靴磨き

M.モウブレィのステインリムーバーをレビュー!革靴用クリーナーの使い方を解説

stain-remover-1

お気に入りの革靴は、いつまでも美しい状態をキープしてあげたいものです。

ですが、革靴は履いてなんぼ。

そして、靴を履いて外を歩けばどうしたって汚れます。

歩くうちに付着する水汚れや油汚れ。

それにともない、徐々に薄汚れて革のツヤを失っていくマイシューズ…。

一路
一路
何とかしたいですよね?

そんなときは革靴用のクリーナーを使って、きれいさっぱり汚れを落としてあげましょう。

汚れを落とせば、革靴の本来の美しさを取り戻せます。

それだけでなく、革の通気性が確保され、良好な状態に保てる効果もあり。

汚れ落としは革靴と末永く付き合っていくために必要なことです。

M.モウブレィのステインリムーバーは液体タイプの水性靴クリーナー。

確かな洗浄効果を持ちながら革への負担が少ないステインリムーバーは、数ある靴クリーナーの中でも定番的なアイテム。

靴磨きに興味を持ったら、まず手に入れたい1本。

もちろん、玄人くろうとの方の支持も得続けている、信頼と実績の靴クリーナーです。

本記事ではM.モウブレィのステインリムーバーをレビューしつつ、実際に使った様子を写真付きでお伝えします。

この記事はこんな方にオススメ
  • 革靴の汚れ落としには何を使ったら良いの?
  • 使いやすい靴クリーナーが欲しい
  • ステインリムーバーの詳細が知りたい

革靴の汚れは美しさを損なう

美しい革靴は、いつまでも見ていられる魅力があります。

しかし、革靴は履いてこそ。

外で履くとどうしたって汚れが付き、徐々に革の美しい風合いが失われていきます。

また、革靴をお手入れするときに塗る靴クリームやシューワックスも、時として革の風合いをそこなう原因に…。

塗ってからあまりに時間がった靴クリームやワックスのロウ分は酸化が進んで変質し、本来のツヤ出し効果が薄れてしまうのです。

革靴の美しさを保つためには、水汚れや油汚れ、そして、古い靴クリームやシューワックスを取り除いてあげる必要があります。

革靴の汚れを落とすのはとても重要

表面に付着している汚れや、古い靴クリームやロウ分を取り除くと、革靴を美しく保てます。

ですが、汚れ落としの効果はそれだけではなく、革靴を末永く楽しむためにとても良いことがあります。

どんな良いことがあるかといいますと…。

革靴表面の汚れや古い靴クリームを落とすことで、見た目が美しくなるだけでなく、革の通気性を保てるのです。

特に、靴クリームやワックスを定期的に落とさずに塗り重ね続けてしまうと、それがかえって革に悪影響を及ぼすことに…。

靴クリームを塗っているのだから、革靴には良いことだ

と考えてしまいそうですが、実際は逆。

靴クリームやワックスを塗り重ね続けてしまうと、革の通気性が失われ、寿命を縮めてしまいます。

靴クリームを塗ることは革に水分や油分を補給するために必要。

ですが、それと同じくらい定期的にそれらを落とすことが重要なのです。

一路
一路
汚れや古い靴クリームを落とせば革を良好な状態にキープできるのです!

