とお悩みの人に嬉しい知らせ。
ビジネスシーンにも違和感なく履けるスニーカーがあります。
リーガル(REGAL)のレザースニーカー52ALです。
52ALはブラック一色のスニーカー。
落ち着きのあるシックな見た目でなのでカジュアルにはもちろん、ビジネスシーンにもなじむレザースニーカーですよ。
アッパーにはスムースレザーとスエードのコンビ素材を採用しており上品な印象に仕上がっています。
柔らかな革で靴の返りが良く、快適な履き心地です。
ソールは厚めのゴムソールでクッション性良好。
次の1歩を踏み出しやすく、どんどん歩きたくなるシューズです。
本記事ではリーガルのオールブラックスニーカー52ALの詳細と履いてみた様子をレビューします。
- ビジネスシーンでもスニーカーで快適に過ごしたい
- カッチリ感のあるスニーカーを探している
- 歩きやすいレザースニーカーでオススメある?
- リーガルの52ALの詳細が知りたい
ビジネスシーンでは革靴が定番
ビジネスシーンの格好といえば、
- スーツに革靴
が定番です。
革靴はフォーマルなファッションアイテムで、履けばピシッとした印象に。
足元からスタイリッシュさを演出できます。
ただ、革靴に苦手意識を抱いている人は多いです。
サイズをきっちり厳選して足にフィットする革靴を選べば、抜群の履き心地の良さを誇ります。
しかし、サイズ選びをミスする人が多いのも事実。
サイズがあっていない革靴を履き続けると、靴擦れが起きたり、圧迫感の末に足が痛くなる場合も…。
そういった経験から革靴に苦手意識を持つ人は多いのです。
そのため、
という印象を持っている人はたくさんいます。
フォーマルな場でも気軽にスニーカーを履きたい
と日ごろから感じているなら、フォーマルな場でもスニーカーを履きたいと考えますよね?
当然です。
履き心地が良いわけですから。
なんて状態は何としても避けたいわけです。
落ち着いた見た目のスニーカーならビジネスシーンでもあり
カッチリとした商談の場ではさすがに履けませんが、普段のオフィスやちょっとした出張のシーンではスニーカーでOKなことが多々あります。
クールビズしかり、現代社会では、
- 形式だったスタイルにこだわりすぎるよりも快適に過ごして生産性を上げよう
なんて風潮がありますからね。
ビジネスシーンでもスニーカーを履くハードルが下がってきています。
また、在宅勤務の普及によって、
という声もチラホラと聞こえてきます。
さすがに、カラフルで派手なスニーカーはビジネスシーンにはふさわしくありません。
しかし、落ち着いた印象のシックなスニーカーならばビジネスシーンなどのフォーマルな場でも違和感なく履けるのです。
リーガルのオールブラックスニーカー52AL
上記の疑問に対しての1つの答えがこちらのリーガルのレザースニーカー。
あ、箱でした。
パッケージ周りを見てみます。
モデル名は52ALです。
では早速開封します。
不織布の中から顔を出したのがこちらのレザースニーカー。
モデル「52AL」を手掛けるのは日本を代表するシューズメーカー、
- リーガル(REGAL)
です。
リーガルの革靴はビジネスシューズの定番ですが、スニーカーのラインナップも豊富。
革靴で知られる同ブランドですが、実は大人の足元にマッチするスニーカーも優秀なのです。
リーガルの最大の魅力は、日本のブランドならではの真面目で誠実なモノづくりから生み出される履き心地の確かさにあります。
厳選された素材を使い、熟練した職人が仕上げるリーガルの靴は大人の足元を飾るにふさわしい品格を備えています。
意外とお手頃な価格なのもGOOD。
世の中全体で需要が高まっているスニーカーは持っているととても便利。
気軽な履き心地でラフに使えるシューズです。
オンとオフの両方で活躍するシンプルなデザインのスニーカーを選べば、カジュアルな服装だけでなくフォーマルなジャケットスタイルにも合わせられますよ。
