- 長時間履いても足が痛くなりにくい、自分の足に合った革靴が欲しい
日頃から革靴を履いていると、上記の思いがわいてきますよね?
足が痛くなる革靴をこれからも履き続けたくはないですからね。
さらに、革靴はオシャレさも大事。
履いていて気分が良いですからね。
というように、服装の中で靴は重要なポジションです。
目立ちにくい箇所と思いきや、意外や意外。
スタイリングの雰囲気を左右します。
周囲の人に良い印象を持ってもらいたいなら、上質な靴を履きたいところ。
そう考えて街を歩いたとき、ふと目に付くのが、
- リーガル(REGAL)
のお店。
と気になりますよね?
という疑問にお答えします。
リーガルの革靴の特徴はズバリ、
- 高品質かつリーズナブルな国産シューズ
ということ。
靴のデザイン | おすすめの理由 |
ストレートチップ |
ヒール高めで履き心地の良い革靴 |
スワールトゥ |
クッション性を確保しており、見た目に反した良好な履き心地を持つ革靴 |
ダブルモンクストラップ |
ゴアテックス採用で梅雨の時期にも強い高機能革靴 |
スエードシューズ |
雪道対応のゴムソールを採用し、グリップが良くすべりにくい革靴 |
レザースニーカー |
ビジネスシーンにも違和感なくなじむ見た目でストレスフリーな履き心地を持つ革製スニーカー |
こだわりの原材料と熟練の技術で作られるリーガルの革靴は、本格革靴の美しさと履きやすさを感じさせてくれます。
そして、リーガルの革靴は高い品質を持ちながら、比較的価格がお手ごろ。
本格革靴であるにもかかわらず、2~4万円程度でゲットできます。
もちろん高価ですが、お手入れしつつ末永く履く革靴としては比較的リーズナブルな価格帯。
という人の本格革靴エントリーブランドとしてもオススメです。
ということで、リーガルの革靴の特徴について、いくつかの靴を例にとりながら解説します。
そんな人は、この記事をチェック。
リーガルの革靴を選ぶときにはいつものスニーカーよりも1.0~2.0cmほど小さいサイズを選びましょう。
革靴のサイズの採寸とスニーカーのサイズの採寸が異なるためです。上記を参考に自分の足に合う革靴を選んでみてください。
本記事では日本のシューズブランド「リーガル(REGAL)」の革靴の特徴について紹介します。
- 手ごろな値段で本格革靴が欲しい
- リーガルの革靴の特徴を知りたい
- リーガルってどんなブランド?
日本のシューズブランド「リーガル(REGAL)」
リーガル(REGAL)は日本のリーガルコーポレーションが展開するシューズブランドです。
リーガル自体は、アメリカのマサチューセッツ州で1880年に、
- L.C.ブリス&カンパニー
が創設したのが起源。
その後、アメリカのシューズメーカー、
- ブラウン社(現:クラレス社)
がL.C.ブリス&カンパニーと合併。
さらに1961年、ブラウン社と、
- 日本製靴株式会社(現:株式会社リーガルコーポレーション)
が契約締結し、リーガルが日本に上陸しました。
日本製靴株式会社は100年以上の歴史を持つ明治35年創業の靴メーカーです。
1990年には日本製靴株式会社が「REGAL」の商標権を取得。
現在にいたります。
日本国内でのリーガルの認知度は非常に高く、年齢や性別を超え、ビジネスからカジュアルまで、あらゆる人のシューズライフをサポートしています。
リーガルコーポレーションでは「リーガル」ブランドのみならず、クラークスやシェットランドフォックスといった、異なるブランドを展開。
各ブランドで違った個性を反映した靴を楽しめますよ。
リーガルの革靴のおすすめポイントは「リーズナブルな本格革靴」であること
リーガルの革靴は、厳選した高品質の素材を使用し、高い技術を持った熟練の職人の方々が製造しています。
そのため、高品質なのが特徴です。
高い品質に対して、比較的お安めな価格設定なので、手が出しやすいブランドでもあります。
