革靴のお手入れ、していますか?
なんてことは「あるある」です。
ですが、お手入れしないと革靴の美しい風合いが損なわれるだけでなく、革が乾燥して寿命を短くしてしまいます。
お気に入りの革靴を末永く愛用するのなら、お手入れは絶対に欠かせません。
全くケアしないよりも、簡易的にでもお手入れした方が圧倒的に革靴を長く愛用できます。
簡単に革靴のお手入れをしたい方にオススメなのがサフィールノワール(SAPHIR NOIR)のレザーバームローション。
ローションタイプのレザーバームローションは、これだけで
- 汚れ落とし
- 栄養補給
- ツヤ出し
ができる優れものです。
本記事ではレザーバームローションを使った革靴の簡易ケア方法をご紹介します。
- 手軽に革靴のお手入れを楽しみたい
- 最低限のケアアイテムだけで革靴を良好な状態に保ちたい
- レザーバームローションで革靴をケアする方法を詳しく知りたい
革靴のお手入れは大なり小なり手間がかかる
革靴のお手入れにどのようなイメージをお持ちでしょうか?
僕のように
- 靴磨きが楽しい!
- 手順が多くても、いくら時間がかかっても良い!
という方もいらっしゃれば、
革靴のお手入れ?面倒だなぁ…
という方もいらっしゃるはず。
革靴を長く愛用するためには日々のケアが重要だとはわかっていても、
なかなか重い腰が上がらない…
なんて方もいらっしゃるでしょう。
革靴のお手入れには多かれ少なかれ手間が掛かるため、億劫になりがちなのです。
簡単に革靴のお手入れをするには?
たとえ面倒だとしても、お手入れしなければ革靴の寿命は確実に短くなってしまいます。
革が乾燥して亀裂が入ったり、汚れで靴がみすぼらしくなってしまったり…。
革靴のお手入れをしないと、十分にその靴を楽しめません。
お気に入りの靴であればあるほど、お手入れは必要です。
そこで一つのご提案。
面倒だからケアしないのであれば、もしそのお手入れが手軽だったらどうでしょうか?
汚れ落としや革への栄養補給、美しさを保つためのツヤ出し。
これらがとても簡単にできるとすれば、
なんて気持ちがわいてきますよね?
都合の良いお手入れ方法があるのです。
手軽に革靴をお手入れするのを実現するためのアイテム、それがレザーバームローションです。
サフィールノワールのレザーバームローション
レザーバームローションは革用の保革クリームです。
フランスのシューケアブランド「サフィールノワール(SAPHIR NOIR)」が展開するアイテムの一つ。
その特長は、コレ1本で
- 汚れ落とし
- 保革
- ツヤ出し
ができること。
通常、革靴のお手入れは、おおまかに以下の手順で行います。
- 靴クリーナーで汚れを落とす
- 靴クリームで革に栄養を与える
- ワックスでツヤを出す
これらの手順を踏む必要があり、各工程でそれぞれ異なるケアアイテムを使います。
レザーバームローションを使えば、これらの工程を一度にカバーできるのです。
もちろん、靴クリーナーや靴クリームを使い分けてお手入れすれば、革靴を最高の状態に保てます。
しかし、
その作業が面倒だからやらない
となってしまっては本末転倒です。
全くお手入れしないよりもレザーバームローションで簡易的にでもお手入れした方が圧倒的に革靴の持ちが良くなります。
靴のお手入れの必要性はわかっているけど重い腰が上がらない…
そんな方にピッタリなのが、サフィールノワールのレザーバームローションなのです。
レザーバームローションで革靴をケアする方法
ここからはレザーバームローションを使ったシューケア手法をご説明します。
お手入れするのはこちらの革靴。
ダンスコ(dansko)のコンフォート靴「プロフェッショナルオイルド」。
革にタップリ油分を含ませたオイルドレザーのサボ靴です。
近くで見ると汚れが目立ち、革のツヤが失われているのが分かりますね。
こちらの革靴をレザーバームローションでケアしていきます。
作業手順は以下の通り。
- 靴のホコリを落とす
- レザーバームローションを含ませたクロスで靴を拭く
- 靴をブラッシングしてツヤを出す
たった3工程の簡単作業。
使う道具は3つです。
- 馬毛ブラシ
- レザーバームローション
- クロス
レザーバームローションはスムースレザー全般に使えますので、お手持ちの革靴でやってみてください。
靴のホコリを落とす
まずは革靴に付いたホコリやチリを落とします。
馬毛ブラシでブラシがけしてホコリを払い落としましょう。
手首のスナップを効かせてシャッシャッと。
ホコリやチリは革に含まれている水分や油分を奪う大敵です。
キッチリ取り除いておきましょう。
レザーバームローションを含ませたクロスで靴を拭く
続いて、レザーバームローションで革靴をケアします。
クロスにレザーバームローションを染み込ませ…
革靴をフキフキ。
汚れを落とすと同時に、革に栄養を補給する効果があります。
履きジワ付近は特に念入りにクリームをすりこみます。
履きジワ部分はテンションが加わりやすく、乾燥が進むとひび割れしやすい箇所です。
しっかり保革して潤いを絶やさないように心がけましょう。
靴を磨いてツヤを出す
レザーバームローションを塗った後はクロスで磨きます。
先程、レザーバームローションを染み込ませた面とは異なる、乾いた面を使いましょう。
レザーバームローションは光沢を与える効果があるため、クロスで磨くとツヤが増すのです。
革上に残った余分なクリームを拭き取る意味合いもあります。
アッパー(甲革)全体をクロスで磨いたら作業終了です。
仕上がりはこんな感じ。
革の風合いがよみがえりました。
お手入れ前後で靴の状態を比較してみましょう。
上がお手入れ前、下がお手入れ後。
革靴の汚れが落ちてきれいになりました。
革のモチモチ感が向上し、美しい控えめな光沢も与えられましたよ。
レザーバームローションは革靴のお手入れのハードルを下げてくれる、とても便利なアイテムです。
手軽なお手入れで革靴と末永く付き合おう
本記事では、手軽に革靴をお手入れする方法について書きました。
そこでオススメしたいのがサフィールノワールのレザーバームローションです。
レザーバームローションは
- 汚れ落とし
- 栄養補給
- ツヤ出し
が同時にできる、優れたシューケアアイテムです。
これ1本で簡易的な革靴のお手入れが可能に。
お手入れしないと革が乾燥し、靴の寿命を縮めてしまいます。
レザーバームローションでササッとお手入れして、革靴と末永く付き合っていきましょう。
それでは、今回はこの辺で。
少しでもご参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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