- クレム1925は評判が良いけれど本当のところはどうなの?
- 使い心地は?
- 仕上がりはどうなる?
気になる人は、この記事を読み進めてみてください。
結論、クレム1925は靴磨きに大活躍する信頼と実績の定番靴クリームです。
上記は、確固たる信頼を得ているモノやサービスに与えられる、いわば「称号」ともいうべき言葉。
定番という響きには、
- 品質の良さ
- 安心感
といった、ある種のブランド的価値の意味合いが含まれています。
多くの製品で定番と呼ばれるものがあるのと同じように、靴磨きに使うシューケア用品にも定番といわれるモノがあります。
靴磨きに使う道具の1つ、
- 靴クリーム
は、革靴に油分を補給して革の乾燥を防ぐとともに、光沢を与えて見た目の良さを引き上げてくれるアイテムです。
人それぞれ、靴の仕上がりの好みや使い勝手などで定番の靴クリームあるでしょう。
ただ、靴クリームの定番として、もっとも名前を挙げられる機会が多いのは、サフィールノワール(SAPHIR NOIR)の、
- クレム1925
です。
靴磨きを嗜む多くの人に支持されるクレム1925。
本記事ではクレム1925の詳細と使い方を書いていきます。
魅力をお伝えするとともに、クレム1925を使った靴磨きをしていきますね。
クレム1925で革靴を磨くと、簡単に上品なツヤが出せます。
足元をエレガントに演出しますよ。
クレム1925の特徴
クレム1925とは、フランスはアベル(AVEL)社が手がけるシューケアブランド、
にラインナップされている商品。
スタイリッシュでオシャレな容器に入った靴クリームです。
こちらの色は無色のニュートラル。
その他にもブラックやブラウンなど、全18色のカラーバリエーションがあります。
汎用性の高いニュートラルと定番中の定番のブラックは持っておいて損はありません。
靴磨きの際に革靴に塗ることで保革と光沢を与える、
- 靴クリーム
に分類されるアイテムです。
世の中に数多くの種類が存在する靴クリームですが、クレム1925は靴磨きをこよなく愛する方々から絶大な支持を集めています。
それはなぜか。
クレム1925が愛される理由は優れた特長によるものなのです。
- 保革力が高い
- 伸びが良く使いやすい
- 靴磨き後の仕上がりが美しい
- 価格は高め
メリットとデメリット、それぞれあります。
各特長を見ていきましょう。
クレム1925のメリット|保革力が高い
靴クリームを使う目的は、革に油分や水分を補給して革の乾燥を防ぐことです。
革の乾燥が進むと、柔軟性がなくなり、革のひび割れや風合いの劣化を招きます。
それを防ぐために、靴クリームによる定期的な保革(栄養補給)が必要なのです。
そして、クレム1925は革への栄養補給効果がとても高い特長があります。
その秘密はクレム1925に含まれている成分にあります。
クレム1925の成分は以下の通り。
- ビーズワックス
- カルナバワックス
- シアバター
クレム1925には3種の特徴的な成分が含まれているのです。
ビーズワックス
ビーズワックスは、ミツバチの巣から精製される天然素材のロウ。
自然に優しいワックスです。
粘着性が高いため革靴の上にしっかりとどまり、美しいツヤを与えてくれます。
カルナバワックス
カルナバワックスは、熱帯に生息する植物のカルナバ椰子が自身を乾燥から守るために表面に分泌するワックスのこと。
水分を閉じ込める力が高く、革表面にとどまることで、革から水分が蒸発することを防いでくれます。
シアバター
シアバターは、シアの木から採れる種子から作られます。
シアバターは植物性の油脂で、保湿力がとても高いです。
人間の肌の保湿にも使われるほど。
リッチな潤いを与えてくれる、優れた保湿力を発揮する成分です。
クレム1925の成分と効果まとめ
クレム1925は、
- シアバターで与えた潤いを
- カルナバワックスの膜で閉じ込め
- ビーズワックスでツヤを作り上げる
というメカニズムで革靴のコンディションを整えます。
ビーズワックス・カルナバワックス・シアバターの3種のコンビネーションによって、クレム1925の高い保革力とツヤが生み出されるというわけです。
クレム1925のメリット|伸び良く使いやすい
クレム1925は油性の靴クリームです。
靴クリームには乳化性と油性の2種類のクリームがあるのですが、それぞれ以下の特徴があります。
- 保湿に優れる
- ハンドリング性が良い
- 水が含まれている
- 革にツヤを与える効果が高い
- ハンドリング性は比較的悪い
- 水が含まれていない
一般に、
とされています。
実際に販売されている靴クリームも上記の傾向が強いです。
油性クリームに分類されるクレム1925は、油性クリームの特性からいえば伸びが悪いと思いきや、まったくそんなことはありません。
クレム1925は油性のクリームにも関わらず、とても伸びが良く使いやすいクリームです。
