革靴 PR

リーガルのストレートチップ購入レビュー!茶色の靴は経年変化を楽しめる

regal-brown-shoes-2

今回は新たに購入した靴の紹介記事です。

革靴を愛でていると物欲がフツフツとわいてきますよね?

革靴に想いをせていると、色々な革靴が欲しいと考えてしまうわけです。

というわけで…。

その抑えきれない衝動を解放して、革靴を購入しました。

今回買った革靴はリーガルのブラウンレザーのシューズ。

日本のシューズメーカーのリーガル(REGAL)の革靴は、手の出しやすい本格革靴なので、玄人くろうとはもちろん、革靴初心者にもおすすめ。

本記事では、新たに購入したリーガルのストレートチップの革靴の詳細と魅力を紹介します。

リーガルの革靴を購入

早速ではありますが、今回僕が購入した革靴はこちらです。

regal-brown-shoes-1

って箱!(←)

…はい。

こんな感じで焦らずいきますよ。

日本のシューメーカーである、

  • リーガル(REGAL)

の革靴です。

オープン・ザ・箱!!

regal-brown-shoes-4

箱を開けるとこの記事の主役、愛しの革靴のお目見えです。

それがこちら。

regal-brown-shoes-6

ブラウンのストレートチップの革靴です。

ブラウンとはいっても、浅黄褐色とでもいいましょうか。

黄色味がかった茶色です。

黒色などの濃い色とはまた違った色合いで、繊細な雰囲気がただよいます。

茶色の革靴は比較的革の色が薄く、部分部分で色ムラができやすいのが特徴です。

したがって、雨に濡れたりすると水シミができたり、有色の靴クリームを使用した際の色の違いがわかりやすかったりします。

色ムラができやすいということはデメリットと思われがちですが、

  • 経年変化(エイジング)

という観点から見れば一概にそうとは言い切れません。

その色ムラこそ、その靴の味となって自分だけの靴という意識をより高めてくれるのです。

色ムラの発生については、

ととるか、

  • シミ

ととるか。

個人個人でとらえ方が異なるでしょうから、参考までに。

一路
一路
あくまで僕の意見です!

個人的には、これからこの革がどのように変化していくのか楽しみでなりません。

リーガルとは

ではここで、この革靴の製造会社、

  • リーガル

について少しお話しします。

リーガル(REGAL)とは、株式会社リーガルコーポレーションが展開するシューズブランドの1つです。

リーガルコーポレーションは1902年(明治2年)に創業された日本企業で、1961年(昭和36年)から現在にいたるまで、リーガルブランドの靴を生産しています。

100年以上の歴史を誇る、

  • 日本を代表するシューズメーカー

なのです。

リーガルの他に、

  • ケンフォード
  • シェットランドフォックス

もリーガルコーポレーションが手掛けるブランド。

僕自身、シェットランドフォックスの革靴を持っていて、大のお気に入り靴となっています。

日本のシューズメーカー、大好きです。

リーガルはメンズ・レディース靴ともに取り扱いがあります。

フォーマルな革靴からカジュアルなレザースニーカーまで、性別問わず幅広い種類の靴を作っていますよ。

靴修理の、

  • リーガルリペア

というサービスまで提供しており、

  • 靴を大切に長く履いてほしい

という熱い想いがヒシヒシと伝わってきます。

一路
一路
良いブランドだなぁ…(しみじみと)

