靴磨き

ローファーの靴磨き方法を解説!初心者必見のお手入れ時に気を付けるべきことは?

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ローファーの靴磨きがしたい!

そんなあなたへ向けた記事です。

ローファーの靴磨きについて手順と使う道具を紹介します。

ローファーは履きやすいゆえにヘビロテしがちです。

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ふと足元に目を落としたとき、

  • 思いのほかローファーが汚れている

なんてことは「あるある」です。

便利なので、ついつい酷使こくししてしまいます。

汚れてくたびれたローファーはお手入れ必須。

そして、ケアが行き届いたローファーは長く活躍してくれます。

見た目が美しく復活し、革の状態も良好に。

履くと気分の上がる靴によみがえりますよ。

ただ、ローファーをお手入れする際には気を付けるべき点があります。

それは以下のポイント。

  • トップライン(履き口)のケア
  • カビ予防

というのも、ローファーはラクな靴。

履き口が大きくゆったりしているため、ついつい靴べらを使わずに足をズボッと入れがち。

履き口がいたみやすいのが特徴です。

さらに、素足で履いたり夏の湿気が多い時期に履いたりと、内部に水分が溜まることが多い革靴です。

そのため、カビの発生リスクが高い靴でもあります。

本記事ではローファーの靴磨き手順と気を付けるべきポイントについて書きました。

この記事はこんな人におすすめ
  • ローファーが汚れてきた…
  • ローファーの革が乾燥している気がする…
  • ローファーの靴磨き方法を知りたい
  • ローファーのお手入れで気を付けるべきポイントは?

ローファーはヘビロテしがち

ローファーは「なまけ者」という意味の通り、履くのがラクです。

キッチリしなくて良い気軽な靴がローファー。

一般的に革靴といえば、

  • 窮屈
  • 歩きにくい

というイメージが先行しますが、ローファーはそのイメージを払拭ふっしょくします。

ローファーは履き口が広いため足入れしやすく、靴紐がないので気楽です。

  • サッと履いてサッと脱げる

上記の使い勝手が魅力。

そのため、ついついヘビロテしがちな靴でもあります。

ただ、ヘビロテする靴は汚れやすい側面も…。

ガシガシ履いて歩けば、汚れるのは道理。

汚れた靴をそのままにしておくと足元が締まりませんし、履いていて気分が上がる靴ではなくなります。

ローファーはお手入れして常に良好なコンディションに

履きやすくてヘビロテしがちなローファーは、磨いてコンディションを良好に保つのが重要です。

靴磨きすればローファーの汚れを取り除けるだけでなく、革の上品な風合いをキープできます。

潤いが保たれ、ひび割れしにくく革の高耐久性も維持。

ヘビロテするローファーだからこそ、キッチリお手入れしてガシガシ履ける状態をキープし続けることが大事なのです。

ローファーの靴磨きで気を付けるべきポイント

ローファーの靴磨きをするにあたって、意識すべきポイントがあります。

ポイントとは以下2つの点です。

ローファーの靴磨きの注意点
  • 履き口のケアは入念に
  • カビ対策を抜かりなく

それぞれ解説しますね。

履き口のケアは入念に

ローファーは履き口(トップライン)にダメージが入りやすいです。

というのも、ローファーは脱ぎ履きがラクな靴。

ラクゆえに、靴べらを使わずズボッと足を入れがちです。

脱ぐときも紐靴のように、

  • 靴紐をほどいて丁寧に脱ぐ

わけでもなく、そのままズボッと脱ぎます。

そのため、ローファーの履き口は一般的な革靴よりもダメージを受けやすいのです。

ローファーのお手入れをするときには、いつも以上に履き口のケアに気をつかう必要があります。

カビ対策を抜かりなく

加えて、ローファーはカビの発生に気を払う必要があります。

ローファーは、

  • 素足で履く
  • 夏の湿気が多い時期に履く

なんて機会が多いです。

足元を軽快に演出しますからね。

それゆえに、

  • 足から出る汗をダイレクトに吸う
  • 湿気や雨を吸う環境で酷使する

上記の理由でローファーの内側に水分が含まれやすいです。

湿気がこもるとカビが生えやすくなるため、対策が必須。

カビ対策をして、ローファーを保護するお手入れを意識する必要があります。

ローファーの靴磨き方法

では。

先ほどまでに述べた、ローファーケア時に注意すべきポイントに意識を向けながら、実際に靴磨きをしていきます。

磨くローファーはこちら。

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リーガルトーキョーのコインローファーです。

靴磨き手順は以下の通り。

  1. シューキーパーを入れる
  2. ホコリを落とす
  3. 汚れを落とす
  4. 靴クリームを塗る
  5. 靴クリームをなじませる
  6. クロスで磨く
  7. カビ予防剤をスプレーする

使う道具は次のラインナップです。

ローファーの靴磨きで使う道具
種類 用途
シューキーパー 靴磨きの作業性向上
馬毛ブラシ ホコリを落とす
靴クリーナー 水汚れ・油汚れ・古い靴クリームを落とす
汚れ落とし用クロス 靴クリーナーを浸み込ませてローファーを拭く
靴クリーム 革に潤い・栄養・ツヤを与える
小型ブラシ 靴クリームを付けてローファーに塗る
豚毛ブラシ 靴クリームをなじませる
磨き用クロス 余分な靴クリームを拭き取ってべたつきを防ぎつつツヤを出す
カビ防止剤 ローファーのカビ発生を防ぐ