クレム1925の扱いやすさの秘密は先ほど紹介した成分の1つ、
- シアバター
による効果。
シアバターは常温でこそ固形。
ですが、人間の体温と同等の36℃でクリームのように滑らかになる性質を持ちます。
一般的な油性クリームでは滑らかさを感じることはなくても、クレム1925の場合はシアバターが配合されているため油性クリームの中では比較的扱いやすくなっているのです。
なじませやすい靴クリームということ。
クレム1925はとても扱いやすい靴クリームなのです。
クレム1925のメリット|靴磨き後の仕上がりが美しい
クレム1925を使って靴を磨くと、とても深いツヤが出て美しい仕上がりになります。
仕上がりの美しさはクレム1925に含まれている、
- ビーズワックス
が、その効果を余すことなく発揮しているからです。
ビーズワックスは革靴を鏡面のように光らせることができる、
に使われる靴用ワックスにも使われる場合もあり、ツヤ出し効果は折り紙付き。
靴用ワックスを使わずとも、クレム1925を使うだけで革靴にツヤを与えることが可能になります。
クレム1925で磨いた革靴の仕上がりの美しさたるや、靴磨きにハマるきっかけにもなり得るほどのものです。
クレム1925のデメリット|価格は高め
クレム1925の唯一のデメリットともいうべきポイントは価格が高めなこと。
1,000円程度で購入できる靴クリームがある中で、クレム1925は2,640円と比較的高価格。
しかし、その価格は先ほど述べた通り、高級天然ワックスをふんだんに配合しているからこそ。
クレム1925は、
という人にピッタリ。
また、油性の靴クリームであるクレム1925は鏡面に仕上げたワックス層を溶かす働きがあるため、割れてしまった鏡面の修復や鏡面層の除去にも活用できます。
革靴にツヤを出すためだけではなく、他のお手入れにも応用できる汎用性の高さを持っているのがクレム1925の特徴です。
塗り広げやすいクレム1925の感触
クレム1925のペースト状態を確認することに。
指に取るとこんな感じ。
柔らかで指に取りやすいです。
革に塗ってみます。
伸びが良く塗り広げやすいのを実感します。
この通り、塗りムラを作らず塗れました。
クレム1925は油性クリームながら伸び良く、非常に扱いやすい靴用クリームです。
クレム1925を使った靴磨き
先ほどまでに述べた通り、素晴らしい効果を持った靴クリームのクレム1925。
この項目からはクレム1925を使った靴磨きをしていきます。
磨くのはこちら。
スコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)のアシュランス。
黒のストレートチップで、いわば革靴の王道ともいうべき形。
アシュランスをクレム1925で磨く手法について、以下の手順を踏みながら説明していきます。
工程1 | 革靴のホコリを馬毛ブラシで落とす |
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工程2 | 革靴の汚れを靴クリーナーで落とす |
工程3 | 革靴にクレム1925を塗って保革する |
工程4 | 革靴に塗ったクレム1925を豚毛ブラシでなじませる |
工程5 | 革靴上の余分なクレム1925をクロスで拭き取る |
工程6 | 革靴を山羊毛ブラシでブラッシングして状態を仕上げる |
革靴のホコリを馬毛ブラシで落とす
まずは革靴のホコリ落としから。
馬毛ブラシを使って革靴に付着しているチリやホコリを落とします。
手首のスナップをきかせて、ホコリを払い落とすイメージでブラッシングします。
ホコリは革の油分を奪う大敵。
しっかりと落としましょう。
革靴の汚れを靴クリーナーで落とす
ホコリを落とした後は、靴クリーナーで革靴に付いた汚れを落とします。
革靴は日々履いていくうちにだんだんと汚れていきますので、定期的な汚れ落としは必須。
靴クリーナーを含ませたクロスで革靴を拭き、汚れを落としていきます。
汚れ落とし用クロスを指に巻き付けて、靴クリーナーをしみ込ませます。
使用する靴クリーナーは、ブートブラックシルバーラインのツーフェイスローションです。
水性汚れと油性汚れを落とせる2種の成分が含まれているので、ツーフェイスローション1つで革靴の汚れを落とせます。
ツーフェイスローションを含ませたクロスで革靴を拭いていきましょう。
力はいりません。
ゴシゴシこすると革へのダメージが入りますので、撫でるように優しく拭くのがポイントです。
革靴にクレム1925を塗って保革する
革靴のホコリと汚れを落としたら、満を持してクレム1925の登場です。
クレム1925を革靴へ塗り、保革します。
指に直接クレム1925を付けて革へ塗り込んでも良いのですが、僕の場合、クリーム塗布用ブラシのペネトレィトブラシを使用します。
ペネトレイトブラシにクレム1925を少量取り、革靴へと塗り込んでいきます。
採取量は米粒1~2個程度で充分です。