具体的には20,000円~40,000円程度。
ボリュームゾーンは2万円台です。
本格革靴の中ではチャレンジしやすい価格帯ですよ。
リーガルブランドのお店は全国で約200店舗強あり、知名度の高さは日本のシューズブランドの中ではトップクラス。
リーガルの靴のラインナップは、時代を超えて愛され続けてきた定番品やトレンドを取り入れたスタイリッシュシューズまで。
ものづくりの情熱とファッション性へのこだわりを突き詰めたアイテムが多数。
オンラインショップで選んだ商品を希望の店舗で試着することも可能なので、サイズ選びの失敗を防ぎやすいブランドでもあります。
リーガルの革靴の良いところ
リーガルの革靴には以下のメリットがあります。
- 足にフィットしやすく快適
- シンプルでコーデに取り入れやすい
足にフィットしやすく快適
リーガルは日本のブランド。
そのため、日本人の足にフィットしやすい形状の靴が多いです。
アウトレットでリーガル入ったら
リーガルトーキョーの靴あって試着させてもらったけど
さすがのフィット感だったなー😁
いつも思うけどリーガルって中底すんごいくびれてるよね😂— U (@u_vtg_co) March 24, 2022
全ての人に当てはまるわけではありませんが、基本的に日本人の足の周囲長さ(ワイズ:足囲)は広め。
欧米の方々と比べ、ワイズが大きいです。
細い ←|→ 太い
A・B・C・D・E・EE・EEE・EEEE
ワイズのアルファベット表記でいうと、日本人は「E」や「EE」が多いといわれています。
対して欧米だと「B」や「C」。
ヨーロッパの革靴が細いと感じるのはそのためです。
リーガルの場合、はじめから日本人に革靴を買ってもらうことを想定しているため、日本の方々の足に合うように、ワイズを大きめにとった革靴のラインナップが豊富です。
- きつすぎず、ゆるくない
絶妙なフィッティングを味わえる革靴を選べるのです。
革靴のサイズが足に合っていないと、靴擦れや足の痛みといったトラブルの原因になりますから、フィット感は重要。
リーガルの革靴は、フィッティング良好で長い時間履いても疲れにくいシューズに仕上がっています。
シンプルでコーデに取り入れやすい
リーガルの革靴はシンプルでコーデに取り入れやすいのも魅力。
おはようございます。
今日はアメカジの気分なのでリーガルで。
コーデに組みやすいフォルムです。 pic.twitter.com/rLn57ucrle— dissa (@4c_aston_m) May 21, 2022
リーガルの公式サイトを見ると、シンプルでシックな革靴が目白押し。
一見、シンプルすぎて面白みがないと感じてしまいますが、靴にとってはシンプルさこそが重要です。
スーツスタイルには、主張控えめな落ちついたリーガルの革靴が最適なのはいうまでもなく。
カジュアルスタイルにもリーガルの革靴のシンプルさが効いてきます。
というのも、コーデ全体のトータルバランスで見たとき、靴のデザインが激しいと全体の雰囲気を壊しがちに…。
- オシャレは足元から
というように、コーデの中で靴の役割は大きく、全体のバランスを調節する役目を担っています。
シンプルなリーガルの革靴なら、ファッションを足元から引き締め、大人っぽさと清潔感を纏えるのです。
いざ革靴を履いてみると、シンプルすぎるくらいの方がトータルコーデがスッキリまとまり、
- ちょうど良い
と実感できます。
リーガルの革靴のイマイチなところ
リーガルの革靴にはメリットだけでなく、
- ちょっとイマイチだな…
と感じる以下の点もあります。
- 定番すぎる
- ブランドパワーが比較的弱い
定番すぎる
リーガルのブランドは国内での認知度が高く、
といったイメージが定着しています。
