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リーガル革靴の評判とおすすめ5選!国産シューズのレビューと口コミ

リーガルの評判記事のアイキャッチ画像
  • 長時間履いても足が痛くなりにくい、自分の足に合った革靴が欲しい

日頃から革靴を履いていると、上記の思いがわいてきますよね?

足が痛くなる革靴をこれからも履き続けたくはないですからね。

さらに、革靴はオシャレさも大事。

履いていて気分が良いですからね。

オシャレは足元から

というように、服装の中で靴は重要なポジションです。

目立ちにくい箇所と思いきや、意外や意外。

スタイリングの雰囲気を左右します。

周囲の人に良い印象を持ってもらいたいなら、上質な靴を履きたいところ。

そう考えて街を歩いたとき、ふと目に付くのが、

のお店。

リーガルの靴って実際どうなんだろう?

と気になりますよね?

リーガルの革靴が気になるけど…実際どんなブランド?
リーガルにはどんな靴があるの?

という疑問にお答えします。

リーガルの革靴の特徴はズバリ、

  • 高品質かつリーズナブルな国産シューズ

ということ。

リーガルの革靴の特徴まとめ
  • リーズナブルな本格革靴
  • 足にフィットしやすく快適
  • シンプルでコーデに取り入れやすい
  • 定番すぎる
  • ブランドパワーが比較的弱い
リーガルのおすすめ人気シューズ(画像クリックでAmazon商品ページへ移動)
靴のデザイン おすすめの理由
ストレートチップ
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ヒール高めで履き心地の良い革靴
スワールトゥ
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クッション性を確保しており、見た目に反した良好な履き心地を持つ革靴
ダブルモンクストラップ
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ゴアテックス採用で梅雨の時期にも強い高機能革靴
スエードシューズ
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雪道対応のゴムソールを採用し、グリップが良くすべりにくい革靴
レザースニーカー
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ビジネスシーンにも違和感なくなじむ見た目でストレスフリーな履き心地を持つ革製スニーカー

こだわりの原材料と熟練の技術で作られるリーガルの革靴は、本格革靴の美しさと履きやすさを感じさせてくれます。

そして、リーガルの革靴は高い品質を持ちながら、比較的価格がお手ごろ。

本格革靴であるにもかかわらず、2~4万円程度でゲットできます。

もちろん高価ですが、お手入れしつつ末永く履く革靴としては比較的リーズナブルな価格帯

1~2年で履きつぶすような革靴から卒業したい

という人の本格革靴エントリーブランドとしてもオススメです。

ということで、リーガルの革靴の特徴について、いくつかの靴を例にとりながら解説します。

  • リーガルの靴が欲しい
  • リーガルの靴が気になっている

そんな人は、この記事をチェック。

リーガルの革靴を選ぶときにはいつものスニーカーよりも1.0~2.0cmほど小さいサイズを選びましょう。

革靴のサイズの採寸とスニーカーのサイズの採寸が異なるためです。上記を参考に自分の足に合う革靴を選んでみてください。

本記事では日本のシューズブランド「リーガル(REGAL)」の革靴の特徴について紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • 手ごろな値段で本格革靴が欲しい
  • リーガルの革靴の特徴を知りたい
  • リーガルってどんなブランド?

目次|タップで移動
  1. 日本のシューズブランド「リーガル(REGAL)」
  2. リーガルの革靴のおすすめポイントは「リーズナブルな本格革靴」であること
  3. リーガルの革靴の良いところ
  4. リーガルの革靴のイマイチなところ
  5. リーガルの革靴の評価
  6. リーガルのおすすめ定番革靴
  7. 豊富な商品ラインナップの「リーガルオンラインショップ」を利用するのもおすすめ
  8. おすすめの革靴レビューまとめ
  9. 革靴のサイズを微調整したいときはインソールがおすすめ
  10. リーガルの靴についてのよくある質問
  11. リーガルはシューケア用品も取り扱っている
  12. リーガルの革靴は高品質ながらリーズナブルでおすすめ