塗る量が多すぎると革靴がべたつく原因となります。最低限の量のみでOKです。
ペネトレイトブラシを使うとクレム1925を満遍なく革靴へと塗れますし、指が汚れるのも防げるからです。
指が届かない細かな箇所でもブラシを使えば靴クリームが行き届きますので、オススメです。
革靴に塗ったクレム1925を豚毛ブラシでなじませる
クレム1925を革靴全体に行き渡らせた後は、豚毛ブラシでブラッシングします。
ペネトレィトブラシはブラシ面積が小さいため、革靴全体へ靴クリームを薄く均一に塗り広げるのは得意ではありません。
そのため、ある程度大きめのブラシを使って、靴クリームを塗り広げるのを助けてあげるのです。
また、豚毛はコシが強い毛であるため、靴クリームを運ぶ力も強め。
靴クリームを薄く塗り広げるにはうってつけなのが豚毛ブラシというわけです。
全体をシャッ、シャッとブラッシングしていきます。
ブラシ全体の毛を活用するようなイメージで、ストロークを大きめにすると、より効率良くブラッシングできますよ。
革靴上の余分なクレム1925をクロスで拭き取る
豚毛でのブラッシングが終わったら、磨きクロスでクレム1925を拭き取ります。
靴クリームは革へと浸透する分の必要最低限の量さえあれば十分。
逆に、余分な靴クリームが革靴上に残ると、靴クリームが酸化して変色。
- 革の風合いをそこねる
- 革靴がベタつく
上記の原因となります。
革靴にベタつきがあるとホコリを付着しやすくなります。
ゆえに、付着したホコリが革に必要な水分や油分を吸い取ってしまい、かえって革の乾燥を招いてしまうのです。
べたつきによるホコリの吸着を予防するため、革靴に余分な靴クリームを残さないようにする必要があります。
だからこその磨き作業というわけ。
作業は簡単です。
指にクロスを巻き付けて革靴を乾拭きするだけ。
余分な靴クリームが残っているとクロスで拭いたときに引っかかる感触がありますが、余分な靴クリームが無くなってくると、クロスの滑りが良くなってきます。
抵抗なくスルスルとクロスが滑らかに動くようになるまで、乾拭きしましょう。
革靴を山羊毛ブラシでブラッシングして状態を仕上げる
ここが最後の工程です。
山羊毛ブラシで革靴全体をブラッシングします。
ブラッシングによって靴に塗ったクレム1925をより均一化。
革靴にツヤを出します。
クレム1925の効果を高める工程です。
山羊毛ブラシは毛先が非常に細く、靴クリームの成分を均す効果があります。
先ほど使用した豚毛ブラシは、
- 靴クリームを塗り広げる
のに対して、山羊毛ブラシは、
- 塗り広げた靴クリームを均す
というイメージです。
山羊毛ブラシを使う際は、ごく少量の水を付けると、よりツヤが出やすくなります。
作業としては山羊毛ブラシに水を1滴だけ付けて、革靴をブラッシングするというもの。
水を入れたハンドラップを山羊毛ブラシでプッシュして水を付けてから…
山羊毛でブラッシング。
山羊毛でのブラッシングの仕方は、馬毛ブラシのような払い落とすような動きでも、豚毛ブラシのような大きめのストロークで豪快に、というものでもありません。
クルクルと円を描くように革靴に優しく毛先を触れさせるイメージで実施します。
山羊毛のブラッシングはあくまで、靴クリームの均一化ですからね。
クレム1925を使った靴磨きの仕上がりを確認
山羊毛のブラッシングが終わったら、これにてクレム1925を使った靴磨きは終了。
仕上がりを見てみましょう。
革靴のアッパー(甲革)全体が輝いているのが分かります。
クレム1925の効果によるものです。
革靴の拡大図を。
控えめながらもしっかり主張する光沢があり、革靴本来の色の深みが引き立っている仕上がりに。
一般的な乳化性クリームとは異なり、油性クリームのクレム1925は革靴に強いツヤを与えてくれるのが強みであり魅力。
かといって、鏡面磨きとはまた違った革の風合いになる…。
保革と同時に、革靴に適度なツヤを与えてくれて、しかも使いやすい。
それが「クレム1925」が多くの方々に愛される理由です。
クレム1925のブラックで靴磨きしてみた
ニュートラルだけでなく、ブラックのクレムでも靴磨きしてみます。
手順は先ほどと同じなので詳細は割愛しますね。
クレムのブラックをブラシで塗って…
ブラッシング。
ブラッシングした時点でツヤが出ているのが分かります。
クロスで磨いた後の仕上がりはこちら。
上品な光沢が革に与えられました。
ブラックならではの色の深みはニュートラルとは違った仕上がりです。
クレム1925で磨いた革靴は、蛍光灯の下ではより色気のある輝きを放ちます。
重厚で深みを感じる光沢に仕上がっていますね。
クレム1925、やはり素晴らしい靴クリームです。
クレム1925の使い方についての疑問と回答
さて、こちらの項目ではクレム1925のありがちな質問に対して、Q&A方式で回答していきます。
クレム1925以外に保革クリームを塗る必要はある?