サラリーマン時代はスーツにリーガルの革靴が定番だった。会社やめてAmazonさんにハマって靴を20足以上買ったけど、やはりサイズが合わないときもあり、安いから直ぐ駄目になったり、してほとんど捨てた。また初心に戻りリーガル靴👞を買った。最初はくるぶしに違和感があったが履いているうちにOKです pic.twitter.com/VpJC69OS2H
— 百瀬雅明 (@0623saMasaaki) June 26, 2022
- とりあえずリーガル買っておくか
と、ある種、革靴の定番となっているブランドです。
逆に定番過ぎて、
- 特別な靴を履いている感覚を味わいにくい
かもしれません。
革靴を履いて出かける高揚感は正直、国内外の高級シューズブランドに劣ります。
ですが、だからこそ気負わずガシガシ履ける革靴でもあります。
リーガルは3足持っていてそのうち2足が2504と2177という超ド定番w
でも使い勝手がいいんだよ、ほんとに— cafelattejp (@cafelattejp) January 9, 2022
例えば、雨の日でも、
と、心配しすぎず楽しめるのがリーガルの革靴の良いところ。
気軽に履ける革靴だと履く機会も多く、経年変化させる楽しみが増します。
面白味を感じにくいデザインだけに、
- ダサい
なんて表現されることもありますが、定番ゆえにどこか安心感を覚える普遍的な見た目がそういった印象を抱かせるのです。
服の場合、ブラックスーツなどのフォーマルな服装は、スタイリッシュさではなくいつの時代の冠婚葬祭にも使えるクラシカルデザインが好まれます。
リーガルの革靴もまた、世の流行とは一線を画したデザインなので、時代を経ても変わらない雰囲気を伴っているのです。
ブランドパワーが比較的弱い
リーガルはヨーロッパ高級革靴ブランドに比べ、ブランド力に劣ります。
高級ブランドとかではなく、機能性重視なのでリーガルのゴアテックス(セール品)で雨でもいけるぜ!ってやつなのだけども、手入れするとかわいく思える。
— あざい🌸 (@b96q) July 30, 2022
などのヨーロッパシューズブランドに比べ、華やかさには欠けるかと。
革靴好き同士で話をするとき、
- この靴ジョンロブ!(ドヤ顔)
は成り立ちますが、
- この靴リーガル!(ドヤ顔)
は成り立ちません。
あくまでリーガルは、
- あっ、リーガルっす、はい(控えめな感じで)
的な。
良くいえば、大和なでしこ、みたいな。
3歩下がったおしとやかさ、そんなブランドイメージです。
忘れちゃダメや革靴忘れてた。
リーガルの01dcdr。
冠婚葬祭ビジネス全部使える。
社会人5年目までは変に欲を出さずこれを履き込め。https://t.co/bYCDl0XxTH
高級革靴ブランドが信頼を寄せるタンナー(革生産会社)のアノネイの最高級ベガノカーフを使用。
飽きたら03dcdr。 pic.twitter.com/JASJnKwzVf
— クレイジー🐣世の中のバグを教えてる人 (@crazy_importer) April 30, 2022
定番かつリーズナブルブランドゆえの宿命ですね。
メジャーすぎるゆえ。
- 主張控えめだけど高品質
そんな革靴が欲しい人に刺さるシューズブランドです。
ちなみに、リーガルには上級ラインのシェットランドフォックスもあります。
より高級感があるシューズを展開しているので、ぜひチェックしてみてください。
リーガルの革靴の評価
リーガルの革靴には先ほど紹介したメリットとデメリットがあるため、購入した人それぞれに良い意見や悪い意見があります。
という意見がある一方で、
という意見も。
しかし、その悪い意見も見方を変えれば、
- 冠婚葬祭を含めたすべての場で安心して使える
という、安定の一足になります。
リーガルの革靴は、
- 失敗のない革靴
- シンプルゆえに合わせるシチュエーションを選ばない革靴
といえます。
リーガルのおすすめ定番革靴
さて、リーガルには様々な革靴がラインラップしています。
この項目では、定番のおすすめ革靴をいくつか紹介しますね。
ストレートチップ
まずは超定番のストレートチップ。