各作業手順を写真付きで解説しますね。

シューキーパーを入れる

まずは、ローファーにシューキーパーを投入します。

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シューキーパーは革靴の型崩れを防止するための道具。

靴磨き時にも活躍します。

というのも、靴磨きをする際にあらかじめ靴にシューキーパーを入れておくと、内側から革をしっかり支えてお手入れがしやすくなります。

作業性が向上するのです。

ローファーはなおさら。

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履き口が広く形が崩れやすいローファーには、シューキーパーの事前投入が必須と言えるレベルです。

ホコリを落とす

次に、ローファーのホコリを落とします。

馬毛ブラシでブラッシングして、ローファーに付いたホコリやチリを払い落としましょう。

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細く柔らかで適度な弾力のある馬毛は、革の上に付いたホコリを優しく払い落とします。

それだけでなく、コバ周りの隙間にまで細い毛先が入り込み、ホコリをしっかりかき出せますよ。

汚れを落とす

ホコリを落とした後は汚れ落としです。

靴クリーナーでローファーを拭き取り、水汚れや油汚れを取り除く工程です。

古い靴クリームを除去して、革をスッピンに戻す効果もあります。

靴クリーナー汚れ落とし用クロスに付けて…

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ローファーを拭きます。

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力を加えてゴシゴシこすると革をいためる原因になりますから、アッパー全体を優しく拭き上げていきましょう。

靴クリームを塗る

続いて、靴クリームを塗ります。

アッパーに潤いと栄養を与えて保革するのが目的です。

靴クリーム塗布用の小型ブラシを用意すると、手を汚さずにクリームを塗れるのでオススメ。

靴クリーム小型ブラシに付けて…

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アッパーに塗り込みます。

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ここで、靴クリームを塗るときのポイント。

先ほど説明した、ローファーの靴磨きで意識したい点に気を払います。

履き口ですね。

ローファーの履き口は特にいたみやすい箇所なので、念入りに靴クリームを塗ります。

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革の内部まで行き届かせるようなイメージでしっかり塗り込んでいきましょう。

靴クリームをなじませる

靴クリームを塗った後は革に良くなじませていきます。

使う道具は豚毛ブラシ

馬毛よりもコシが強い豚毛は、靴クリームを革へなじませるのにピッタリです。

豚毛の毛先の反発力の強さはクリームを運ぶ力が強いのです。

塗りムラを解消できますよ。

大きなストロークでアッパー全体を豪快にブラッシングします。

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両足ともブラッシングが終わったら次の工程に移りましょう。

クロスで磨く

この工程ではローファーをクロスで磨きます。

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余分な靴クリームをクロスで拭き取り、べたつきを防ぐ作業です。

同時に、靴クリームの成分をならしてツヤを出す目的もあります。

指にクロスを巻き付けてアッパー全体を優しく拭きましょう。

カビ予防剤をスプレーする

通常の革靴の場合、クロスで磨いて作業終了ですが…。

ローファーの場合はもうひと手間加えるとベター。

先ほど述べた、ローファー靴磨き時の意識すべきポイントの1つ、カビ予防の作業です。

ローファーは素足やフットカバーで履く機会が多いため足の汗を吸いやすい靴。

また、夏の湿気が多い時期に出番が多い靴なので、放っておくとカビの温床おんしょうになるリスクがあります。

軽めの足元を演出するだけに、カビのリスクは冬よりも夏に活躍するローファーならでは。

そのため、カビが生える前にあらかじめカビ止め剤を塗布しておくと安心です。

M.モゥブレィのモールドクリーナーをスプレーしてカビを防止します。

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モールドクリーナーはヨウ素のパワーでカビ菌を破壊するカビ止め剤。

カビが生えたときのカビ取りだけでなく、カビ予防にも効果的です。

モールドクリーナーを革の部分にまんべんなくスプレーしておくと、カビの発生を防げます。

アッパーとライニングにスプレーしておきましょう。

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手軽にカビ予防ができる優れたケア用品ですよ。

ローファーの強い味方です。

これにてローファーのお手入れは終了。

仕上がりはこんな感じ。

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きれいになりました。

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履き口部分に栄養が行き届き、これからもガシガシ履けるローファーに。

ローファーの靴磨き時には注意すべきポイントを意識しながらケアすれば靴は必ずこたえてくれます。

ローファー特有のポイントを押さえて靴磨きすれば寿命がのびる

本記事ではローファーの靴磨きの際に意識しておくべきポイントを踏まえてケアを実践しました。

ローファーは気軽に履ける靴ゆえに足入れが雑になりがちです。

靴紐をほどいて履く動作がないため、通常の革靴よりも履き口がいたみやすい傾向があります。

そのため、履き口のケアは入念にする必要があるのです。

靴クリームをしっかり塗って栄養補給。

履き口を保護しましょう。

また、ローファーは暑い時期に出番が多い革靴。

  • 足から出る汗が多い
  • 素足で履く
  • 湿気が多い時期に履く機会が多い

上記の環境はカビの温床になりやすいですから、カビ対策が重要です。

靴磨きの一連の作業が終わった後、カビ防止剤をスプレーしてあらかじめカビ対策をしておくのがおすすめです。

ローファーを長くきれいに履き続けるため、意識すべきポイントを確実に押さえて靴磨きを楽しみましょう。

それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。

ご覧いただき、ありがとうございました!

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