M.モウブレィのステインリムーバー

靴クリーナーは、各シューケア用品ブランドからたくさんの種類が展開されています。

その中で今回ご紹介するのはM.モウブレィステインリムーバー

stain-remover-2

ステインリムーバーの特長は高い洗浄力を持ちながら、革に優しい水性クリーナーであること。

軟水ベースで革への負担が少なく、汚れや古いクリームを除去できる優れものです。

ボトル背面にはいろいろな効能が書かれています。

stain-remover-4

適量の油脂が含まれており、油性のクリームやワックスを取り除くのもスムーズ。

革の上の汚れをきれいさっぱり落とせるため、その後に塗る靴クリームが良く浸透するようになる嬉しい効果も。

革の表面をスッキリさせることで通気性を良くし、革をリフレッシュしてくれます。

さらに、防カビ剤を配合していて、いつのまにか生えてしまうカビの恐怖から解放されます。

ステインリムーバーを使った後の革の仕上がりは、ベタ付きが少なくサラリとした触り心地に。

アッパー(甲革)だけでなく、コバやソールなどにも使え、ラバーの汚れ落としとしても使える汎用性の高さも魅力。

革靴やレザースニーカーのクリーニングに幅広く使えるクリーナーなのです。

ちなみに、日本製。

stain-remover-18

こちらのボトルの容量は60ml。

stain-remover-7

他にも300mlや500mlのサイズもあり、使用頻度や保管スペースの都合などで自分に合った大きさを選べます。

ステインリムーバーを使って革靴をお手入れする方法

さて、ここからは実際に、ステインリムーバーを使って汚れを落とす方法をご説明します。

ついでに、靴クリームの塗布など、一連のシューケアも行っていきますよ。

お手入れするのはコチラの革靴。

stain-remover-9

スコッチグレインのシャインオアレインです。

stain-remover-8

お手入れ手順は以下の通り。

  1. ホコリを取り除く
  2. ステインリムーバーで汚れを落とす
  3. 靴クリームを塗る
  4. 靴クリームをなじませる
  5. 磨いてツヤを出す
一路
一路
実際のお手入れの様子を追いながらご説明していきますね!

ホコリを取り除く

まずは馬毛ブラシで革靴に付いたホコリを取り除きます。

手首のスナップを効かせてブラッシング。

stain-remover-10

ホコリやチリを払い落としましょう。

ステインリムーバーで汚れを落とす

ここで今回の主役、ステインリムーバーの出番です。

stain-remover-3

ステインリムーバーで革靴に付いた水汚れや油汚れを落とします。

ステインリムーバーは水汚れと油汚れにそれぞれ対応したクリーナーが混ぜ合わされています。

それらを容器の中で混ぜ合わせてから使用すると、汚れ落とし効果を最大限発揮できます。

なので、使用前には必ず容器を振りましょう。

stain-remover-11

このようにシェイク。

stain-remover-6

フタを開け…

stain-remover-5

指に巻きつけた汚れ落とし用のクロスに染み込ませます。

stain-remover-12

そして、革靴をクロスで拭いていきましょう。

stain-remover-13

力を入れる必要はありません。

ステインリムーバーは革に染み付いた汚れを浮かせ、浮いた汚れをクロスに絡めとる仕組みで汚れを落とします。

そのため、力を加えてゴシゴシ拭かなくても勝手に汚れが浮き上がってくるのです。

そこをキャッチするだけですから、なでるように拭けばOK。

なでるだけでこのように。

stain-remover-14

汚れや古い靴クリームが落とせます。

クロスが汚れたら新しい面を出して…

stain-remover-15

再度、ステインリムーバーを染み込ませて…

stain-remover-16

拭きます。

stain-remover-17
一路
一路
汚れがひどいときは数回繰り返しましょう!

靴クリームを塗る

ステインリムーバーの出番は先ほどでおしまい。

ここからは靴クリームを塗ります。

ステインリムーバーで汚れをきっちり落とせたので、新しい靴クリームの栄養成分が革の中へと浸透するための下地が整っている状態です。

クリーム塗布用のペネトレイトブラシに靴クリームを少量付けて…

stain-remover-19

革靴に塗りましょう。

stain-remover-20

全体に靴クリームが塗れたら、次の工程に移ります。

靴クリームをなじませる

先ほど塗った靴クリームをさらに革になじませるため、豚毛でブラッシングします。

比較的毛先が硬い豚毛は靴クリームを塗り広げる力が強く、クリームが行き渡っていない箇所にも満遍まんべんなく塗り伸ばす効果もあります。

大きくストロークを取り、力強くブラッシングします。

stain-remover-21
一路
一路
革をマッサージするように!

磨いてツヤを出す

最後にツヤを出す作業を。

まずはクロスで乾拭きして、余分な靴クリームを取り除きます。

stain-remover-22

クロスで拭くとツヤが生まれ、美しくなります。

やっていて楽しい作業です。

続いて、より強いツヤを出すため、毛先の繊細な山羊毛でブラシ掛けをします。

毛先に、ハンドラップで少量の水を付けてブラッシング。

stain-remover-23

微粒子レベルでクリームをならします。

そうすると、こんな仕上がりに。

stain-remover-24

革靴が美しく、上品な雰囲気になりました。

これにて革靴のお手入れは終了です。

ステインリムーバーで汚れや古い靴クリームを落とせば、見た目がきれいで美しくなるだけでなく、靴クリームの塗布など、その後のシューケアがはかどります。

革靴のお手入れのお供に、ステインリムーバー。

一路
一路
オススメの靴クリーナーです!

ステインリムーバーで革靴をリフレッシュ!