リーガル独自のエアローテーションシステム搭載の1足。
- 歩行から生まれるエネルギーで空気を靴内に送り込み循環させる機能
- クッション性のよい柔らかなソールと通気性に優れた中物構造を採用し、快適な履き心地を実現
ヒール高めで履き心地の良いストレートチップの革靴です。
消臭・抗菌防臭・防カビ機能のある加工を施し、靴の内部環境を向上。
機能性抜群のカッチリ革靴です。
ブラックのストレートチップは押さえておきたいマストシューズですよ。
スワールトゥ
リーガルのスワールトゥの革靴は、見栄えの良いエレガントなビジネスシューズ。
トゥは高さがありつつもシャープ。
かかとのクッションが厚く設けられ、クッション性を確保しており、見た目に反した履き心地の高さ。
ツヤと独特のムラ感にこだわった仕上がりのアッパーは、見る者を魅了します。
ライニングにクールマックスを使用し、サラッとした感触なのもGOOD。
- 吸水速乾性に優れた生地
- 汗を吸収しやすく蒸散させやすい
夏でも快適に履ける1足です。
ダブルモンクストラップ
こちらはリーガルのダブルモンクストストラップのシューズ。
グッドイヤーウェルテッド製法で作られた本格革靴です。
ゴアテックス採用で、梅雨の時期にも強い高機能レザーシューズ。
- 防水性と透湿性に優れた生地
- アウトドアウェアに使われることが多い
短めの木型に、少し厚めのソールは重厚な佇まいを演出。
それでいてエレガンスな雰囲気も纏う、こだわりの逸品です。
スエードシューズ
リーガルにはスムースレザーだけでなく、起毛革モデルの革靴もラインナップしています。
こちらは牛革のスエードを使った、風合い豊かな起毛革靴。
インソールにオーソライトを採用してクッション性を高めているため、快適な履き心地。
- スニーカーやスポーツシューズなどに使われるインソールの一種
- ポリウレタン素材を採用しているため通気性良好で軽い
アウトソールには雪道対応のゴムソールを採用しているので、グリップが良く滑りにくい仕様。
日常で使いやすい革靴です。
レザースニーカー
リーガルは、革靴のフォーマルな見た目を踏襲しつつ、履き心地の良さを追求したレザースニーカーも展開しています。
アッパーはフォーマルな装いなので、ビジネスシーンにも違和感なくなじむ仕様。
それでいて、スニーカーのようなストレスフリーな履き心地を提供します。
履きやすさの秘密はソールにあります。
柔らかいソールを採用し、軽さも追及。
従来の革靴とは一線を画す履き心地を体験できるレザースニーカーに仕上がっています。
豊富な商品ラインナップの「リーガルオンラインショップ」を利用するのもおすすめ
リーガルは実店舗だけでなく、オンラインショップも運営しています。
オンラインショップでは3,000円以上の購入で全国送料無料。
さらに返品交換の送料も無料です。
忙しくて店舗に行けない人やお店が遠い人でも、オンラインで気軽に革靴の買い物を楽しめます。
何度でも、お気に入りの商品が見つかるまで試せますよ。
リーガルブランド以外の下記ブランドも取り扱っているので、ぜひご覧ください。
- リーガル
- シェットランドフォックス
- ケンフォード
- サントーニ
- クラークス
見るだけでも楽しいです。
おすすめの革靴レビューまとめ
リーガルの革靴の特徴を述べたところで…。
実際に僕が持っている、リーガルが取り扱っている以下のブランドの靴を紹介しますね。
- リーガル
- リーガルトーキョー
- シェットランドフォックス
- サントーニ
上記の中でサントーニの靴はリーガルブランドではないですが、リーガルコーポレーションが日本の正規代理店のため、ついでに紹介します。
サントーニの革靴はリーガルオンラインショップでも取り扱いがあるので、気になった人はぜひチェックしてみてください。
リーガルの革靴をレビュー
リーガル(REGAL)のストレートチップは上品な佇まいで、間違いのない1足です。
