というように、服装の中で靴は重要なポジションです。
目立ちにくい箇所と思いきや、意外や意外。
スタイリングの雰囲気を左右します。
周囲の人に良い印象を持ってもらいたいなら、上質な靴を履きたいところ。
そう考えて街を歩いたとき、ふと目に付くのが、
- リーガル(REGAL)
のお店。
って気になりますよね?
実際、どんなブランド?
という疑問にお答えします。
リーガルの革靴の特徴はズバリ、
- 高品質かつリーズナブルな国産シューズ
ということ。
こだわりの原材料と熟練の技術で作られるリーガルの革靴は、本格革靴の美しさと履きやすさを感じさせてくれます。
そして、リーガルの革靴は高い品質を持ちながら、比較的価格がお手ごろ。
本格革靴であるにもかかわらず、2~4万円程度でゲットできます。
もちろん高価ですが、お手入れしつつ末永く履く革靴としては比較的リーズナブルな価格帯。
という人の本格革靴エントリーブランドとしてもオススメです。
ということで、リーガルの革靴の特徴について、いくつかの靴を例にとりながら解説します。
そんな人は、この記事をチェックしてみてください。
本記事では日本のシューズブランド「リーガル(REGAL)」の革靴の特徴について紹介します。
- 手ごろな値段で本格革靴が欲しい
- リーガルの革靴の特徴を知りたい
- リーガルってどんなブランド?
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日本のシューズブランド「リーガル(REGAL)」

リーガル(REGAL)は日本のリーガルコーポレーションが展開するシューズブランドです。
リーガル自体は、アメリカのマサチューセッツ州で1880年に、
- L.C.ブリス&カンパニー
が創設したのが起源。
その後、アメリカのシューズメーカー、
- ブラウン社(現:クラレス社)
がL.C.ブリス&カンパニーと合併。
さらに1961年、ブラウン社と、
- 日本製靴株式会社(現:株式会社リーガルコーポレーション)
が契約締結し、リーガルが日本に上陸しました。
日本製靴株式会社は100年以上の歴史を持つ明治35年創業の靴メーカーです。
1990年には日本製靴株式会社が「REGAL」の商標権を取得。
現在にいたります。
日本国内でのリーガルの認知度は非常に高く、年齢や性別を超え、ビジネスからカジュアルまで、あらゆる人のシューズライフをサポートしています。
リーガルコーポレーションでは「リーガル」ブランドのみならず、クラークスやシェットランドフォックスといった、異なるブランドを展開。
リーガルの革靴の魅力は「リーズナブルな本格革靴」であること

リーガルの革靴は、厳選した高品質の素材を使用し、高い技術を持った熟練の職人の方々が製造しています。
そのため、高品質なのが特徴です。
高い品質に対して、比較的お安めな価格設定なので、手が出しやすいブランドでもあります。
具体的には20,000円~40,000円程度。
ボリュームゾーンは2万円台です。
本格革靴の中ではチャレンジしやすい価格帯ですよ。
リーガルブランドのお店は全国で約200店舗強あり、知名度の高さは日本のシューズブランドの中ではトップクラス。
リーガルの靴のラインナップは、時代を超えて愛され続けてきた定番品やトレンドを取り入れたスタイリッシュシューズまで。
ものづくりの情熱とファッション性へのこだわりを突き詰めたアイテムが多数。
オンラインショップで選んだ商品を希望の店舗で試着することも可能なので、サイズ選びの失敗を防ぎやすいブランドでもあります。
リーガルの革靴の良いところ

リーガルの革靴には以下のメリットがあります。
- 足にフィットしやすく快適
- シンプルでコーデに取り入れやすい
足にフィットしやすく快適
リーガルは日本のブランド。
そのため、日本人の足にフィットしやすい形状の靴が多いです。
全ての人に当てはまるわけではありませんが、基本的に日本人の足の周囲長さ(ワイズ:足囲)は広め。
欧米の方々と比べ、ワイズが大きいです。
細い ←|→ 太い
A・B・C・D・E・EE・EEE・EEEE
ワイズのアルファベット表記でいうと、日本人は「E」や「EE」が多いといわれています。
対して欧米だと「B」や「C」。
ヨーロッパの革靴が細いと感じるのはそのためです。
リーガルの場合、はじめから日本人に革靴を買ってもらうことを想定しているため、日本の方々の足に合うように、ワイズを大きめにとった革靴のラインナップが豊富です。
- きつすぎず、ゆるくない
絶妙なフィッティングを味わえる革靴を選べるのです。
革靴のサイズが足に合っていないと、靴擦れや足の痛みといったトラブルの原因になりますから、フィット感は重要。
リーガルの革靴は、フィッティング良好で長い時間履いても疲れにくいシューズに仕上がっています。
シンプルでコーデに取り入れやすい