日本のシューズブランド「リーガル(REGAL)」

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リーガル(REGAL)は日本のリーガルコーポレーションが展開するシューズブランドです。

リーガル自体は、アメリカのマサチューセッツ州で1880年に、

  • L.C.ブリス&カンパニー

が創設したのが起源。

その後、アメリカのシューズメーカー、

  • ブラウン社(現:クラレス社)

がL.C.ブリス&カンパニーと合併。

さらに1961年、ブラウン社と、

  • 日本製靴株式会社(現:株式会社リーガルコーポレーション)

が契約締結し、リーガルが日本に上陸しました。

日本製靴株式会社は100年以上の歴史を持つ明治35年創業の靴メーカーです。

1990年には日本製靴株式会社が「REGAL」の商標権を取得。

現在にいたります。

日本国内でのリーガルの認知度は非常に高く、年齢や性別を超え、ビジネスからカジュアルまで、あらゆる人のシューズライフをサポートしています。

リーガルコーポレーションでは「リーガル」ブランドのみならず、クラークスシェットランドフォックスといった、異なるブランドを展開。

各ブランドで違った個性を反映した靴を楽しめますよ。

リーガルの革靴のおすすめポイントは「リーズナブルな本格革靴」であること

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リーガルの革靴は、厳選した高品質の素材を使用し、高い技術を持った熟練の職人の方々が製造しています。

そのため、高品質なのが特徴です。

高い品質に対して、比較的お安めな価格設定なので、手が出しやすいブランドでもあります。

一路
一路
安めといっても「本格革靴の中では」ですけどね!

具体的には20,000円~40,000円程度。

ボリュームゾーンは2万円台です。

本格革靴の中ではチャレンジしやすい価格帯ですよ。

リーガルブランドのお店は全国で約200店舗強あり、知名度の高さは日本のシューズブランドの中ではトップクラス。

リーガルの靴のラインナップは、時代を超えて愛され続けてきた定番品やトレンドを取り入れたスタイリッシュシューズまで。

ものづくりの情熱とファッション性へのこだわりを突き詰めたアイテムが多数。

オンラインショップで選んだ商品を希望の店舗で試着することも可能なので、サイズ選びの失敗を防ぎやすいブランドでもあります。

リーガルの革靴の良いところ

リーガルの革靴の特徴をまとめた図リーガルの革靴は良くも悪くも「控えめな主張」が特徴

リーガルの革靴には以下のメリットがあります。

  • 足にフィットしやすく快適
  • シンプルでコーデに取り入れやすい

足にフィットしやすく快適

リーガルは日本のブランド。

そのため、日本人の足にフィットしやすい形状の靴が多いです。

全ての人に当てはまるわけではありませんが、基本的に日本人の足の周囲長さ(ワイズ:足囲)は広め。

欧米の方々と比べ、ワイズが大きいです。

ワイズ(靴の太さ)

細い ←|→ 太い

A・B・C・D・E・EE・EEE・EEEE 

ワイズのアルファベット表記でいうと、日本人は「E」や「EE」が多いといわれています。

対して欧米だと「B」や「C」。

ヨーロッパの革靴が細いと感じるのはそのためです。

リーガルの場合、はじめから日本人に革靴を買ってもらうことを想定しているため、日本の方々の足に合うように、ワイズを大きめにとった革靴のラインナップが豊富です。

  • きつすぎず、ゆるくない

絶妙なフィッティングを味わえる革靴を選べるのです。

革靴のサイズが足に合っていないと、靴れや足の痛みといったトラブルの原因になりますから、フィット感は重要。

リーガルの革靴は、フィッティング良好で長い時間履いても疲れにくいシューズに仕上がっています。

シンプルでコーデに取り入れやすい

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リーガルの革靴はシンプルでコーデに取り入れやすいのも魅力。