こちらはブラウンのストチ。
フォーマルなデザインの中に、ブラウンの色味のカジュアルさが洒落た雰囲気を醸し出しています。
ゴムソール採用なのでレザーソールに比べて削れが遅く、修理なしでも長く履ける便利な革靴です。
雨の日でもソールから水が浸み込んでくる不安なく履けます。
公園に子供と遊びに行くときにも履いて行くほど、カジュアルにガシガシ使っています。
はじめは淡い茶色でしたが、経年変化によって色味が若干濃くなり、さらなる色気を放つ靴に仕上がっています。
リーガルには革製のスニーカー、
- レザースニーカー
のラインナップも。
ブラックのレザースニーカーです。
スニーカーにもかかわらず、革の上品な雰囲気によってカジュアル過ぎない印象に仕上がっているシューズです。
カジュアルにはもちろん…
スラックスのフォーマルスタイルにもバッチリ合います。
革靴が苦手という人に特におすすめのラクな履き心地のレザースニーカーです。
上級ライン「リーガルトーキョー」の革靴をレビュー
リーガルには上級ラインが存在します。
その名もリーガルトーキョー(REGAL TOKYO)。
リーガルトーキョーの革靴は、上質なアッパーに丁寧な作りが魅力。
コインローファーはリーガルトーキョーの高級革靴の中にあって、比較的気軽な履き心地の革靴です。
ローファーなので靴紐がなく、履き口が広いため履きやすさを感じます。
靴底はレザーソールで返りが良く、歩き心地が柔らかで快適。
一般的に、レザーソールの弱点は削れやすくソール交換の間隔が早めなこと。
しかし、リーガルトーキョーのローファーはつま先とヒールが硬めのゴム製。
比較的削れやすい部分は革ではなくゴムを採用し、ソールが長持ちする工夫がなされています。
上品な革靴でありながら実用性を兼ね備えたガシガシ履ける靴。
カジュアルな使い心地の革靴ですよ。
上級ライン「シェットランドフォックス」の革靴をレビュー
リーガルの上位ブランドに位置するのはリーガルトーキョーだけではありません。
シェットランドフォックス(SHETLAND FOX)もリーガルの上位ブランドの1つです。
リーガルよりもお値段高めの革靴ばかりですが、その分、リーガル以上に高品質で履きやすい靴が多数ラインナップされています。
シェットランドフォックスの革靴は日本人の足型を研究し、適したラストを採用しているため、優しく、それでいてきつくないフィッティングが魅力です。
こちらは水染めコードバンをアッパーに使ったエレガントさ漂うブラックシューズ。
水に弱いコードバンですが、その欠点を補って余りある美しい革の風合い。
定期的な靴磨きで、末永く付き合っていきたい革靴です。
履き心地も抜群で足が痛くなりません。
シェットランドフォックスは、コードバンだけでなくカーフレザーの革靴も合わせてチェックしておきたいです。
ウィングチップのハンプトンは深みのあるダークブラウンがエレガントな1足。
休日シーンを華やかに彩ります。
足元をカチッとさせれば、カジュアルな服装でも大人な雰囲気へと昇華。
ソールには、ゴム製のリッジウェイソールを採用。
すべりにくく、雨でも気軽に履ける革靴に仕上がっています。
天気を気にせず履けるのは、実際に長く愛用してみると分かるありがたいポイントです。
魅力的な足元を演出して日常をオシャレに過ごしましょう。
イタリアの高級革靴ブランド「サントーニ」の革靴をレビュー
イタリアの高級革靴ブランド、サントーニ(Santoni)。
リーガルブランドではありませんが、リーガルコーポレーションが正式代理店を務めている関係で、リーガル公式オンラインサイトで取り扱いがあります。
ということで、本項目で紹介しますね。
サントーニは、1975年にイタリア・マルケ州で創業以来、瞬く間に高級革靴の仲間入りをしたブランド。
ヨーロッパの伝統的なクラフトマンシップとイタリアならではのエレガントなデザインが融和した、高品質で美しい革靴が目白押し。
