と妻に聞いたら、
と即答された男の行き場のない想い。
そんな気持ちを吐き出す記事です。
そうなのです。
筆者は常に革靴を履く職種ではありません。
たまに客先に出向く際、スーツと革靴でキメる程度。
日常では、レッドウィングやブランドストーンといった、カジュアルなレザーシューズを履いています。
ストレートチップをはじめとした、フォーマルシューズを履く機会はほとんどありません。
革靴好きとしては致命的。
ゆえに、
- 日常的にフォーマルな革靴を履く仕事
に職を変えたいと相談したら冒頭の通り、却下を賜りました。
そんなわけで、この記事では抑えきれない革靴を履きたい衝動を綴っていきます。
日々強まる革靴を履きたい気持ち
革靴を履きたい気持ちは常に自分の中にあります。
なんて思いを持っています。
革靴を履く機会がただでさえ少ない日本において、仕事で革靴を履く機会を設けるのはとても重要。
日勤のカレンダー通りの勤務体系を前提とするのなら、少なくとも、
- 平日の週5日
- 日中の8時間
は革靴を履けるわけですからね。
革靴を履く仕事に就きたい
だからこそ、筆者は革靴を履ける職種に転職したいなんて考えています。
今の仕事に不満があるわけではありません。
いや…。
違いますね。
革靴を履いて仕事ができないことに不満を持っているわけです。
そんなわけで、妻に相談しました。
ダメ。
食い気味。
いや、答え出すの速いですって奥さん。
て話。
一撃必殺で撃沈しました。
まぁ…。
それはそうでしょう。
筆者自身、家族が、
なんていったら、
て、なりますからね。
よ~く理解できます。
速攻で却下された案件ですが、とはいえ、行き場のない気持ちをどうするか。
そんなわけで、
自分自身の気持ちを整理するべく、よく考えてみることにしました。
革靴を履くことは人生に好影響を与える
筆者が革靴を仕事で履きたい理由は、常に革靴と触れ合っていたいからです。
というのも、革靴を履いていると気分が高揚します。
上記は革靴に限らず、身に着けるものは基本的に該当しますよね?
服や時計、アクセサリーなど。
仕事をする上で、もっというと、日々生活する上で。
最低限、身だしなみを整えればOKなわけで、清潔感さえあれば良いのです。
なんでもいいといえば乱暴かもしれませんが、それに準ずる清潔感のある最低限度の靴や服があれば問題なし。
しかし。
自分が好きで選んだアイテムは身に着けると、とても気持ちが良いです。
- 人生が豊かになる
そんな感覚を得られます。
筆者の場合は特に革靴がそれなのです。
だからこそ、
- 革靴を日常的に愛用したい
そんな想いを持っているわけなのであります。
靴磨きで心が晴れやかになる
革靴を履きたい気持ちの源の1つが靴磨きです。
靴磨きは革靴を良好なコンディションにするために必要な行為。
革に栄養を与えて長持ちさせると同時に、ツヤを与えて見た目を整えます。
1度でも靴磨きをしたことのある人ならわかる感覚ですが、革靴をお手入れすると感動するほどきれいになります。
見違えるのです。
ただ、その感動はある程度革靴を履き込んで、そこそこ革靴が汚れたときに靴磨きをするからこそ。
- 汚れた革靴
- 革が乾燥した靴
を磨くからこそ得られる感覚です。
つまり、日常的に革靴を履いていれば、靴磨きをしたときの感動を得る機会が多いわけなのですよ。
心が晴れやかになる回数が増えますよね?
だからこそ、筆者は革靴をガシガシ履きたいのです。
革靴を履きたい気持ちは変わらずとも気持ちの整理はつけられる
いや~。
こうして書き起こしてみると、革靴をガンガン履いてキッチリお手入れして、と。
革靴と密接に付き合っていきたいと願っている気持ちに整理がつきました。
頭がスッキリしたような。
「革靴を履きたいから仕事を変えたい」という想いは変わらずとも、衝動的な溜飲を下げられました。
明日からも革靴に想いを馳せながら毎日の生活に全力投球していこう、と前向きな気持ちに切り替わった感があります。
やはり1度立ち止まって考えるのは大事なことですね。
革靴を履く職業への憧れと実情との乖離を解消しなければ
そんなわけで、記事をクローズ。
まぁ、わかってはいましたよ。
反対されるのは。
- 革靴を履きたい
ただそれだけで仕事を変えようなんて。
客観的に見たらあり得ません。
ふざけています。
振り回される家族からしてみると、言語道断ですね。
食い気味かつ真顔で、
ダメ。
と言われるのは当然です。
無視されなかっただけ、妻の優しさを感じた次第。
そんなこんなで日常を送っています。
またいつか、革靴について衝動的な気持ちがわいてきたら、あらためて記事として書き綴りたく。
この記事はここまで。
ご覧いただき、ありがとうございました!
※後日、なんだかんだと転職しました。
「ブログを始めたいなぁ…」と思ったらエックスサーバーをチェック!WordPressを簡単にインストール可能で、素早く・簡単にブログを始められます。
エックスサーバー公式サイトへ