リーガルの公式サイトを見ると、シンプルでシックな革靴が目白押し。

一見、シンプルすぎて面白みがないと感じてしまいますが、靴にとってはシンプルさこそが重要です。

スーツスタイルには、主張控えめな落ちついたリーガルの革靴が最適なのはいうまでもなく。

カジュアルスタイルにもリーガルの革靴のシンプルさが効いてきます。

というのも、コーデ全体のトータルバランスで見たとき、靴のデザインが激しいと全体の雰囲気を壊しがちに…。

  • オシャレは足元から

というように、コーデの中で靴の役割は大きく、全体のバランスを調節する役目になっています。

シンプルなリーガルの革靴なら、ファッションを足元から引き締め、大人っぽさと清潔感をまとえるのです。

いざ革靴を履いてみると、シンプルすぎるくらいの方がトータルコーデがスッキリまとまり、

  • ちょうど良い

と実感できます。

リーガルの革靴のイマイチなところ

リーガルの革靴にはメリットだけでなく、

  • ちょっとイマイチだな…

と感じる以下の点もあります。

  • 定番すぎる
  • ブランドパワーが比較的弱い

定番すぎる

リーガルのブランドは国内での認知度が高く、

革靴といえばリーガル

といったイメージが定着しています。

  • とりあえずリーガル買っておくか

と、ある種、革靴の定番となっているブランドです。

逆に定番過ぎて、

  • 特別な靴を履いている感覚を味わいにくい

かもしれません。

革靴を履いて出かける高揚こうよう感は正直、国内外の高級シューズブランドに劣ります。

ですが、だからこそ気負わずガシガシ履ける革靴でもあります。


例えば、雨の日でも、

ちょっとくらい濡れても良いか

と、心配しすぎず楽しめるのがリーガルの革靴の良いところ。

気軽に履ける革靴だと履く機会も多く、経年変化させる楽しみが増します。

面白味を感じにくいデザインだけに、

  • ダサい

なんて表現されることもありますが、定番ゆえにどこか安心感を覚える普遍ふへん的な見た目がそういった印象をいだかせるのです。

服の場合、ブラックスーツなどのフォーマルな服装は、スタイリッシュさではなくいつの時代の冠婚葬祭にも使えるクラシカルデザインが好まれます。

リーガルの革靴もまた、世の流行とは一線をかくしたデザインなので、時代をても変わらない雰囲気をともなっているのです。

一路
一路
リーガルの革靴はファッションの流行問わず、ず~っと履けますよ!

ブランドパワーが比較的弱い

様々な種類の革靴の図

リーガルはヨーロッパ高級革靴ブランドに比べ、ブランド力に劣ります。

ジョンロブ
エドワードグリーン
ハインリッヒディンケラッカー

などのヨーロッパシューズブランドに比べ、華やかさには欠けるかと。

革靴好き同士で話をするとき、

  • この靴ジョンロブ!(ドヤ顔)

は成り立ちますが、

  • この靴リーガル!(ドヤ顔)

は成り立ちません。

一路
一路
個人的な意見バリバリですみません…

あくまでリーガルは、

  • あっ、リーガルっす、はい(控えめな感じで)

的な。

良くいえば、大和なでしこ、みたいな。

3歩下がったおしとやかさ、そんなブランドイメージです。

定番かつリーズナブルブランドゆえの宿命ですね。

メジャーすぎるゆえ。

  • 主張控えめだけど高品質

そんな革靴が欲しい人に刺さるシューズブランドです。

ちなみに、リーガルには上級ラインのシェットランドフォックスもあります。

より高級感があるシューズを展開しているので、ぜひチェックしてみてください。

リーガルの革靴の評価

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リーガルの革靴には先ほど紹介したメリットとデメリットがあるため、購入した人それぞれに良い意見や悪い意見があります。