本記事では、M.モウブレィの靴クリーナー「ステインリムーバー」をレビューしつつ、実際に使ってみた様子をご紹介しました。

汚れ落としは革靴を美しく保つためだけでなく、革を良好な状態にキープするためにとても重要です。

革靴の汚れをきれいに取り除いてあげれば、見た目が華やかに、革の通気性も保たれ寿命がのびます。

M.モウブレィのステインリムーバーは高い洗浄力を持つにも関わらず、革に優しい水性クリーナー。

日常の汚れ落としに適した靴用クリーナーです。

使い方はクロスに染み込ませて拭くだけなので、とても簡単。

これから革靴のお手入れを始めたい方にも、オススメのクリーナーです。

一路
一路
ステインリムーバーで汚れを落として、革靴をリフレッシュさせてあげましょう!

それでは、今回はこの辺で。
少しでもご参考になれば幸いです。

ご覧いただき、ありがとうございました!

remover-cloth-1
リムーバークロスをレビュー!革靴の汚れを落とすのに適した生地【M.モウブレィ】革靴の汚れを効率的に落とすためにはクリーナーだけでなく、クロス(布)も大事。エムモウブレィのリムーバークロスは生地表面がデコボコしており、汚れを絡め取りやすい構造のため、汚れをきっちり落とせます。汚れ落とし用のクロスにもこだわればシューケアがより楽しくなりますよ!...
leather-balm-lotion-2
レザーバームローションをレビュー!革靴の汚れ落とし・栄養補給・ツヤ出しが同時にできるオールラウンダー革製品のお手入れはたくさんの工程があって面倒?そんなあなたにおすすめなのが、サフィールノワール(SAPHIR NOIR)のレザーバームローション。クロスに付けて革を拭くだけで革の汚れ落とし・栄養補給・ツヤ出しが一挙に行える、万能ケアローションです。革製の財布やバッグ・靴など、革製品全般に使える守備範囲の広さも魅力。この記事では靴磨きで使った様子をご紹介しつつ、詳細と使い心地をレビューします!...
cleaning-bar-4
消しゴムタイプの革用汚れ落とし!クリーニングバーの効果を検証【ブートブラック】消しゴムタイプの革用クリーナーである、ブートブラック(Boot Black)のクリーニングバーの特徴と使い方をご紹介します。固形タイプのクリーニングバーは革をこするだけで汚れを落とせる優れもの。それぞれ成分の違う「ナチュラル」と「ホワイト」の2種類があり、汚れの種類によって使い分けられるのも魅力。液体クリーナーと組み合わせて、革靴の汚れ落としの幅を広げましょう!...
compare-boot-black-cleaner-22
ブートブラックの靴クリーナーを比較!レザーローションとツーフェイスプラスローションは何が違う?ブートブラックにラインナップされている2つの靴クリーナー、「レザーローション」と「ツーフェイスプラスローション」。同じブランドなのになぜクリーナーが1種類ではないのか、それには理由があります。この記事では実際の使用感を踏まえつつ、2つのクリーナーの違いについて書いています。...
step-3-cleaning-1
【靴磨き手順STEP3】靴クリーナーで革靴の汚れを取り除く【革の風合いを維持する方法】靴磨き手順のうちの革靴の汚れ落としについて、その必要性と方法を解説した記事です。革靴の汚れを放置すると美しさをそこなうだけでなく、革の呼吸を妨げられカビの発生や革自体の劣化を引き起こすことになりかねません。靴クリーナーを使って靴の汚れをしっかり落とし、お気に入りのシューズをベストコンディションに保ちましょう!...
high-shine-removal-items-2
【ハイシャイン仕上げを落とす道具4選】どれでワックス除去するかはあなた次第革靴のハイシャイン仕上げは美しいものの、履き続けていると鏡面に傷が付いたり割れてしまったりします。また、鏡面のワックス層が革への保革クリームの浸透を邪魔してしまう問題もあります。ハイシャイン仕上げを定期的に落とすことで、新たに美しい鏡面を施したり、革にしっかりと栄養を補給することができます。この記事でご紹介するアイテムを使えば、頑固なワックスを簡単に落とすことができますよ!...
靴磨きに使う道具まとめ
shoe-care-goods-summary-2

革靴のお手入れに使う道具にはどんなものがあるの?
靴クリームやワックス、ブラシなど。
靴磨きを楽しむために必要な道具や持っていると便利なアイテムをご紹介します。
気になる方は下のボタンをクリック!

靴磨きに使う道具一覧

こんな記事もオススメ!