リーガルの革靴の詳細

さて、ここからはリーガルのストレートチップの革靴を詳しく見ていきます。

  • アッパー
  • インソール
  • アウトソール

上記3項目に分けて紹介します。

アッパー

まずはアッパー(甲革)から。

regal-brown-shoes-8

靴ひもや履き口の縁取りがダークブラウンになっていて、ブラウンのアッパー(甲革)のアクセントとなっているシューズです。

当たり前ですが、履きジワも入ってないのでキレイですね。

ここからどんなシワが入っていくのか…。

シワも楽しみの1つです。

ヒール(かかと)はドッグテイル仕様。

regal-brown-shoes-10

負荷がかかりやすいかかとの縫いを補強する役目を持つ、犬の尾っぽに似ているパーツです。

耐久性も高そうですね。

インソール

インソールは革製。

regal-brown-shoes-7

REGALという刻印と共に、MADE IN JAPANの文字が入っています。

安心と信頼の日本製でポイント高いですね。

アウトソール

アウトソール(靴底)はこのように。

regal-brown-shoes-12

レザーソールっぽい雰囲気ですがゴム製です。

ゴム製ソールは、

  • すべりにくい
  • 削られにくい

という特長を持っているため、タフに履けます。

レザーソールのように、ツルッとすべることもありません。

アッパーとソールの接合縫製は、

  • グッドイヤーウェルテッド製法

を採用。

regal-brown-shoes-9

グッドイヤーウェルト製法はソールの張り替えが容易であり、何度もソール交換が可能。

長く愛用できる革靴といえます。

革を育てていく楽しみを長く味わえるのはありがたいです。

かかとが削れてきた?自分で修理できます
革靴のヒールをパテで肉盛りする方法を解説【トップリフト補強】革靴のかかと部分のすり減りが気になりませんか?履いているとどうしたってかかとにダメージが入ります。ですが、かかとのすり減ったかかとも自宅で自分で簡単に補修可能。その手法を解説します。...

リーガルの革靴を履いた様子

では、このリーガルの革靴を履いてみます。

装・着!!

regal-brown-shoes-11

この革靴はストレートチップですが、カジュアルに履きたいので黄色味がかった茶色を選択。

そのため、靴下もカジュアルなカラフルソックスにしてみました。

色味が最高です。

ストレートチップのフォーマルさが靴自体の色と靴下の色で緩和。

カジュアルチックになっています。

休日スタイルに使えそうな雰囲気に。

横から見た図も。

regal-brown-shoes-13

美しい曲線美…。

一路
一路
ため息が出てしまいます…(恍惚の表情で)

何回も言いますが、色が良いですね。

落ち着きのある感じがベリーベリーグッドです。

regal-brown-shoes-14

かかとのフィット感はピッタリで履いてて気持ち良く。

今後、履いていくうちにインソールが沈み込み、靴の大きさに余裕が出てくるかもしれません。

その場合、羽根を閉じればOKなサイズ感。

ゆくゆくのサイズ感を見越して革靴を選ぶのも楽しみ方の1つです。

リーガルの靴を履いて街を歩くのが楽しみ。

革靴を買った時のこの高揚こうよう感、たまりません。

リーガルの革靴は経年変化が楽しみ

本記事では、リーガルの革靴について詳細を紹介しました。

新しい革靴を購入すると、

  • その靴がどのように成長していくか

もとい、

  • どんな経年変化を見せてくれるのか

が楽しみでなりません。

まして茶色の靴となると、

  • 革の色や質感がどのように変化していくのか

が、黒色の革靴以上に楽しみです。

しっかりお手入れして、味わい深い靴ヘと育てていきたいですね。

それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。

ご覧いただき、ありがとうございました!