リーガルの革靴を買ってみて、今まで履いていた靴に比べ履き心地の良さに感動した
革の品質が良い

という意見がある一方で、

何の変哲もない革靴で面白みがない

という意見も。

しかし、その悪い意見も見方を変えれば、

  • 冠婚葬祭を含めたすべての場で安心して使える

という、安定の一足になります。

リーガルの革靴は、

  • 失敗のない革靴
  • シンプルゆえに合わせるシチュエーションを選ばない革靴

といえます。

リーガルのおすすめ定番革靴

さて、リーガルには様々な革靴がラインラップしています。

この項目では、定番のおすすめ革靴をいくつか紹介しますね。

ストレートチップ

まずは超定番のストレートチップ。

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リーガル独自のエアローテーションシステム搭載の1足。

エアローテーションシステムとは
  • 歩行から生まれるエネルギーで空気を靴内に送り込み循環させる機能
  • クッション性のよい柔らかなソールと通気性に優れた中物構造を採用し、快適な履き心地を実現

ヒール高めで履き心地の良いストレートチップの革靴です。

消臭・抗菌防臭・防カビ機能のある加工をほどこし、靴の内部環境を向上。

機能性抜群のカッチリ革靴です。

ブラックのストレートチップは押さえておきたいマストシューズですよ。

スワールトゥ

リーガルのスワールトゥの革靴は、見栄えの良いエレガントなビジネスシューズ。

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トゥは高さがありつつもシャープ。

かかとのクッションが厚くもうけられ、クッション性を確保しており、見た目に反した履き心地の高さ。

ツヤと独特のムラ感にこだわった仕上がりのアッパーは、見る者を魅了します。

ライニングにクールマックスを使用し、サラッとした感触なのもGOOD。

クールマックスとは
  • 吸水速乾性に優れた生地
  • 汗を吸収しやすく蒸散させやすい

夏でも快適に履ける1足です。

ダブルモンクストラップ

こちらはリーガルのダブルモンクストストラップのシューズ。

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グッドイヤーウェルテッド製法で作られた本格革靴です。

ゴアテックス採用で、梅雨の時期にも強い高機能レザーシューズ。

ゴアテックスとは
  • 防水性と透湿性に優れた生地
  • アウトドアウェアに使われることが多い

短めの木型に、少し厚めのソールは重厚なたたずまいを演出。

それでいてエレガンスな雰囲気もまとう、こだわりの逸品です。

スエードシューズ

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リーガルにはスムースレザーだけでなく、起毛革モデルの革靴もラインナップしています。

こちらは牛革のスエードを使った、風合い豊かな起毛革靴。

インソールにオーソライトを採用してクッション性を高めているため、快適な履き心地。

オーソライトとは
  • スニーカーやスポーツシューズなどに使われるインソールの一種
  • ポリウレタン素材を採用しているため通気性良好で軽い

アウトソールには雪道対応のゴムソールを採用しているので、グリップが良くすべりにくい仕様。

日常で使いやすい革靴です。

レザースニーカー

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リーガルは、革靴のフォーマルな見た目を踏襲とうしゅうしつつ、履き心地の良さを追求したレザースニーカーも展開しています。

アッパーはフォーマルなよそおいなので、ビジネスシーンにも違和感なくなじむ仕様。

それでいて、スニーカーのようなストレスフリーな履き心地を提供します。

履きやすさの秘密はソールにあります。

柔らかいソールを採用し、軽さも追及。

従来の革靴とは一線をかくす履き心地を体験できるレザースニーカーに仕上がっています。

豊富な商品ラインナップの「リーガルオンラインショップ」を利用するのもおすすめ

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リーガルは実店舗だけでなく、オンラインショップも運営しています。