リーガルの革靴はシンプルでコーデに取り入れやすいのも魅力。
リーガルの公式サイトを見ると、シンプルでシックな革靴が目白押し。
一見、シンプルすぎて面白みがないと感じてしまいますが、靴にとってはシンプルさこそが重要です。
スーツスタイルには、主張控えめな落ちついたリーガルの革靴が最適なのはいうまでもなく。
カジュアルスタイルにもリーガルの革靴のシンプルさが効いてきます。
というのも、コーデ全体のトータルバランスで見たとき、靴のデザインが激しいと全体の雰囲気を壊しがちに…。
- オシャレは足元から
というように、コーデの中で靴の役割は大きく、全体のバランスを調節する役目を担っています。
シンプルなリーガルの革靴なら、ファッションを足元から引き締め、大人っぽさと清潔感を纏えるのです。
いざ革靴を履いてみると、シンプルすぎるくらいの方がトータルコーデがスッキリまとまり、
- ちょうど良い
と実感できます。
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リーガルの革靴のイマイチなところ
リーガルの革靴にはメリットだけでなく、
- ちょっとイマイチだな…
と感じる以下の点もあります。
- 定番すぎる
- ブランドパワーが比較的弱い
定番すぎる
リーガルのブランドは国内での認知度が高く、
といったイメージが定着しています。
- とりあえずリーガル買っておくか
と、ある種、革靴の定番となっているブランドです。
逆に定番過ぎて、
- 特別な靴を履いている感覚を味わいにくい
かもしれません。
革靴を履いて出かける高揚感は正直、国内外の高級シューズブランドに劣ります。
ですが、だからこそ気負わずガシガシ履ける革靴でもあります。
例えば、雨の日でも、
と、心配しすぎず楽しめるのがリーガルの革靴の良いところ。
気軽に履ける革靴だと履く機会も多く、経年変化させる楽しみが増します。
面白味を感じにくいデザインだけに、
- ダサい
なんて表現されることもありますが、定番ゆえにどこか安心感を覚える普遍的な見た目がそういった印象を抱かせるのです。
服の場合、ブラックスーツなどのフォーマルな服装は、スタイリッシュさではなくいつの時代の冠婚葬祭にも使えるクラシカルデザインが好まれます。
リーガルの革靴もまた、世の流行とは一線を画したデザインなので、時代を経ても変わらない雰囲気を伴っているのです。
ブランドパワーが比較的弱い

リーガルはヨーロッパ高級革靴ブランドに比べ、ブランド力に劣ります。
などのヨーロッパシューズブランドに比べ、華やかさには欠けるかと。
革靴好き同士で話をするとき、
- この靴ジョンロブ(ドヤ顔)!
は成り立ちますが、
- この靴リーガル(ドヤ顔)!
は成り立ちません。
あくまでリーガルは、
- あっ、リーガルっす、はい(控えめな感じで)
的な。
良くいえば、大和なでしこ、みたいな。
3歩下がったおしとやかさ、そんなブランドイメージです。
定番かつリーズナブルブランドゆえの宿命ですね。
メジャーすぎるゆえ。
- 主張控えめだけど高品質
そんな革靴が欲しい人に刺さるシューズブランドです。
ちなみに、リーガルには上級ラインのシェットランドフォックスもあります。
より高級感があるシューズを展開しているので、ぜひチェックしてみてください。
リーガル公式オンラインショップでシェットランドフォックスの靴を見る
リーガルの革靴の評価
リーガルの革靴には先ほどご紹介したメリットとデメリットがあるため、購入した人それぞれに良い意見や悪い意見があります。
という意見がある一方で、
という意見も。
しかし、その悪い意見も見方を変えれば、
- 冠婚葬祭を含めたすべての場で安心して使える
という、安定の一足になります。
リーガルの革靴は、
- 失敗のない革靴
- シンプルゆえに合わせるシチュエーションを選ばない革靴
といえます。
リーガルのおすすめ定番革靴
さて、リーガルには様々な革靴がラインラップしています。
この項目では、定番のおすすめ革靴をいくつか紹介しますね。
ストレートチップ
まずは超定番のストレートチップ。