リーガルの評判記事のアイキャッチ画像
リーガル革靴の評判とおすすめ5選!国産シューズのレビューと口コミ日本のシューズブランド「リーガル」の特長は?気になる人はこの記事をチェック。リーガルには熟練の職人の方々の手で作られる高品質な革靴が多数ラインナップしています。それでいて、本格革靴としては比較的リーズナブルな価格帯。「革靴を手入れしながら長く履きたい」と思ったときのエントリーシューズとしてピッタリです。購入レビューと合わせてご覧ください。...
regal-aging-1
【REGAL】1年履いたリーガルの革靴のエイジングの様子は?【茶色革の経年変化】日本のシューズブランド、リーガル(REGAL)の革靴についてご紹介した記事です。リーガルの革靴の特徴と僕が所有するストレートチップの靴の詳細について書いています。お手ごろ価格で高品質なリーガルの革靴はシンプルデザインかつ、日本人の足に合うフィッティングの良さが魅力。履き心地も良く、ビジネス・カジュアルシーン問わず大活躍するレザーシューズ。1年履いた経年変化も書いています。...
shetlandfox-hampton-1
シェットランドフォックスのハンプトンをレビュー!フルブローグの全天候対応革靴シェットランドフォックスのハンプトンの詳細と履いた感想を書いた記事です。フルブローグでリッジウェイソール採用。カジュアルに使えるラフな革靴です。日本人の足型に合ったラストなので快適な履き心地を確保しているのも魅力。高価ですが確かな満足度の1足です。...
regal-tokyo-loafer-1
リーガルトーキョーのローファー購入レビュー!国産キップのマッケイ靴リーガルトーキョーのローファーの購入レビュー記事です。マッケイ製法のため履き始めから足なじみが良くストレスフリーな履き心地の革靴。上質な革を使ったアッパーと高耐久のヒールパーツで削れにくいソールを持った高クオリティの1足に仕上がっています。...
regal-shoes-polish-1
リーガルの革靴の磨き方を解説!ヘビロテシューズだからこそお手入れすべき理由コスパ良しの本格革靴を生み出し続けている国産シューズメーカーのリーガル(REGAL)。ガシガシ履ける気軽さがあり、気付けば汚れが気になることに…。キッチリ磨いて美しさを保ちましょう。リーガルの革靴の磨き方を写真付きで解説した記事です。...
regal-leather-insole-1
リーガルのインソールをレビュー!上質な風合いの革が高級感漂う中敷きリーガル(REGAL)の革製インソールをレビューした記事です。革靴のサイズがゆるいけど普通のインソールは見た目がカジュアルに寄り過ぎる…なんてお悩みの人は必見。スタイリッシュな見た目をキープしつつゆるさを解消できます。牛のベンズを使ったインソールは通気性良好。靴の蒸れを防止する高機能性を合わせ持つ優れた中敷きです。...
how-many-japan-size-6
【革靴の海外サイズ対応表】UK・EU・US 外国表記のシューズは日本だと何センチ?あなたの欲しい靴、日本サイズで何cm?靴のサイズで「40」や「8」といった表記を目にしたことはないでしょうか?明らかに日本のセンチメートル表記とは違うこれらの数値、実は海外のサイズ表記法なのです。この記事では日本サイズと海外サイズの換算表や海外サイズの数値の意味について示しています。...
革靴のサイズを解説した記事のアイキャッチ
革靴のワイズって何?アルファベットの意味とは?足長・足囲・足幅との関係を解説革靴のサイズ選びのとき、数字の他に記載されているアルファベットにはどんな意味があるの?それは靴の横幅「ワイズ」を表す指標です。この記事では革靴に表記されているワイズの種類がどのような大きさの足に合うのかを換算表で示しています。...
シェットランドフォックスのウィンストンレビュー記事のアイキャッチ
シェットランドフォックスのウィンストンをレビュー!水染めコードバンの革靴シェットランドフォックス(SHETLAND FOX)の革靴であるウィンストンのレビューを6年間履いた感想と共にお伝えします。日本人に適したラストをはじめ、履き心地を追求したウィンストンは履いて快適なだけでなく、水染めコードバンの上品なツヤめきも魅力の一つ。メイドインジャパンの極上の革靴をぜひとも味わっていただきたいと思います。...
サントーニのダブルモンクストラップをレビューする記事のアイキャッチ
サントーニのダブルモンクストラップをレビュー!手染めの色彩が美しい1足イタリアの高級シューズメーカー「サントーニ(Santoni)」のダブルモンクストラップの購入レビュー記事です。上質な革をハンドペイントで塗り上げた深い風合いは一見の価値あり。芸術品といって過言ではない「パーフェクトシューズ」の詳細をご覧ください。革靴を履いた様子もご紹介します。...
martens-3-hole-1
ドクターマーチン3ホールオックスフォードをレビュー!抜群の履き心地のおすすめ革靴Dr.Martensの3ホールの定番シューズ「1461」を購入レビューしました。シンプルなデザインで幅広いコーディネートに取り入れられる汎用性の高さと、履き心地の良さが魅力の革靴。初めて革靴に挑戦する方にも取っつきやすい使いやすいレザーシューズです。履きやすい革靴をお探しの方はチェックしてみてください!...
ストレートチップが生活に欠かせない理由を解説した記事のアイキャッチ
【生活に必須の革靴】ストレートチップは社会人に欠かせない!おすすめはどれ?ストレートチップは社会人として、大人として、男性なら絶対に持っておくべき革靴です。なぜかというと英国の貴族文化が背景にあります。理由と共におすすめのストレートチップモデルを紹介した記事です。...
靴磨きを今すぐしたいなら
ネットショップで買える靴磨きセット

靴磨きを始めたい。けれど道具をそろえるのが面倒…。

そこでおすすめしたいのが靴磨きセット。1セット買うだけで必要な道具がまるっと揃います。道具選びの手間が不要。今すぐ靴磨き可能に。

大事な革靴を劣化させないために靴を磨いてコンディションを整えるのがおすすめです。

おすすめセットを見る

こんな記事も読まれています