オンラインショップでは3,000円以上の購入で全国送料無料。

さらに返品交換の送料も無料です。

忙しくて店舗に行けない人やお店が遠い人でも、オンラインで気軽に革靴の買い物を楽しめます。

何度でも、お気に入りの商品が見つかるまで試せますよ。

リーガルブランド以外の下記ブランドも取り扱っているので、ぜひご覧ください。

  • リーガル
  • シェットランドフォックス
  • ケンフォード
  • サントーニ
  • クラークス

見るだけでも楽しいです。

リーガルオンラインショップを見る

おすすめの革靴レビューまとめ

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リーガルの革靴の特徴を述べたところで…。

実際に僕が持っている、リーガルが取り扱っている以下のブランドの靴を紹介しますね。

  • リーガル
  • リーガルトーキョー
  • シェットランドフォックス
  • サントーニ

上記の中でサントーニの靴はリーガルブランドではないですが、リーガルコーポレーションが日本の正規代理店のため、ついでに紹介します。

サントーニの革靴はリーガルオンラインショップでも取り扱いがあるので、気になった人はぜひチェックしてみてください。

リーガルの革靴をレビュー

リーガル(REGAL)のストレートチップは上品なたたずまいで、間違いのない1足です。

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こちらはブラウンのストチ。

フォーマルなデザインの中に、ブラウンの色味のカジュアルさが洒落しゃれた雰囲気をかもし出しています。

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ゴムソール採用なのでレザーソールに比べて削れが遅く、修理なしでも長く履ける便利な革靴です。

雨の日でもソールから水が浸み込んでくる不安なく履けます。

公園に子供と遊びに行くときにも履いて行くほど、カジュアルにガシガシ使っています。

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はじめは淡い茶色でしたが、経年変化によって色味が若干濃くなり、さらなる色気を放つ靴に仕上がっています。

リーガルには革製のスニーカー、

  • レザースニーカー

のラインナップも。

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ブラックのレザースニーカーです。

スニーカーにもかかわらず、革の上品な雰囲気によってカジュアル過ぎない印象に仕上がっているシューズです。

カジュアルにはもちろん…

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スラックスのフォーマルスタイルにもバッチリ合います。

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革靴が苦手という人に特におすすめのラクな履き心地のレザースニーカーです。

上級ライン「リーガルトーキョー」の革靴をレビュー

リーガルには上級ラインが存在します。

その名もリーガルトーキョー(REGAL TOKYO)

リーガルトーキョーの革靴は、上質なアッパーに丁寧ていねいな作りが魅力。

コインローファーはリーガルトーキョーの高級革靴の中にあって、比較的気軽な履き心地の革靴です。

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ローファーなので靴紐がなく、履き口が広いため履きやすさを感じます。

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靴底はレザーソールで返りが良く、歩き心地が柔らかで快適。

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一般的に、レザーソールの弱点は削れやすくソール交換の間隔が早めなこと。

しかし、リーガルトーキョーのローファーはつま先とヒールが硬めのゴム製。

比較的削れやすい部分は革ではなくゴムを採用し、ソールが長持ちする工夫がなされています。

上品な革靴でありながら実用性を兼ね備えたガシガシ履ける靴。

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カジュアルな使い心地の革靴ですよ。

上級ライン「シェットランドフォックス」の革靴をレビュー

リーガルの上位ブランドに位置するのはリーガルトーキョーだけではありません。

シェットランドフォックス(SHETLAND FOX)もリーガルの上位ブランドの1つです。

リーガルよりもお値段高めの革靴ばかりですが、その分、リーガル以上に高品質で履きやすい靴が多数ラインナップされています。

シェットランドフォックスの革靴は日本人の足型を研究し、適したラストを採用しているため、優しく、それでいてきつくないフィッティングが魅力です。

こちらは水染めコードバンをアッパーに使ったエレガントさただようブラックシューズ。

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水に弱いコードバンですが、その欠点を補って余りある美しい革の風合い。

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水シミができても、お手入れすれば元通り

定期的な靴磨きで、末永く付き合っていきたい革靴です。

履かれたウィンストン

履き心地も抜群で足が痛くなりません。

シェットランドフォックスは、コードバンだけでなくカーフレザーの革靴も合わせてチェックしておきたいです。

ウィングチップのハンプトンは深みのあるダークブラウンがエレガントな1足。

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休日シーンを華やかにいろどります。

足元をカチッとさせれば、カジュアルな服装でも大人な雰囲気へと昇華。

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ソールには、ゴム製のリッジウェイソールを採用。

すべりにくく、雨でも気軽に履ける革靴に仕上がっています。

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天気を気にせず履けるのは、実際に長く愛用してみると分かるありがたいポイントです。

