靴磨き

まずはコレ!靴磨きをはじめるためのオススメアイテム5選【何が必要?】

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靴磨きを始めたい!

でも、どんな道具が必要なの?

そんな疑問にお答えします。

靴磨き用品にはたくさんの種類があり、

  • どんな道具をそろえたら良いのかわからない…

という方もいらっしゃるはず。

靴磨きをするために必ず必要な道具や、持っていれば作業効率があがる・革靴の仕上がりが良くなるというアイテムまで。

様々なシューケアグッズがあります。

その中でも今回は、革靴のコンディションを保つために必須といっていいシューケア用品に絞り、ご紹介していきます。

その道具とは…

まず揃えたい!靴磨きアイテム
  1. 馬毛ブラシ
  2. シューキーパー
  3. 靴クリーム
  4. クリーム塗布ブラシ
  5. 磨き用クロス

これらの道具について、一つ一つご紹介していきます。

ということで、本記事では靴磨きをはじめるにあたって、まずそろえたいアイテム5種類をご紹介します。

一路
一路
靴磨きをはじめる際のご参考になれば幸いです!

靴磨きの工程ごとに必要な道具

冒頭で、靴を磨くための5つの道具をピックアップしました。

通りすがりの御方
通りすがりの御方
え!?
5つも必要なの?
一路
一路
多いと思う方もいらっしゃるかもしれません!

ですが、それらの道具を選んだ理由には根拠があります。

それは靴磨きの工程ごとに使う道具が異なるからです。

靴磨きは大まかに以下の手順で行います。

靴磨き手順概要
  1. ホコリ落とし
  2. 革靴の形状保持
  3. 革への栄養補給
  4. 光沢を与える

人によっては、まずシューキーパーを入れてからホコリ落としをする場合もあったり、もっとたくさんの工程を踏むこともあるでしょう。

僕自身、上記の工程よりも多い手順で靴磨きを楽しむこともありますが、今回はまず手を出しておきたい重要な項目を優先的にピックアップしました。

これらの手順で必要な道具が、冒頭であげたシューケアグッズなのです。

靴磨きの各工程で使う道具
  1. ホコリ落とし:馬毛ブラシ
  2. 革靴の形状保持:シューキーパー
  3. 革への栄養補給:靴クリーム、クリーム塗布ブラシ
  4. 光沢を与える:磨きクロス

道具としては5つ。

革用の汚れ落としなどもあれば便利ですが、適切な使用量を誤ると革をいためかねないので、まずは上記から手を付けてみることをオススメします。

慣れてきたら、革に優しい靴クリーナーを使ってみては?
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一路
一路
これらの5つの道具について、なぜ必要なのかをご説明していきます!

ホコリを落とす:馬毛ブラシ

帰宅して脱いだ後の革靴には、馬毛ブラシによる「ブラッシング」が必要です。

馬毛ブラシを使ったブラッシングは革靴のコンディションを保つうえで、最も重要といっても過言ではありません。

ブラッシング」とはその名の通り、靴にブラシをかけること。

靴を履いて外出すると、靴にホコリが付きます。

靴に残ったホコリは革の水分や油分を奪い取ってしまい、革の乾燥の原因となるのです。

革は乾燥すると深いシワが入ってしまったり、ひび割れが生じることもあります。

そういった悲劇を防ぐため、靴にブラシをかけてホコリを落とすことが非常に重要なのです。

革靴のブラッシング方法

革靴のブラッシングの方法は非常にシンプルで、革靴にブラシをかけるだけ。

ブラッシングに必要なものは、当然のことながらブラシのみ。

僕が使用している馬毛ブラシの一つがこちら。

このブラシは馬毛で作られています。

老舗刷毛専門店「江戸屋」が手掛ける馬毛ブラシ
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一路
一路
ブラシの毛の種類には他にも豚や山羊、化繊がありますよね?