リーガル独自のエアローテーションシステム搭載の1足。
- 歩行から生まれるエネルギーで空気を靴内に送り込み循環させる機能
- クッション性のよい柔らかなソールと通気性に優れた中物構造を採用し、快適な履き心地を実現
ヒール高めで履き心地の良いストレートチップの革靴です。
消臭・抗菌防臭・防カビ機能のある加工を施し、靴の内部環境を向上。
機能性抜群のカッチリ革靴です。
スワールトゥ
リーガルのスワールトゥの革靴は、見栄えの良いエレガントなビジネスシューズ。

トゥは高さがありつつもシャープ。
かかとのクッションが厚く設けられ、クッション性を確保しており、見た目に反した履き心地の高さ。
ツヤと独特のムラ感にこだわった仕上がりのアッパーは、見る者を魅了します。
ライニングにクールマックスを使用し、サラッとした感触なのもGOOD。
- 吸水速乾性に優れた生地
- 汗を吸収しやすく蒸散させやすい
ダブルモンクストラップ
こちらはリーガルのダブルモンクストストラップのシューズ。

グッドイヤーウェルテッド製法で作られた本格革靴です。
ゴアテックス採用で、梅雨の時期にも強い高機能レザーシューズ。
- 防水性と透湿性に優れた生地
- アウトドアウェアに使われることが多い
短めの木型に、少し厚めのソールは重厚な佇まいを演出。
それでいて、エレガンスな雰囲気も纏う、こだわりの逸品です。
スエードシューズ

リーガルにはスムースレザーだけでなく、起毛革モデルの革靴もラインナップしています。
こちらは牛革のスエードを使った、風合い豊かな起毛革靴。
インソールにオーソライトを採用してクッション性を高めているため、快適な履き心地。
- スニーカーやスポーツシューズなどに使われるインソールの一種
- ポリウレタン素材を採用しているため通気性良好で軽い
アウトソールには雪道対応のゴムソールを採用しているので、グリップが良く滑りにくい仕様。
日常で使いやすい革靴です。
レザースニーカー

リーガルは、革靴のフォーマルな見た目を踏襲しつつ、履き心地の良さを追求したレザースニーカーも展開しています。
アッパーはフォーマルな装いなので、ビジネスシーンにも違和感なくなじむ仕様。
それでいて、スニーカーのようなストレスフリーな履き心地を提供します。
履きやすさの秘密はソールにあります。
柔らかいソールを採用し、軽さも追及。
従来の革靴とは一線を画す履き心地を体験できるレザースニーカーに仕上がっています。
リーガルはオンラインショップもあり

リーガルは実店舗だけでなく、オンラインショップも運営しています。
オンラインショップでは3,000円以上の購入で全国送料無料。
さらに返品交換の送料も無料です。
忙しくて店舗に行けない人やお店が遠い人でも、オンラインで気軽に革靴の買い物を楽しめます。
リーガルブランド以外の下記ブランドも取り扱っているので、ぜひご覧ください。
- リーガル
- シェットランドフォックス
- ケンフォード
- サントーニ
- クラークス
見るだけでも楽しいです。
サイズ交換時の送料無料!
革靴レビュー

リーガルの革靴の特徴を述べたところで…。
実際に僕が持っている、リーガルが取り扱っている以下のブランドの靴を紹介しますね。
- リーガル
- シェットランドフォックス
- サントーニ
サントーニの靴はリーガルブランドではないですが、リーガルコーポレーションが日本の正規代理店のため、ついでに紹介します。
リーガルの革靴をレビュー
リーガル(REGAL)のストレートチップは上品な佇まいで、間違いのない1足です。

こちらはブラウンのストチ。
フォーマルなデザインの中に、ブラウンの色味のカジュアルさが洒落た雰囲気を醸し出しています。

ゴムソール採用なのでレザーソールに比べて削れが遅く、修理なしでも長く履ける便利な革靴です。
公園に子供と遊びに行くときにも履いて行くほど、カジュアルにガシガシ使っています。

はじめは淡い茶色でしたが、経年変化によって色味が若干濃くなり、さらなる色気を放つ靴に仕上がっています。
上級ライン「シェットランドフォックス」の革靴をレビュー
リーガルの上位ブランドに位置するシェットランドフォックス(SHETLAND FOX)。
リーガルよりもお値段高めの革靴ばかりですが、その分、リーガル以上に高品質で履きやすい靴が多数ラインナップされています。
シェットランドフォックスの革靴は日本人の足型を研究し、適したラストを採用しているため、優しく、それでいてきつくないフィッティングが魅力です。
こちらは水染めコードバンをアッパーに使ったエレガントさ漂うブラックシューズ。