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魅力的な足元を演出して日常をオシャレに過ごしましょう。

イタリアの高級革靴ブランド「サントーニ」の革靴をレビュー

イタリアの高級革靴ブランド、サントーニ(Santoni)

リーガルブランドではありませんが、リーガルコーポレーションが正式代理店をつとめている関係で、リーガル公式オンラインサイトで取り扱いがあります。

ということで、本項目で紹介しますね。

サントーニは、1975年にイタリア・マルケ州で創業以来、またたく間に高級革靴の仲間入りをしたブランド。

ヨーロッパの伝統的なクラフトマンシップとイタリアならではのエレガントなデザインが融和した、高品質で美しい革靴が目白押し。

こちらはダークブラウンのアンティーク仕上げが美しい、ダブルモンクストラップの靴。

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革がキメ細かく、手染めの色味のムラ感がたまらない1足です。

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柔らかなレザーは優しく足を包み込む、極上の履き心地を提供。

サントーニのダブルモンクストラップの革靴を履いた様子

美しいデザインは足元をいろどり、スタイリングを支えてくれます。

革靴のサイズを微調整したいときはインソールがおすすめ

リーガルは靴だけでなく、シューケア用品やシューズ備品も展開しています。

その中で、レザーインソールは秀逸なアイテム。

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少しサイズが大きい靴にレザーインソールを入れると、ジャストサイズに近づきフィッティングが向上。

歩きやすさがアップし、快適に革靴を履けます。

つま先付近には通気孔が開いているため、靴内部が蒸れにくいのも特長です。

また、革製なので革の風合いはそのままに。

上品で落ち着いた印象のインソールで、革靴本来のスタイリッシュなデザインをそこなうことなくサイズの微調整が可能なのが魅力。

靴を脱いだとき、革のエレガントな中敷きが顔を出すのがなんともオシャレ。

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リーガルのレザーインソールは、デザイン面と機能面、ともに優れたインソールに仕上がっています。

レザーよりもカジュアルな印象のウレタンインソールもリーガルは展開。

ドライクッションインソールです。

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厚みのあるウレタンソールはクッション性が良く、快適な履き心地を提供。

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吸湿性が良く、足蒸れを防止できるのも良い点です。

見た目こそレザーインソールの質感には劣るものの、歩いたときの快適さはピカイチです。

リーガルの靴についてのよくある質問

リーガルの靴について、ありがちな質問をまとめておきます。

靴はどうやって選べばいいの?

靴はどうやって選べばいいの?

デザインも重要ですが、用途や利用シーンに合わせた靴選びが何より大切です。ビジネス用か?週末のお出かけ用か?歩く時間は長いか?短いか?さらに路面の状態や天候、使用頻度等によっても靴の選び方は変わってきます。

株式会社リーガルコーポレーション公式ページより

正しいサイズの見極め方は?

正しいサイズの見極め方は?

靴のサイズはJIS(日本産業規格)によって足長、足囲、足幅の寸法の組み合わせで表示するように決められています。ただし、靴のメーカーやデザインによって同じサイズ表示でも靴の「足入れ(足のフィット感)」に違いがあります。サイズ表示はあくまで一つの目安とし、実際に両足に履いて足に合ったサイズの靴を選ぶことをおすすめします。また、足に合ったサイズがわからないときは、足合わせの専門家(リーガルシューズでは「モデレーター」、一般の靴店やデパートでは「シューフィッター」)に相談することをおすすめします。

株式会社リーガルコーポレーション公式ページより

自分の足に合った靴の探し方は?

自分の足に合った靴の探し方は?

