そんな方にはエンダースキーマ(Hender Scheme)のシュリンクショルダーベルトがオススメ。
シュリンク加工された厚みのあるしっかりとした牛革に、真鍮の鈍い輝きが渋い美しさを放つバックルが魅力のベルトです。
エンダースキーマのシュリンクショルダーベルトはコーディネートの主役にはなりませんが、確かな存在感があり、スタイリングを華やかにしてくれます。
同じ色の革靴と合わせ、シックに取り入れたいアイテムです。
高品質なレザーアイテムを生み出すエンダースキーマのアイテムとあらば、耐久性も抜群。
経年変化を楽しみつつ、いつまでも使えるベルトに仕上がっています。
そんなわけで、本記事ではエンダースキーマのシュリンクショルダーベルトをレビューします。
- シックで渋いレザーベルトが欲しい
- エンダースキーマのベルトが気になる
- コーディネートに組み込みやすい、使い勝手の良いベルトを探している
ベルト選びは意外と重要
コーディネートはトップスやボトムスが主役となりますが、小物も意外と重要です。
革靴やアクセサリーなど、スタイリングを彩る多くのアイテムがあります。
ベルトもまた、コーディネートを引き締める役割を持つ重要なファッションアイテムです。
スーツスタイルでは言わずもがな。
革靴とベルトの色を合わせるのは、スーツの着こなしの基本的なスタイルです。
カジュアルスタイルであっても、靴とベルトを同系色で合わせればコーディネートにまとまりが生まれ、スタイリッシュな印象が強くなります。
使い回しやすいベルトとは?
コーディネートで意外と大事なベルト。
使い回しのきく、汎用性の高いベルトを1本持っておくと便利です。
それはですね…。
- ブラック
- レザー
- シルバーまたはゴールドのメタルバックル
これらの条件を満たすベルトです。
以下の項目で、それぞれ詳しく説明します。
使い回しやすいベルト|ブラックベルト
落ち着いて、それでいてシックな黒色のベルトは、フォーマル・カジュアルスタイル問わず取り入れられます。
靴はモノトーンの黒や白をお持ちの方が多いでしょう。
それらの靴に合わせるのはそれぞれ黒のベルト、白のベルトになります。
とはいえ、白のベルトは中々使いにくいため、必然的に、
- 黒のベルトが使い勝手良し
という結論になります。
使い回しやすいベルト|レザーベルト
また、革製(レザー)であることも重要。
革は風合い豊かで高級感があります。
ファッションのスタイリングを、ワンランクもツーランクもアップさせてくれるのです。
フォーマルはもちろん、カジュアルな装いにもスッとなじむ革の表情は重宝すること間違いなし。
革製のベルトは間違いなく大活躍してくれる抜群の安定感を誇ります。
使い回しやすいベルト|シルバーまたはゴールドのメタルバックルのベルト
バックルは金属製のシルバーあるいはゴールドをチョイスすると良いです。
というのも、他の方が身に着けているベルトを見るとき、どこに注目するでしょうか?