水に弱いコードバンですが、その欠点を補って余りある美しい革の風合い。

定期的な靴磨きで、末永く付き合っていきたい革靴です。
イタリアの高級革靴ブランド「サントーニ」の革靴をレビュー
イタリアの高級革靴ブランド、サントーニ(Santoni)。
リーガルブランドではありませんが、リーガルコーポレーションが正式代理店を務めている関係で、リーガル公式オンラインサイトで取り扱いがあります。
ということで、本項目で紹介しますね。
サントーニは、1975年にイタリア・マルケ州で創業以来、瞬く間に高級革靴の仲間入りをしたブランド。
ヨーロッパの伝統的なクラフトマンシップとイタリアならではのエレガントなデザインが融和した、高品質で美しい革靴が目白押し。
こちらはダークブラウンのアンティーク仕上げが美しい、ダブルモンクストラップの靴。

革がキメ細かく、手染めの色味のムラ感がたまらない1足です。

柔らかなレザーは優しく足を包み込む、極上の履き心地を提供。
美しいデザインは足元を彩り、スタイリングを支えてくれます。
革靴のサイズを微調整したいときはインソールがおすすめ
リーガルは靴だけでなく、シューケア用品やシューズ備品も展開しています。
その中で、レザーインソールは秀逸なアイテム。

少しサイズが大きい靴にレザーインソールを入れると、ジャストサイズに近づきフィッティングが向上。
歩きやすさがアップし、快適に革靴を履けます。
つま先付近には通気孔が開いているため、靴内部が蒸れにくいのも特長です。
また、革製なので革の風合いはそのままに。
上品で落ち着いた印象のインソールで、革靴本来のスタイリッシュなデザインを損なうことなくサイズの微調整が可能なのが魅力。
靴を脱いだとき、革のエレガントな中敷きが顔を出すのがなんともオシャレ。

