徐々に暖かくなってくる春、あるいは少し肌寒くなってくる秋…。
- 昼間は暑さを感じるけど、日が落ちたら寒い
そんなときに便利な、ちょうど良い塩梅のアウターがデニムジャケットです。
Gジャン(ジージャン)とも呼びますね。
デニムジャケットは、デニム特有のガシガシ着れてラフに扱える使い勝手の良さがあり、ちょっと羽織りたいときにオススメのアウターです。
と思ったときにサッと着れる手軽さがとても便利。
1着持っていると重宝するアウター。
それがデニムジャケット。
今回、アメリカのファッションブランド、
- サタデーズニューヨークシティ(Saturdays NYC)
のデニムジャケットを購入しました。
ということで、本記事ではサタデーズニューヨークシティのデニムジャケットの詳細とデニムジャケットの便利な点を紹介します。
季節の変わり目に便利なデニムジャケット
この記事で紹介するデニムジャケットはとても便利な側面があります。
デニムジャケットは季節の変わり目にとても重宝するのです。
徐々に暑さを増していく春。
逆に、だんだんと冷え込みが激しくなっていく秋。
春や秋は昼と夜の寒暖差を感じやすく、着るものに困る時期です。
朝、肌寒さを感じて厚着していっても昼になるころには、
- 暑い…
となることが多いです。
そんなとき、手軽に脱ぎ着できるアウターがあればとても便利。
デニムジャケットはまさにそんなアイテムなのです。
ガシガシ洗える便利なデニムジャケット
デニムジャケットだけの便利な機能があるのです。
それはガシガシ着れること。
デニムジャケットはラフに着れる手軽さが魅力の1つ。
デニムはコットンでできており、ケアが容易です。
汚れたら洗濯機に突っ込んで洗えばOKですからね。
ウールジャケットなどはクリーニングに出したり、自宅でオシャレ着洗いをしたりと、何かと気に掛けなければいけないことが多いもの。
デニムジャケットならば気にせずラフに洗えます。
洗濯後のシワもまた味。
アイロンがけも不要です。
さらに、洗いこむことで徐々にインディゴの色が落ち、経年変化が楽しめます。
ジーンズのようなアタリやヒゲの成長を楽しめるというわけです。
着込むうちに生地が自分の身体になじみ、色落ちが楽しめる…。
着ていて楽しいのがデニムジャケット。
デニムジャケットは使い勝手が良く、育てる楽しみがあるのです。
サタデーズニューヨークシティのデニムジャケットをレビュー
ここからは、僕が新たに購入したデニムジャケットにフォーカスします。
それがこちら。
サタデーズニューヨークシティ(Saturdays NYC)のEmil Denim Jacketです。
サタデーズニューヨークシティは名前の通り、アメリカはニューヨークで生まれたアパレルブランド。
機能的で時代を問わず着れる、ベーシックなデザインの服を多数ラインナップしています。
そんなサタデーズニューヨークシティの製品の1つが、この記事でご紹介するインディゴ染めされたデニムジャケット。
ジーンズよろしく、着込むことで経年変化を楽しめます。
控えめなブランドロゴ。
全体的にソリッドなデザインで、さまざまなスタイリングに取り入れられる使いやすいデニムジャケットです。
インディゴのデニム生地に黄色のステッチが映えます。
使っているメタルボタンは、サタデーズニューヨークシティのオリジナル。
ブランド名が刻印されています。
細かいデザインが格好良いのです。
最初はボタンが硬く扱いづらさを感じますが、デニムがなじむにつれて簡単に着脱できるようになるので安心。
チェストポケットは2つ。
ポケットのフラップがボックス型だったり、そのポケットからラインが縦に入っていたりと、リーバイスの2ndタイプ・3rdタイプを融合したような。
そんな雰囲気。
サイドにはウェルトポケットが2つ。
- 口に飾りが付いたスリットタイプのポケット
寒いときには手を突っ込んで暖をとれます。
もちろん、財布などの小物を収納するも良し。
他のジャケットと比べると丈は短め。
袖口よりもだいぶ丈が詰められているのがわかりますね。
袖口にはフロントと同じくメタルボタン付き。
暑いときにはボタンを外して、さらに袖を捲って着るのも、抜け感が足されるのでオススメ。
こなれた感じが演出できます。
フロント下段部には、サタデーズNYCの特徴的なデザイン「バックスラッシュ」が黄色いステッチで施されています。
サタデーズNYCを象徴する、シンプルさを極めたロゴが美しいです。
後ろ側はこのように。
いたってサイレントなデザインです。
デニム生地の風合いの変化をたっぷりと堪能できますよ。
腰部分にはサイドアジャスターが付けられ、シルエットの調整が可能。
アジャスターを広げてゆったりと、はたまた狭めてタイトに。
その日の気分や合わせるアイテムによって着こなしを変化させられます。
デニム生地なのでコットン100%。
ストレッチ素材を使用していない純コットン。
着こんでなじんだ後の、良質な着心地を楽しむのが今から楽しみ。
この濃いインディゴがこれからどのような表情へと変化していくのか…。
デニムジャケットを着てみた
では、実際にデニムジャケットを着てみます。
ワークスタイル。
無骨で男らしい印象がグッと高まります。
インディゴの暗い色味もあいまって、カチッとした雰囲気です。
洗濯を繰り返すことでインディゴが落ち、徐々に明るい色になれば、よりカジュアル色が強くなっていくことでしょう。
サイドショットはこちら。
裾が程よく締まるシルエットなので、ルーズな感じもなく。
丈は短め。
ボトムはワイドシルエットのパンツを合わせて、Aラインシルエットを作るのがオススメ。
ちなみに、合わせているのはポータークラシックの刺し子パンツです。
フロントボタンを開けて、そして、袖を捲ってよりラフに着こなすのもデニムジャケットの醍醐味。
スタイリングの幅が広がります。
着方を変えれば体温調節がしやすく、そういった意味でも機能的なアウターです。
少々野暮ったくなってしまうこともあるデニムジャケット。
- でもそこが良い
と思わせてくれる格好良さがあります。
デニムジャケットを着ていると、
- カジュアル上等!
そんな気持ちになるのです。
デニムジャケットは1着持っておくと便利ですよ。
タフに・ラフに!大活躍のデニムジャケット
本記事ではサタデーズNYCのEmil Denim Jacketを例にとり、デニムジャケットの使い勝手の良さを紹介しました。
ガバッと羽織れるデニムジャケットは、寒暖差を感じやすい春や秋のアウターとしてピッタリ。
肌寒い朝は着て
暑さを感じる日中は脱いで
と、手軽にラフに温度調節ができます。
丈夫な素材のデニム生地なので、ガシガシ洗えるタフさも魅力。
日々表情を変えていくデニムの経年変化を楽しみながら、末永く愛用できるのがデニムジャケットです。
インディゴカラーは合わせるボトムスの幅が広く、手軽にコーディネートに取り入れられます。
ワードローブにデニムジャケットを一着加えれば、ファッションがより楽しくなること間違いなし。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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