自分の足に合った靴を選ぶためのチェックポイントをご紹介します。

<足の長さ>

つま先に歩くためのゆとり(「捨て寸」と呼びます)を持たせてください。つま先のゆとりは1~1.5cm程度が目安となります。

<靴の幅>

足の親指と小指のつけ根位置(ボールジョイント部)の幅が靴幅に合っていることが大切です。

<つま先>

できるだけ足のつま先の形に合ったカーブの靴を選んでください。つま先が極端に細い靴は、足のトラブルを起す原因となります。靴の中で指を多少、広げられるくらいのゆとりがあることが理想的です。

<かかと>

足のかかとを靴のかかとにピッタリつけて履いてみます。その時に、靴のカーブと足のカーブが合っているかを確認します。靴のカーブが足のカーブよりきついと「靴ずれ」を起こし、カーブが緩すぎると脱げやすくなります。

<履き口>靴の上端(履き口)がくるぶしに当たらないものを選んでください。

株式会社リーガルコーポレーション公式ページより

リーガルの商品はどこに行けばたくさんそろっているの?

リーガルの商品はどこに行けばたくさんそろっているの?

リーガル専門店「リーガルシューズ」では、メンズ、ウィメンズの商品を、カジュアルからドレスまで豊富にラインナップしています。 詳しくはお近くの「リーガルシューズ」店舗までお問い合わせください。

株式会社リーガルコーポレーション公式ページより

通販サイトはありますか?

通販サイトはありますか?

リーガルコーポレーションでは、公式通販サイト「リーガルオンラインショップ」を運営しています。インターネット上でも、実際のお店と同じように安心して靴を選び、お客様に合った靴をお届けできるよう、さまざまなサービスを整えています。

株式会社リーガルコーポレーション公式ページより

靴の正しい保管方法は?

靴の正しい保管方法は?

水分や汚れはカビの発生につながります。靴を保管する前に、風通しの良い場所で陰干し、水分をとって乾燥させることが大切です。湿気や温度が高く、風通りが悪い場所は保管場所に適しませんのでご注意ください。また、靴は使用していなくても経年劣化します。長期の保管は避け、定期的に履くことをおすすめします。

株式会社リーガルコーポレーション公式ページより

起毛された革のお手入れは?

起毛された革のお手入れは?

起毛革は汚れやすく、また雨に弱くシミになりやすいので、新しいうちに撥水効果のあるスプレー(シリコン系など)を吹きつけておくことをおすすめします。普段のお手入れでは、毛足の中に入り込んだホコリや汚れをブラシで取り去ってください。部分的な汚れには、消しゴムタイプの汚れ落としなども有効です。色あせした時には、革の色に合ったスウェード用カラースプレーを使用し、よく乾燥してからその上に撥水効果のあるスウェード用スプレーを吹きつけてください。

株式会社リーガルコーポレーション公式ページより

濡れてしまった靴を乾かすには?

濡れてしまった靴を乾かすには?

靴の中に丸めた新聞紙などを入れて形状を整え、風通しの良い所で陰干しさせます。 丸めた新聞紙はこまめに取り替えてください。(新聞紙はすぐに湿気を吸い取ってくれて便利なのですが、そのまま放置すると湿気が靴に戻ってしまいます)

株式会社リーガルコーポレーション公式ページより

靴クリームはどれも同じ?

靴クリームはどれも同じ?

靴クリームは、大きく2種類に分けられます。

(1)汚れを落とすクリーナータイプ

(2)革を良い状態に保ち、艶を出すタイプ

お手入れをするときには、(1)のクリームで汚れを落とし、(2)のクリームで革を守り艶を出す、という順番で使用します。

どちらのクリームも、革の種類別にいくつかのバリエーションがあります。靴を購入される時に、その靴(革)に合ったクリームをお店の方にご相談ください。

株式会社リーガルコーポレーション公式ページより

修理はどこへ頼めばいいの?

修理はどこへ頼めばいいの?

リーガルブランドの靴は、靴の状態(キズ、シワ等)をご確認の上、リーガルの専門店「リーガルシューズ」、または取り扱い店(デパート等)へご相談ください。

※靴によっては製法等の都合で修理できない場合もございます。また、当社で取り扱っているリーガルブランド以外の靴については、修理できない場合がありますので購入された店舗にご相談ください。

株式会社リーガルコーポレーション公式ページより

修理の費用はどれくらい?

修理の費用はどれくらい?