リーガルのレザーインソールは、デザイン面と機能面、ともに優れたインソールに仕上がっています。
リーガルの靴についてのよくあるQ&A
リーガルの靴について、ありがちな疑問の質問をまとめておきます。
以下のボックスをクリックすると回答が見れます。
デザインも重要ですが、用途や利用シーンに合わせた靴選びが何より大切です。ビジネス用か?週末のお出かけ用か?歩く時間は長いか?短いか?さらに路面の状態や天候、使用頻度等によっても靴の選び方は変わってきます。
靴のサイズはJIS(日本産業規格)によって足長、足囲、足幅の寸法の組み合わせで表示するように決められています。ただし、靴のメーカーやデザインによって同じサイズ表示でも靴の「足入れ(足のフィット感)」に違いがあります。サイズ表示はあくまで一つの目安とし、実際に両足に履いて足に合ったサイズの靴を選ぶことをおすすめします。また、足に合ったサイズがわからないときは、足合わせの専門家(リーガルシューズでは「モデレーター」、一般の靴店やデパートでは「シューフィッター」)に相談することをおすすめします。
自分の足に合った靴を選ぶためのチェックポイントをご紹介します。
<足の長さ>
つま先に歩くためのゆとり(「捨て寸」と呼びます)を持たせてください。つま先のゆとりは1~1.5cm程度が目安となります。
<靴の幅>
足の親指と小指のつけ根位置(ボールジョイント部)の幅が靴幅に合っていることが大切です。
<つま先>
できるだけ足のつま先の形に合ったカーブの靴を選んでください。つま先が極端に細い靴は、足のトラブルを起す原因となります。靴の中で指を多少、広げられるくらいのゆとりがあることが理想的です。
<かかと>
足のかかとを靴のかかとにピッタリつけて履いてみます。その時に、靴のカーブと足のカーブが合っているかを確認します。靴のカーブが足のカーブよりきついと「靴ずれ」を起こし、カーブが緩すぎると脱げやすくなります。
<履き口>靴の上端(履き口)がくるぶしに当たらないものを選んでください。
リーガル専門店「リーガルシューズ」では、メンズ、ウィメンズの商品を、カジュアルからドレスまで豊富にラインナップしています。 詳しくはお近くの「リーガルシューズ」店舗までお問い合わせください。
リーガルコーポレーションでは、公式通販サイト「リーガルオンラインショップ」を運営しています。インターネット上でも、実際のお店と同じように安心して靴を選び、お客様に合った靴をお届けできるよう、さまざまなサービスを整えています。
水分や汚れはカビの発生につながります。靴を保管する前に、風通しの良い場所で陰干し、水分をとって乾燥させることが大切です。湿気や温度が高く、風通りが悪い場所は保管場所に適しませんのでご注意ください。また、靴は使用していなくても経年劣化します。長期の保管は避け、定期的に履くことをおすすめします。
起毛革は汚れやすく、また雨に弱くシミになりやすいので、新しいうちに撥水効果のあるスプレー(シリコン系など)を吹きつけておくことをおすすめします。普段のお手入れでは、毛足の中に入り込んだホコリや汚れをブラシで取り去ってください。部分的な汚れには、消しゴムタイプの汚れ落としなども有効です。色あせした時には、革の色に合ったスウェード用カラースプレーを使用し、よく乾燥してからその上に撥水効果のあるスウェード用スプレーを吹きつけてください。
靴の中に丸めた新聞紙などを入れて形状を整え、風通しの良い所で陰干しさせます。 丸めた新聞紙はこまめに取り替えてください。(新聞紙はすぐに湿気を吸い取ってくれて便利なのですが、そのまま放置すると湿気が靴に戻ってしまいます)
靴クリームは、大きく2種類に分けられます。
(1)汚れを落とすクリーナータイプ
(2)革を良い状態に保ち、艶を出すタイプ
お手入れをするときには、(1)のクリームで汚れを落とし、(2)のクリームで革を守り艶を出す、という順番で使用します。
どちらのクリームも、革の種類別にいくつかのバリエーションがあります。靴を購入される時に、その靴(革)に合ったクリームをお店の方にご相談ください。
リーガルブランドの靴は、靴の状態(キズ、シワ等)をご確認の上、リーガルの専門店「リーガルシューズ」、または取り扱い店(デパート等)へご相談ください。
※靴によっては製法等の都合で修理できない場合もございます。また、当社で取り扱っているリーガルブランド以外の靴については、修理できない場合がありますので購入された店舗にご相談ください。
ヒールの交換(左右両足):3,630円~7,260円(税込) 程度。(ヒールの種類で変わります)
底の張り替え(オールソール/左右両足):合成ゴム底の場合は15,290円~22,550円(税込)程度。革底の場合は17,710円~27,995円(税込)程度。(底の種類で変わります)
※底の張り替えは中底替えを含む価格となります。(EBサイズは1,430円(税込)が加算されます) 中底替えが不要の場合は、表示価格から4,400円(税込) 差し引かれます。(EBサイズは4,950円(税込)が差し引かれます)
詳細は、修理をご希望の靴をリーガル製品取り扱いの販売店にお持ちいただき、ご相談ください。
【ご注意】
上記料金は2019年10月現在のものです。料金は税込み価格となり、その他に送料などがかかる場合がございます。
ヒール交換で約1ヵ月間、底の張り替え(オールソール)は1~2ヵ月間を頂戴しております。
【ご注意】
修理期間は標準的な期間を表記しております。状況により長くかかる場合があります。
「グッドイヤーウエルト式」という製法の靴では、特別な中底(細革を縫いつけるためのリブつき)を使います。靴の構造上とても重要な部品であり、「底取り替え」の修理をする時、この中底が傷んでいるようであれば新品の中底に取り替えることになります。
もちろん中底の損傷程度によっては交換が不要の場合もあります。しかし、古い底をはがしてみなければ、細革や中底の傷み具合が分かりません。「底取り替え」の修理に出される時は、「中底替え」も行われるものと考えて修理金額を予定しておくと安心です。
できる限り純正部品を使い、リーガルの工場にて一足一足をお客様のために修理いたします。
【ご注意】
購入当時の材料・部品での修理ができない場合は類似パーツを使用することがあります。また、靴の状態によっては修理できない場合があります。
リーガルの革靴は高品質ながらリーズナブル
本記事では国産ブランド「リーガル(REGAL)」の革靴の評判について書きました。
リーガルの革靴は、こだわりの材料と確かな技術で作られる高品質さが魅力。
高い品質ながら、本格革靴としては比較的リーズナブルな価格設定で手が出しやすいのも特長。
となったとき、真っ先に候補にあがるシューズブランドです。
国産の安心感と履き心地の良さを味わえば、1足だけでなく、2足、3足と買い足してしまうこと必至。
上級ラインのシェットランドフォックスは、海外の高級革靴に負けるとも劣らないエレガントさを放ち、所有する喜びを味わえますよ。
リーガルブランド、気になった人はぜひチェックしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでもご参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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革靴選びのご参考として、履きやすさと持つ喜びを感じるシューズブランドをご紹介します。


アメリカ発のシューズ・アパレルブランド。
履き心地 | 「革靴を履くのはつらい」を覆すバツグンの快適性 |
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靴の美しさ・楽しさを提案するシューズブランド。
履く喜び | メイドインジャパンで日本人の足になじむ形状と高級感 |
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日本のシューズブランド。
コスパ | リーズナブルな価格で本格派革靴を楽しめる |
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