ホワイトレザーのサンダルって美しいですよね?
発色の良い白は見た目が美しくて爽やかなだけでなく、革の風合いをより引き立ててくれます。
暑い夏にも清涼感を与えてくれますね。
ですが、だからこそ気になる汚れや黄ばみ。
ホワイトレザーのサンダルは履けば履くほど、本来の美しい白さを失っていきます。
そんな方はホワイトレザー用の靴クリーム、ブートブラックシルバーラインのシュークリーム(ホワイト)を使ってみてください。
日本のシューケア用品メーカー「コロンブス」が展開するブランド「ブートブラックシルバーライン」。
そのシュークリームでレザーサンダルをお手入れすれば、本来の白さを取り戻せます。
本記事では、ブートブラックシルバーライン(ホワイト)を使って、ホワイトレザーのサンダルの白さを取り戻す方法を紹介します。
- ホワイトレザーの美しさを取り戻したい
- レザーサンダルの汚れや黄ばみを何とかしたい
- 白い革のお手入れってどうやるの?
ホワイトレザーは美しく保ちたい
ホワイトレザーの白さはとても美しく、見る者を魅了します。
革の上品な風合いに白の清潔感が加わり、エレガントで爽やかな雰囲気を放っているのが特長です。
だからこそ、
- そのままの美しさを保って楽しみたい!
と思うものです。
ですが、清潔感漂う白革にはある欠点があります。
ホワイトレザーで気になる汚れや黄ばみ
ホワイトレザーで避けては通れない欠点とは、
- 汚れや黄ばみ
です。
靴やサンダルは特にその傾向が顕著。
例えば、こちらのレザーサンダル。
白の革を使用したサンダルなのですが、汚れの黒ずみや黄ばみが目立ちます。
履けば履くほど目立っていきます。
そんな汚れや黄ばみはホワイトレザーの美しい発色を邪魔して、本来の風合いを損なう原因となるのです。
汚れや黄ばみは1度気になると、ず~っと気になってしまいます。
と思いきや。
そこには意外な落とし穴が…。
確かに、レザーサンダルのお手入れをしたら汚れはきれいさっぱり落とせるでしょう。
しかし、問題は黄ばみ。
革の黄ばみはなかなかどうして、厄介な相手なのです。
ホワイトレザーで黄ばみは避けられない
ホワイトレザーの黄ばみの原因はただの汚れの類ではありません。
それを理解するために、まずはホワイトレザーの美しさの秘密に迫ってみます。
実はホワイトレザーの白は、自然な白色ではないのです。
レザーに限らずコットンやウール等、自然界に存在する白は大なり小なり黄色味を帯びています。
しかし、ホワイトレザーの白には黄色味は一切感じられないですよね?
実はこの白さ、加工して作られています。
蛍光増白剤という染料で青味を加えているのです。
- 紫外線で青色の蛍光を発する染料
- 革や繊維をより白く見せるために使われる
もともとの、自然由来の黄色味に蛍光増白剤の青みが交わることで、美しく発色の良いホワイトに仕上がっているということ。
つまり、ホワイトレザーの白さは素材本来の白さではありません。
加工を施しているわけですから、使い続けるうちにだんだんと染料が劣化し、素材本来の黄色味が表れてくるのです。
先ほどお見せしたホワイトレザーサンダルの黄ばみは、履き続けるうちに染料が劣化した結果です。
汚れではなく、素材本来の色味が出てきているだけですから、汚れのようにさっぱり落とすなんてことができません。
ホワイトレザーの黄ばみは白い塗料で覆い隠す
ホワイトレザーの黄ばみは汚れ落としのようにきれいさっぱり落とすことはできません。
しかし、黄ばみは何とかしたい…。
黄ばみへの対処方法はズバリ、
です。
黄ばみはレザー本来の色が表れているのですから、避けられません。
しかし、その黄ばみを白い染料で覆い隠せば白さが復活します。
ホワイトレザーは蛍光増白剤で美しい白さを表現しているわけですから、黄ばみが目立ち始めたら、改めて白く染め上げれば良いのです。
サンダルや革靴の白さを復活させるための便利なアイテムがあります。
それがブートブラックシルバーラインのシュークリーム(ホワイト)です。
日本のシューケア用品メーカー「コロンブス」が展開するブートブラックシリーズ。
その中でも、初心者にオススメのブランドライン「ブートブラックシルバーライン」。
シルバーラインのシュークリームには40種類のカラーがあり、その中のカラー「ホワイト」がホワイトレザーの美しさを復活させるのに最適です。
さらっとした仕上がり感が得られるライトな使い心地と、しっかりツヤが与えられるのが魅力の靴用ケアクリーム。
ブートブラックシルバーラインのシュークリーム(ホワイト)でお手入れすれば、ホワイトレザーの黄ばみを覆い隠し、発色の良い美しい白さがよみがえります。
ホワイトレザーのサンダルをお手入れする方法
この項目では、実際に黄ばみがかったホワイトレザーのサンダルをお手入れしていきます。
手順は以下の3工程。
- シュークリーム(ホワイト)を塗る
- シュークリーム(ホワイト)をなじませる
- シュークリーム(ホワイト)を拭き取る
シュークリーム(ホワイト)を塗る
まずはブートブラックシルバーラインのシュークリーム(ホワイト)をサンダルのレザー部分に塗っていきます。
指で塗っても良いのですが、クリーム塗布用ブラシのペネトレィトブラシに付けて塗ると、手が汚れずに済むので便利です。
シュークリーム(ホワイト)をなじませる
シュークリーム(ホワイト)を塗り終わった後は豚毛でブラッシングします。
シュークリームを革になじませ、塗りムラを解消する作業です。
ブラッシングするとツヤが表れ、美しさが増します。
シュークリーム(ホワイト)を拭き取る
仕上げに、クロスで余分な靴クリームを拭き取ります。
余分なクリームが革の上に残るとホコリが付きやすくなり、また、クリームが徐々に酸化して風合いを損ねる原因にもなります。
靴クリームは必要最低限でOK。
クロスできっちり拭き取りましょう。
ホワイトレザーサンダルの仕上がりを確認
レザーサンダルの仕上がりはこんな感じ。
シュークリームを塗ったことで美しい白さを取り戻しました。
お手入れ前後でのレザーサンダルの状態を比較してみます。
上がお手入れ前、下がお手入れ後。
黄色味の強かった革がお手入れ後には白の発色が強くなっています。
シュークリーム(ホワイト)で青味を加えたことで、ホワイトレザーを美しく飾っているのです。
履き続けていくうちにまた黄色味が強くなってきますが、そのときは再びシュークリーム(ホワイト)でお手入れしましょう。
ホワイトレザーのお手入れで美しい白さを取り戻そう
本記事では、ホワイトレザーのサンダルの美しい白さを取り戻す方法を解説しました。
長く愛用していると避けては通れないホワイトレザーの靴やサンダルの汚れと黄ばみ…。
汚れはクリーナーで落とせますが、黄ばみは革の素材本来の色が表れているだけ。
汚れのようにサッと落とすなんてことはできません。
そんなときはホワイトレザー用の靴クリームで黄ばみを覆い隠しましょう。
ホワイトレザー用のブートブラックシルバーラインのシュークリーム(ホワイト)で白の革靴やレザーサンダルをお手入れすれば、黄ばみを隠して発色の良い清潔感ある白さを取り戻せます。
それでは、今回はこの辺で。
少しでもご参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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