クレム1925はツヤを出すだけでなく、革に栄養を与える成分を配合しています。
基本的にはクレム1925だけで革靴のお手入れはできます。
ただ、革の乾燥が激しいときには、クレム1925を塗る前に保湿特化のデリケートクリームを塗っておくと、革のコンディションをより良くできるのでおすすめです。
クレム1925の色は何を選べば良い?
クレム1925のカラーは豊富なので、
- どれを使って良いのか
逆に迷ってしまいます。
特に、ブラウンのカラーは微妙な色合いの違いなので選ぶときに困ります。
ズバリ、革靴の色よりも薄く・淡い色のクレム1925の色を選べば間違いありません。
革靴よりも濃い色のクレム1925を塗ると、革の風合いが変わりますが、薄い色なら影響はほとんどありませんからね。
ニュートラル(無色)のクレム1925ならどんな色の革靴にも使えます。
カラーに迷ったら、まずはニュートラルのクレムをゲットするのをオススメします。
革靴以外の革製品にも使える?
クレム1925を革靴以外の革製品に使うのはおすすめしません。
革財布や革ベルトには使わないのがベター。
というのも、クレム1925はツヤを出すためにロウ分が入っています。
手に取る機会が多い革財布などに塗ってしまうとべたつきを感じて不快です。
ホコリが付きやすくなる弊害もあります。
クレム1925を使うのは革靴のみにしましょう。
革小物などの他のレザーグッズにはクレム1925を使わず、レノベイタークリームやスペシャルナッパデリケートクリームといった、保革に適したクリームを使うのがおすすめです。
クレム1925を塗ったらべたついた…どうすれば良い?
クレム1925は油分を多く含むため、塗り過ぎると革がべたつきます。
塗り過ぎNGです。
塗り過ぎた場合は、靴クリーナーで拭き取ってきれいにしましょう。
強力な汚れ落とし効果を持つレノマットリムーバーなら、クレム1925の油分をきっちり取り除けるのでおすすめです。
クレム1925は油分が多いからひび割れが心配
油分が多いと、たとえ靴クリームでもワックスを塗ったときのように油の層がひび割れを起こすのではないか、との心配の声があります。
安心してください。
クレム1925はひび割れを起こしません。
クレム1925は油性クリームながら乳化性クリームのような伸びの良さを持ち、塗りムラが出にくく、革に均一に薄塗り可能。
クレム1925を塗った後は履きジワ部分でさえ、ひび割れを起こさないので問題なし。
油性のワックスとはまったくの別物です。
安心して使えますよ。
クレム1925が欲しいけれど売ってない…
クレム1925をゲットしたいけれど売っている場所を見かけない…。
というのは「あるある」。
クレム1925だけでなく、サフィールノワールのアイテムは大きめの都市型ホームセンターや百貨店で取り扱っていることが多いです。
逆に、それ以外の場所で見かけることはほとんどありません。
近くにお店がないときはAmazonや楽天、ヤフーショッピングでチェックするのがおすすめ。
カラーの種類も豊富なので、なんなら実店舗よりも便利に買い物できます。
クレム1925の効果は絶大!革靴が美しく仕上がる
本記事ではクレム1925の特徴と実際の使用感をレビューしました。
乳化性クリームが多い靴クリーム。
ですが、クレム1925は油性。
油性クリームのクレム1925は、ビーズワックスやカルナバワックスが配合されているため、革靴に強い光沢を与えてくれます。
それでいて、シアバターも含み保革効果もバッチリ。
乳化性クリームにも引けを取らない栄養浸透性を有しています。
卓越した革への保革・ツヤ出し効果と使いやすさで、多くの靴磨き愛好家たちに支持されているクレム1925。
靴クリームの「定番」ともいうべき素晴らしい製品です。
数多くの種類がある靴クリーム。
そんな人はまず、クレム1925を試してみてはいかがでしょうか?
クレム1925の使いやすさと、得られる革靴の光沢を楽しんでみてください。
それでは、今回はこの辺で。
少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!
靴磨きを始めたい。けれど道具をそろえるのが面倒…。
そこでおすすめしたいのが靴磨きセット。1セット買うだけで必要な道具がまるっと揃います。道具選びの手間が不要。今すぐ靴磨き可能に。
大事な革靴を劣化させないために靴を磨いてコンディションを整えるのがおすすめです。