こちらはダークブラウンのアンティーク仕上げが美しい、ダブルモンクストラップの靴。
革がキメ細かく、手染めの色味のムラ感がたまらない1足です。
柔らかなレザーは優しく足を包み込む、極上の履き心地を提供。
美しいデザインは足元を彩り、スタイリングを支えてくれます。
革靴のサイズを微調整したいときはインソールがおすすめ
リーガルは靴だけでなく、シューケア用品やシューズ備品も展開しています。
その中で、レザーインソールは秀逸なアイテム。
少しサイズが大きい靴にレザーインソールを入れると、ジャストサイズに近づきフィッティングが向上。
歩きやすさがアップし、快適に革靴を履けます。
つま先付近には通気孔が開いているため、靴内部が蒸れにくいのも特長です。
また、革製なので革の風合いはそのままに。
上品で落ち着いた印象のインソールで、革靴本来のスタイリッシュなデザインを損なうことなくサイズの微調整が可能なのが魅力。
靴を脱いだとき、革のエレガントな中敷きが顔を出すのがなんともオシャレ。
リーガルのレザーインソールは、デザイン面と機能面、ともに優れたインソールに仕上がっています。
レザーよりもカジュアルな印象のウレタンインソールもリーガルは展開。
厚みのあるウレタンソールはクッション性が良く、快適な履き心地を提供。
吸湿性が良く、足蒸れを防止できるのも良い点です。
見た目こそレザーインソールの質感には劣るものの、歩いたときの快適さはピカイチです。
リーガルの靴についてのよくある質問
リーガルの靴について、ありがちな質問をまとめておきます。
靴はどうやって選べばいいの?
正しいサイズの見極め方は?
自分の足に合った靴の探し方は?
リーガルの商品はどこに行けばたくさんそろっているの?
通販サイトはありますか?
靴の正しい保管方法は?
起毛された革のお手入れは?
濡れてしまった靴を乾かすには?
靴クリームはどれも同じ?
修理はどこへ頼めばいいの?
修理の費用はどれくらい?
修理の期間はどれくらい?
「中底替え」ってなに?
リーガルの修理は何が違うの?
疑問は解消できましたか?
不安がなくなったところでリーガルの革靴をチェックすれば、同じ靴でも見え方が変わってきます。
リーガルの革靴の魅力を理解した上で、満足度の高い買い物をしましょう。
リーガルはシューケア用品も取り扱っている
リーガルは革靴やインソールだけでなく、靴磨き用品も取り扱っています。
- 靴クリーム
- クリーナー
- ブラシ
- シューツリー
- 防水スプレー
など、種類が豊富です。
- リーガルの靴をリーガルのシューケアアイテムで磨く
なんとも素敵です。
靴磨き用品一式が揃ったシューケアセットもラインナップしていますので、リーガルの革靴を磨く際にはぜひチェックしてみて下さい。
リーガルの革靴は高品質ながらリーズナブルでおすすめ
本記事では国産ブランド「リーガル(REGAL)」の革靴の評判について書きました。
リーガルの革靴は、こだわりの材料と確かな技術で作られる高品質さが魅力。
高い品質ながら、本格革靴としては比較的リーズナブルな価格設定で手が出しやすいのも特長。
となったとき、真っ先に候補にあがるシューズブランドです。
国産の安心感と履き心地の良さを味わえば、1足だけでなく、2足、3足と買い足してしまうこと必至。
上級ラインのシェットランドフォックスは、海外の高級革靴に負けるとも劣らないエレガントさを放ち、所有する喜びを味わえますよ。
リーガルブランド、気になった人はぜひチェックしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
靴磨きを始めたい。けれど道具をそろえるのが面倒…。
そこでおすすめしたいのが靴磨きセット。1セット買うだけで必要な道具がまるっと揃います。道具選びの手間が不要。今すぐ靴磨き可能に。
大事な革靴を劣化させないために靴を磨いてコンディションを整えるのがおすすめです。