイズのコンパクトテーブルで、重さも395gと軽量のため、携帯に便利です。
最も長い辺が30cmに満たないため、軽さと相まって、開いたままの状態での移動も楽々。
取り回しやすい大きさと軽さです。
開いたフィールドホッパーをこんな感じで革シートの横にセットすれば、作業スペースを広くとれますよ。
テーブルの上にシューケア用品を置けるので、靴を磨くための作業スペースの確保が簡単に。
ちなみに耐荷重は3kg。
フィールドホッパーのテーブル面積に収まる程度のものは大抵置けます。
フィールドホッパーは片付けも超簡単です!
使い終わって収納するときは、
- フィールドホッパーを半分に折って
- スタンドをしまうだけ
フィールドホッパーを半分に折って…
テーブル部分から飛び出ているスタンドをずらして…
ずらしたスタンドを押し込めば…
テーブルが閉じたままの状態にロックがかかる仕組みです。
両側のスタンドを同じ操作でしまえば、これで終了。
スタンドがきれいに収まり、コンパクトになりました。
- 幅:297mm
- 奥行き:110mm
- 高さ:19mm
手に持ってみると、フィールドホッパーの小ささが分かりやすくなります。
テーブルとしては驚きの小ささです。
それでいて、耐荷重3kgの安心感とスタンド4本でしっかり支えられる構造があり、抜群の安定感を誇るフィールドホッパー。
驚きの使い勝手の良さです。
サイズ | 幅 mm | 奥行き mm | 高さ mm |
使用時 | 297 | 210 | 78 |
収納時 | 297 | 110 | 19 |
収納ケースも付いているので、持ち運びも便利。
フィールドホッパーの美しいテーブル面を保護する役割も果たします。
当然のことながら靴磨きのとき以外でも、
- ソロキャンプ時のテーブル
- 家族でのアウトドア用サブテーブル
として、本来の用途で使えば大活躍間違いなしのフィールドホッパー。
所有欲をかき立てる、気の利いたギミックと便利さが魅力のアウトドア用ギアです。
アルコールを飲みながら靴磨きを楽しむ
僕の個人的な思いとして、フィールドホッパーにはシューケア用品を置くため以外にも期待している用途があります。
それは靴を磨くときのお酒置き場として使用することです。
僕は靴磨きを、リラックスするためにしています。
いわゆる「趣味」の類として靴磨きを捉えているんですね。
靴磨きに限らず、趣味を楽しむためには肩肘張らず、気持ちを楽にすることが肝です。
そのためにお酒の力というのも、とても大事。
お酒を飲みながら、靴を磨く…。
それは至高の贅沢なんです、僕にとっては。
ですが、ここで1つ問題が。
ということ。
僕はリビングの床に革シートを敷き、靴を磨いています。
革シートの上にグラスを置くのは気分的に良くないです。
なにより、作業中に何かのはずみで中身をこぼしてしまうかもしれません。
かといって、リビングの床に直置きはちょっと気が引けます。
そんなときにフィールドホッパーが便利なのです。
靴を磨く作業スペースの横にフィールドホッパーを広げ、そこにグラスを置けば万時解決。
靴磨き時にフィールドホッパーを活用することで、作業スペースを阻害しません。
気持ち的にも余裕ができます。
小型テーブルを使うと、物理的にも精神的にもスッキリするのです。
フィールドホッパーを靴磨きに活用するようになってからというもの、靴磨きがますます楽しくなりました。
フィールドホッパーは靴磨きを彩る携帯用テーブル
本記事では、SOTOのフィールドホッパーを靴磨きに活用することについて書きました。
アウトドアブランドSOTOのフィールドホッパーはワンタッチで開閉可能な折りたたみ小型テーブル。
本来の用途であるアウトドア以外でも、靴磨き時に活用することも可能です。
- ときにはかさばるシューケア用品置き場として
- ときにはお酒を入れたグラス置き場として
靴磨きを快適に・楽しくするためのアイテムとしてフィールドホッパーはとても便利です。
使うときの準備も、使った後の片付けも楽々。
簡単操作なのも嬉しいポイントです。
SOTOのフィールドホッパーで日頃の靴磨きを彩ってみてはいかがでしょうか?
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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