ヒールの交換(左右両足):3,630円~7,260円(税込) 程度。(ヒールの種類で変わります)

底の張り替え(オールソール/左右両足):合成ゴム底の場合は15,290円~22,550円(税込)程度。革底の場合は17,710円~27,995円(税込)程度。(底の種類で変わります)

※底の張り替えは中底替えを含む価格となります。(EBサイズは1,430円(税込)が加算されます) 中底替えが不要の場合は、表示価格から4,400円(税込) 差し引かれます。(EBサイズは4,950円(税込)が差し引かれます)

詳細は、修理をご希望の靴をリーガル製品取り扱いの販売店にお持ちいただき、ご相談ください。

【ご注意】

上記料金は2019年10月現在のものです。料金は税込み価格となり、その他に送料などがかかる場合がございます。

株式会社リーガルコーポレーション公式ページより

修理の期間はどれくらい?

修理の期間はどれくらい?

ヒール交換で約1ヵ月間、底の張り替え(オールソール)は1~2ヵ月間を頂戴しております。

【ご注意】

修理期間は標準的な期間を表記しております。状況により長くかかる場合があります。

株式会社リーガルコーポレーション公式ページより

「中底替え」ってなに?

「中底替え」ってなに?

「グッドイヤーウエルト式」という製法の靴では、特別な中底(細革を縫いつけるためのリブつき)を使います。靴の構造上とても重要な部品であり、「底取り替え」の修理をする時、この中底が傷んでいるようであれば新品の中底に取り替えることになります。

もちろん中底の損傷程度によっては交換が不要の場合もあります。しかし、古い底をはがしてみなければ、細革や中底の傷み具合が分かりません。「底取り替え」の修理に出される時は、「中底替え」も行われるものと考えて修理金額を予定しておくと安心です。

株式会社リーガルコーポレーション公式ページより

リーガルの修理は何が違うの?

リーガルの修理は何が違うの?

できる限り純正部品を使い、リーガルの工場にて一足一足をお客様のために修理いたします。

【ご注意】

購入当時の材料・部品での修理ができない場合は類似パーツを使用することがあります。また、靴の状態によっては修理できない場合があります。

株式会社リーガルコーポレーション公式ページより

疑問は解消できましたか?

不安がなくなったところでリーガルの革靴をチェックすれば、同じ靴でも見え方が変わってきます。

リーガルの革靴の魅力を理解した上で、満足度の高い買い物をしましょう。

リーガルはシューケア用品も取り扱っている

リーガルは革靴やインソールだけでなく、靴磨き用品も取り扱っています。

  • 靴クリーム
  • クリーナー
  • ブラシ
  • シューツリー
  • 防水スプレー

など、種類が豊富です。

  • リーガルの靴をリーガルのシューケアアイテムで磨く

なんとも素敵です。

靴磨き用品一式が揃ったシューケアセットもラインナップしていますので、リーガルの革靴を磨く際にはぜひチェックしてみて下さい。

リーガルの革靴は高品質ながらリーズナブルでおすすめ

本記事では国産ブランド「リーガル(REGAL)」の革靴の評判について書きました。

リーガルの革靴は、こだわりの材料と確かな技術で作られる高品質さが魅力。

高い品質ながら、本格革靴としては比較的リーズナブルな価格設定で手が出しやすいのも特長。

履きつぶすことのない、ちゃんとした革靴が欲しい

となったとき、真っ先に候補にあがるシューズブランドです。

国産の安心感と履き心地の良さを味わえば、1足だけでなく、2足、3足と買い足してしまうこと必至ひっし

上級ラインのシェットランドフォックスは、海外の高級革靴に負けるとも劣らないエレガントさを放ち、所有する喜びを味わえますよ。

リーガルブランド、気になった人はぜひチェックしてみてください。

リーガルの革靴の特徴まとめ

リーズナブルな本格革靴

足にフィットして快適

シンプルでコーデに取り入れやすい

定番すぎる

ブランドパワーが比較的弱い

それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。

ご覧いただき、ありがとうございました!

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