そして、この記事で紹介するのはそんなリーガルが展開する、オールブラックのスタイリッシュなスニーカー。
黒は白と並んでもっともフォーマルな色。
アッパー(甲)からソール(底)まですべて黒のスニーカーなので、ビジネスシーンをはじめとしたフォーマルな服装にも違和感なくなじみます。
パッと見は彼の有名なジャーマントレーナーのような。
そんな雰囲気。
ちなみに、価格は19,800円です。
品質はこれから述べますが、このレザースニーカーが2万円を切るとは良い意味で驚きがあります。
スニーカーと一緒に、仕様詳細や革の特徴を記した説明書が付属しています。
お手入れ方法も書かれているので、合わせてチェックしておきます。
ホコリを落としてクリームで栄養を与えてあげれば末永く愛用できますから、お手入れは大事。
では、リーガルのオールブラックスニーカー52ALのディティールを以下の項目別に見ていきます。
- アッパー
- インソール
- アウトソール
アッパー
リーガルの52ALのアッパーは革製です。
ただのスムースレザーではなく、シボ加工した立体的な表情を持つ牛革を使っています。
また、一部にはスエードを採用。
異なる素材を使ったコンビシューズとなっています。
スエードはつま先と…
かかとに採用。
かかと部分には控えめなブランドロゴ入り。
目立たないのがさりげなくて良い感じ。
カジュアルさを高めすぎない作りになっています。
シューホールは6つ。
甲を締めて足へのフィッティングを高めてくれます。
穴が多すぎても紐を通すのが面倒ですから丁度良いホール数です。
シューレースを取るとこんな感じ。
タン部分には靴ひもを通してずれないようにする穴が設けられています。
シュータンホールという名称です。
シュータンホールにあらかじめ靴ひもを通しておくと、靴を履いたときにタンが動かないので履きやすいですよ。
羽根の内側にはハトメが。
外から見えない箇所に補強がなされた裏ハトメ仕様のスニーカーです。
スタイリッシュな見た目を損なわずに、負荷がかかりやすいアイレットを保護する優れたデザイン。
- 靴紐を通す穴のこと
リーガルのこだわりが詰まっているのを実感します。
インソール
インソールは牛革を採用。
柔らかな革質です。
優しく足を包みこみ、快適な履き心地を実現しています。
吸水性が高いのもGOOD。
ライニングはフワフワで、インソールと合わせて足を優しくホールド。
そのため、足が蒸れにくく快適な履き心地が長続きします。
リーガルの52ALはオパンケ製法で作られており、土踏まずのフィット感が良好。
- 土踏まず部分のソールを上に引っ張り甲革に被せ縫いする製法
- 土踏まずのフィット感が高まり快適性がアップする
※リーガル公式オンラインショップより引用
オパンケ製法を取り入れることで、フィッティングが良く歩きやすいスニーカーに仕上がっているわけです。
タンの裏にはカンボジア製との表記があります。
欲をいえば日本製が良いですが、だからこそ、快適な履き心地を2万円以下で楽しめるのです。
アウトソール
続いて、靴底を見ていきます。
アウトソールもきっちりブラック。
比較的厚みのあるソールでがっしりとした印象です。
一見、硬そうに見えますが、実はとても柔らかいこちらのスニーカー。
柔らかく、履いたときにも足にピッタリ付いてきます。
クッション性と屈曲性に優れたソールです。
裏返すとこんな感じ。
溝が細かく入っています。
グリップ力の高いソールです。
雨の日でもすべりにくく、安心して履けますよ。
サイズは25.5cm。
筆者は普段、
- リーガルの革靴は24.5cm
- スコッチグレインの革靴は24.0cm
を履いています。スニーカー選びの際は革靴のサイズよりも1.0~1.5cmほどサイズを上げると快適に履けます。
かかとには溝の模様が変わっている部分があります。
摩擦力を高める仕様で、グリップ力が向上。
地面を蹴る確かな感覚が味わえます。
