それならエンジニアードガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)のベッドフォードジャケットはいかがでしょうか?
エンジニアードガーメンツのベッドフォードジャケットは、ワークジャケットベースの使いやすい1着。
カチッとしすぎない雰囲気がカジュアル使いにもマッチするジャケットです。
ファッションの流行り廃りとは一線を画した定番的なデザインと、様々なコーディネートになじむ使いやすさが魅力のベッドフォードジャケット。
本記事ではエンジニアードガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)の定番ジャケット、「ベッドフォードジャケット」の詳細について書きました。
- ベッドフォードジャケットを詳しく知りたい
- ラフに着れるジャケットが欲しい
- カジュアルファッションになじむジャケットを探している
エンジニアードガーメンツのジャケット
エンジニアードガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)は日本人デザイナーの鈴木大器さんが手掛けるファッションブランド。
アメリカンな雰囲気纏う、エンジニアードガーメンツの服は、ベーシックなアイテムが数多くラインナップされ、幅広い年代に支持されています。
カジュアルで実用性の高いアイテムが揃っているエンジニアードガーメンツの中でも、人気の製品がジャケットです。
一口でジャケットといっても、エンジニアードガーメンツには様々な種類のジャケットがあり、それぞれベーシックなデザインながらも特徴ある仕上がりになっています。
- ロイタージャケット
- アンドーバージャケット
- ロガージャケット
- BDUジャケット
etc…。
この記事で紹介するベッドフォードジャケットは、エンジニアードガーメンツの豊富なジャケットラインナップの中でも、特に人気の高い定番ジャケットです。
エンジニアードガーメンツのベッドフォードジャケット
早速ですが、エンジニアードガーメンツのベッドフォードジャケットに登場してもらいましょう。
こちらです。

しびれる格好良さ、ベッドフォードジャケット。
バックショットはこのように。

エンジニアードガーメンツのベッドフォードジャケットはワークジャケットの雰囲気を持った、フォーマルすぎず、カジュアルすぎないバランスのジャケットです。
ボックスシルエットにノーベント。

シンプルな外見とは裏腹に、細部にこだわりが詰まっているのがエンジニアードガーメンツの服たちの、そして、ベッドフォードジャケットの魅力。
襟の裏にあしらわれたジグザグのステッチや肩の裏にあてられた補強布、ヴィンテージライクなチェンジボタンなど…。
服好きに刺さるディティールの数々。
次の項目で一緒に見ていきましょう。
ベッドフォードジャケットの詳細
ここからはエンジニアドガーメンツの定番中の定番アイテム、ベッドフォードジャケットのディティールの紹介に移ります。
まずは襟部分。

襟はピークドラペル仕様。
- 剣先のような鋭い下襟
- フォーマルならではの優雅さや華やかさを演出できる
ワークジャケットのカジュアルライクな印象を、ピークドラペルの華やかさが緩和。
ドレッシーな雰囲気が醸し出されています。
ベッドフォードジャケットは襟を立てることも可能です。

襟裏にはジグザグステッチが施され、生地を補強。
襟がしっかり立つのはステッチのおかげです。
ラペル下側のボタンとループを留めると、また違った雰囲気に。

襟を寝かせた時とはまったく違う印象です。
襟を立てると首が覆われるので寒さを感じにくくなります。
インナーダウンと組み合わせれば、真冬でもアウターとして活用できます。
春・秋・冬の3シーズン着れる万能ジャケットです。
襟裏にはブランドラベルとサイズ表記があります。

フロントには胸ポケットが2つと…

その下にもサイドポケットが2つ。

合計4つのポケットが付いたデザインで、カジュアルな雰囲気です。
ポケットが多いと単純に便利なので嬉しい仕様。
ベッドフォードジャケットのこだわりはボタンにも込められています。
一見、何の変哲もないこちらのボタン。