正面の「バックル」に目が行きますよね。
ベルトを購入する際は、素材であったり、革であれば上質かどうかなど、ベルト自体に着目しがち。
しかし、実際に身に着けた際に目が行くのは、正面のバックルなのです。
バックルの良し悪しが、
- 相手に与える印象を大きく左右する
ということですね。
つまり、チープな印象が強いバックルだと、どうしてもベルト自体もチープに見え、それがコーディネート全体の質を下げてしまうことになります。
バックルの高級感は大事なポイントです。
金属製のシルバーやゴールドのツヤを放つバックルは高級感を演出し、スタイリングをグッと引き締めてくれます。
バックルもまた、ベルトの使いやすさに直結する要素です。
エンダースキーマのシュリンクショルダーベルト
使い回しやすいベルトの条件を述べましたが、それらをすべて満たすベルトが今ここに。
それがこちら。
エンダースキーマ(Hender Scheme)のシュリンクショルダーベルトです。
- ブラック
- レザー
- ゴールドまたはシルバーのメタルバックル
上記の条件をすべて満たしています。
ベルトには取り扱い上の注意が書かれています。
牛革を使ったレザーベルトです。
価格は16,500円(税込み)。
後述しますが、この高クオリティでこの価格は安いと思いますね。
大きさは以下の通り。
- 長さ:105cm
- 幅:3cm
- 厚さ:0.3cm
長すぎない使いやすいサイズで、3cmというスタンダードな幅も絶妙。
人を選ばないデザインで、老若男女問わず使いやすいベルトです。
シュリンクショルダーベルトの素材
エンダースキーマのシュリンクショルダーベルトは、名前の通りシュリンクレザーでできています。
- なめしの段階で縮み加工を施した革
- 革製品特有の傷やシワが目立ちにくくなる
シボが美しいレザーです。
ベルトホールは10個。
ウエストの調節幅が広く、多くの方が使える仕様です。
触ってみた感じはとても柔らか。
裏面もシンプルで、革の魅力がダイレクトに感じられます。
革本来の風合いが最大限活かされているベルトですよ。
シュリンクショルダーベルトのバックル
バックルは渋みのあるゴールド様の真鍮。
アンティークゴールドです。
上品なシュリンクレザーによく合う、渋いメタルバックル。
エンダースキーマにはタンニングベルトやパイソンベルトなどがありますが、シュリンクショルダーベルトはバックルの雰囲気があいまり、クラシックな雰囲気を放っています。
幅広い年齢層に響く、上品な仕上がりです。
高級感のあるアンティークゴールドがスマートで大人な印象に仕上げてくれています。
エンダースキーマ(Hender Scheme)とは
ここで少し、エンダースキーマ(Hender Scheme)について説明を。
エンダースキーマは日本のレザーブランド。
革製の、
- バッグ
- シューズ
- 財布
- ベルト
など、幅広いレザーアイテムを展開しています。
エンダースキーマのブランドコンセプトは、ジェンダー(Gender:社会的性差)を超え、男女の性差にとらわれずに、自由にデザインすること。
ジェンダーの頭文字「G」を超えた「H」にしていることが名前の由来です。
コンセプトを感じさせるブランド名ですね。
ブランド名の通り、使う方の性別を問わない、ジェンダーレスのアイテムが特徴です。
エンダースキーマのシュリンクショルダーベルトを着けてみた
では、エンダースキーマのシュリンクショルダーベルトを着用してみます。
こんな感じ。
ベルトが主張できるように、タックインスタイルで。
ちなみに、合わせたのはブルーナボインのストライプシャツとポータークラシックのチノパン。
腰にブラックのベルトがあることで、トップスとボトムスの境界がグッと締まり、スマートな印象に。
タックアウトスタイルだとどうにも締まらない雰囲気になってしまうときは、タックインでベルトを見せると、大人でスタイリッシュな装いへと昇華させられます。
大人の男性にこそ、取り入れて欲しいスタイルです。
真鍮のバックルは存在感抜群。
高級感漂うシックな装いに一役買ってくれます。
汎用性が高く、どんなスタイルにもマッチするコーディネートの強い味方です。
エンダースキーマのシュリンクショルダーベルトは使いやすい
本記事では、エンダースキーマのシュリンクショルダーベルトをレビューしました。
シュリンクショルダーベルトは、
- ブラック
- レザー
- ゴールドのメタルバックル
の特長を持つ、とても使い回しのきくベルト。
1本持っておくと重宝します。
フォーマルスタイル・カジュアルスタイル、どちらにもハマる上品さと気取らなさが魅力の本革ベルトです。
シュリンク加工をかけたしなやかな牛革は、傷が目立ちにくく頑丈。
末永く愛用できるレザーベルトに仕上がっています。
経年変化が楽しみなベルトでもありますよ。
真鍮の鈍い光沢は重厚な雰囲気を放ち、高級感も抜群。
エンダースキーマのシュリンクショルダーベルトは渋い表情でありながら、気軽な使いやすさを発揮する、絶妙にバランスのとれた逸品です。
ぜひお試しを。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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