項目 | 詳細 |
素材 | アッパー:牛革 インソール:牛革 アウトソール:合成ゴム |
製法 | オパンケ式 |
ワイズ(足囲) | EE |
原産国 | カンボジア |
リーガルの52ALを履いてみた
では、リーガルのレザースニーカー52ALを履いてみます。
こんな感じ。
OUTIL(ウティ)のM47に合わせてみました。
ミリタリーパンツの武骨な雰囲気をブラックの色味が引き締めてくれます。
バックショットもシンプルでサイレント。
オンとオフの両方で活躍するシンプルなデザイン。
ミリタリーパンツやジーンズによく合います。
ワイドパンツと合わせてもブラックが足元を引き締め、スタイリッシュに仕上がります。
インソールのクッションのききが気持ち良いです。
ついつい歩きたくなるスニーカーに仕上がっています。
ミニマルで落ち着いた革靴のような雰囲気にもかかわらず、履いていてストレスフリー。
快適な足元で過ごせますよ。
また、着こなしの可能性を広げてくれる点も見逃せません。
ジャケットやスラックスといったクリーンな装いにも相性抜群。
出張時のフォーマルスタイルにバッチリはまります。
新幹線や飛行機の長時間移動の際には、
という人は多いでしょう。
そんなときでもリーガルのスニーカーは大活躍。
常に快適でラク。
移動時間が長くても足が疲れにくいのです。
革靴よりもラク。
まさにオールラウンダー。
素晴らしいスニーカーですよ。
リーガルはスニーカーの種類が豊富
意外かもしれませんが、リーガルのスニーカーは種類が豊富です。
上記のイメージが強いですが、昨今の在宅ワークやウェブ会議の普及によって、革靴でなくても良いシーンが増えてきました。
そんな世の中の流れを受けてか、リーガルのスニーカーは充実のラインナップ。
履き心地の良いスニーカーが多数存在します。
- シンプルでサイレントなスニーカー
- 履き心地をとことん追求したソールを使ったスニーカー
- ゴアテックス採用で雨に強いスニーカー
など。
豊富な種類のスニーカーの中から自分に合ったシューズを選べます。
リーガルでお気に入りの1足を見つけてみてください。
リーガルは上品で日本人に合った形状の革靴も魅力
リーガルのスニーカーは魅力的。
ですが、リーガルを語る上で忘れてはならないのが革靴です。
リーガルの革靴もまた、履き心地と美しさを兼ね備えたシューズ。
グッドイヤーウェルト製法を採用した革靴は靴底を交換しながら末永く愛用できる逸品です。
1足3万円以上の革靴もありますが、長く履けるためコスパ優秀。
落ち着いた上品な印象でありながら、必要以上に窮屈さを感じない革靴を探している人にはリーガルの革靴はピッタリですよ。
日本人の足にフィット
リーガルのスニーカーはカジュアル・フォーマル履けるオールラウンダー
本記事ではリーガルのスニーカー「52AL」の詳細と履いてみた様子をレビューしました。
ビジネスシーンではピシッとした革靴を履かなければなりません。
ですが、
とは誰しもが浮かぶ思い。
そんなときはシンプルで落ち着いたスニーカーを選べばOKです。
カジュアルシーンはもちろん、ビジネスシーンのスラックスにも違和感なく合わせられます。
リーガルの52ALはビジネスシーンにもおすすめのオールブラックスニーカー。
スムースレザーとスエードの雰囲気が上品な印象を醸し出します。
黒一色なのでカジュアル要素が抑えられた1足に仕上がっています。
冠婚葬祭などの厳かな場にはふさわしくありませんが、オフィスカジュアル程度なら問題なく履けるシックな印象です。
リーガルのレザースニーカー52ALは上記の要望に応えてくれるオールラウンドなスニーカーですよ。
気になった人はチェックしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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