裏返すとリングが付いています。

これはチェンジボタンといい、ボタンが簡単に取り外せるようになっています。
チェンジボタンは洗濯のとき、生地を傷めないように導入されていたもの。
洗濯板を使っていた時代、生地を守るため、洗濯するときにボタンを外して洗えるようにするための仕様です。
現在では洗濯板を使うことはほぼなくなったので、チェンジボタンはあくまでデザイン的な要素。
ですが、それがベッドフォードジャケットのヴィンテージ感あふれる、武骨な表情を演出しています。
こちらのベッドフォードジャケットはコットンダブルクロスを使用しており、タフさが感じられます。
ハリが強く、厚手の素材感。
ジャケットのシルエットがはっきりと表れる生地です。

着こんでいくうちに出てくるアタリも強く、経年変化が楽しめます。
品質タグにはコットン100%の表記が。

後述しますが、ベッドフォードジャケットは生地の種類が豊富なのも魅力です。
ベッドフォードジャケットは生地のバリエーションが豊富
先ほども述べたように、エンジニアードガーメンツのベッドフォードジャケットは生地の種類が豊富。
コットンだけでなくウールや化繊など、毎シーズン特徴ある生地のベッドフォードジャケットが展開されています。
ここでは僕が持っている生地種の異なるベッドフォードジャケットを3着紹介。
それがこちら。

先ほどのコットンダブルクロス生地のものと、コットンツイル生地、さらにデニム生地の3着。
ベッドフォードジャケットの便利さを知ってしまったがゆえに、リピ買いした結果です。
こちらはデニム生地のベッドフォードジャケット。

11オンスのコーンデニムが使用されています。

ジーンズに使われるようなヘビーオンスのデニムとはまったく異なる、軽やかな表情が魅力の1着です。

落ち着いた濃紺のデニムは合わせるアイテムを選ばず、多くのコーディネートで活躍してくれます。
メイドインUSAです。

続いて、グレーのベッドフォードジャケット。

7.5オンスのコットンツイル生地のベッドフォードジャケットです。

薄手のコットン生地はとても軽く、がばっと羽織れる気軽さが売り。

適度な軽さがある生地なので、ストレスフリーな着心地を味わえます。
ちなみに、サイズはものによって変えています。
デニム生地のベッドフォードジャケットはゆったりと着れるM。

グレーのベッドフォードはSを選択。

ジャケットの下に合わせるアイテムなど、着方によってサイズ調整をすれば、それぞれのジャケットを気分を変えて楽しめます。
生地の種類だけでなく、サイズによってもコーディネートを変化させられる…。
エンジニアードガーメンツのベッドフォードジャケットを着てみた
羽織るだけで様になるエンジニアードガーメンツのベッドフォードジャケット。
実際に着用してみます。
こんな感じ。

クレプスキュールのニットベストの上に合わせても難なくなじみます。
カジュアルな雰囲気を持ちつつ、カッチリ感を高めてくれる…。
この使い勝手の良さがベッドフォードジャケットを手放せない理由です。
Tシャツの上から羽織っても良し。

合わせる服を選ばない汎用性の高さをビンビンに感じる1着です。
着てみるとわかる、コーディネートを邪魔しない定番デザインの使い勝手の良さと格好良さ。
ガシガシ着回して、風合いの変化を楽しみたいと思わせてくれるジャケット。
それがエンジニアードガーメンツのベッドフォードジャケットです。
エンジニアードガーメンツのベッドフォードジャケットはラフに羽織れて使いやすい
本記事は、ENGINEERED GARMENTS(エンジニアードガーメンツ)のベッドフォードジャケットを紹介しました。
幅広い年齢層に支持されるベーシックなエンジニアードガーメンツのアイテムの中でも、定番中の定番がベッドフォードジャケット。
ガバッと羽織るだけで様になるベッドフォードジャケットは、どんなアイテムにも合わせやすく、着回しやすさ抜群の汎用性の高さが魅力です。
定番の名に恥じぬ、使いやすさを持っています。
ベッドフォードジャケットのゆるすぎず、カッチリしすぎずの絶妙なバランスは、休日スタイルにはもちろん、ビジネスカジュアルシーンにも大活躍すること間違いなし。
ラフに着れるジャケットをお探しの方は、エンジニアードガーメンツのベッドフォードジャケットをチェックしてみてください。
1度着たら最後、やみつき必至です。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!











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