革靴のホコリ落としに、なぜ馬の毛を使用するのかといえば、馬の毛は他の毛に比べて毛が柔らかく細い特徴があるから。

そのため、革靴の細かい箇所まで毛が入り込み、ホコリをかき出してくれるのです

ブラッシングの方法は至ってシンプル。

手首のスナップをかせて、ホコリを払うことを意識しながら革靴全体にブラシをかけていくだけ。

装飾がある靴の場合、そこにホコリが溜まりやすくなるので、馬毛ブラシのかき出し能力の高さに助けられます。

隙間に入り込んだホコリを払い落とすイメージで、スナップを利かせてブラッシング。

馬毛ブラシでホコリをしっかり落とすことで革の乾燥を防ぎ、革靴を長く愛用することができます。

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形状を維持:シューキーパー

帰宅して脱いだ革靴をそのまま下駄箱にしまっていませんか?

靴を脱いだ後に、ちょっとしたことをしてあげるだけで、靴の寿命は確実に伸びます。

そのちょっとしたこととは、革靴を保管するときにシューキーパーを入れること。

シューキーパーというのはその名の通り、靴の形状を保つために入れる、革靴を保管するための道具です。

ツリーと言うだけあって木で作られたものもあり、革靴の形状保護だけでなく、汗で蒸れた靴の吸湿や匂いの除去にも大きく貢献します。

シューキーパーの使い方

シューキーパーの使い方は簡単です。

履き口からシューキーパーを靴に入れて、甲の部分の革を伸ばすことを意識しながらシューキーパーを押し込みます。

 

作業としてはこれだけ。

ものの数秒程度のお手軽さです。

革がどれだけ伸びているかを確認してみます。

まずはシューキーパーなしの革靴の様子から。

このような状態です。

シューキーパーを入れると…

  • 上側:シューキーパーなし
  • 下側:シューキーパーあり

シューキーパーを入れると入れないとでは甲の履きジワの状態が全く違います。

シューキーパーを入れない方は履きジワが深く入り、その部分にくぼみができています。

一方で、シューキーパーを入れた方は甲の革が伸びているのが分かります。

シューキーパーを革靴に入れることで、革のシワが深く入ってしまうことを防ぐことができるのです。

ブラッシングによるホコリ落としと同様に、ちょっとした作業ですが、これらをするかしないかで靴の寿命は劇的に変わります。

シューキーパーを使うと、こんなに良いことが!
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革に栄養を:靴クリーム

靴クリームも革靴のコンディションを保つために重要なアイテムです。

革は時間がたつにつれ、水分や油分が失われ乾燥が進んでいきます。

そのまま放っておくと革がカサカサの状態となり、革のしなやかさが失われ、シワやひび割れが発生しやすくなります。

人間のお肌と同様、革にも潤いが必要なのです。

そのために使用するのが靴クリーム。

革靴に定期的に靴クリームを塗ることで、革の潤いを保ち、いつまでも革のみずみずしさを維持することができるのです。

また、革に光沢を与え、美しさも引き上げてくれます。

そんな靴クリーム、多くの種類があります。

それぞれ特長の異なるクリームが販売されているわけですが、どのように仕上げたいか、どんな革の種類かなどによって使い分けることをおすすめします。

靴クリーム、どれを使ったらよいか迷ったときは、とりあえずクレム1925を選んでおけば間違いありません。

クレム1925には厳選された天然成分が配合されており、革靴のコンディションをより良い状態にすることを助けてくれます。

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その特長はというと…

クレム1925の特長
  • 保革力が高い
  • 伸びが良く、使いやすい
  • 靴磨き後の仕上がりが美しい

高い保革力に仕上がりの美しさを兼ね備え、おまけに使いやすいのがクレム1925。

一路
一路
迷ったら、クレム1925!

クレム1925には厳選された天然成分が配合されており、革靴のコンディションをより良い状態にすることを助けてくれます。

クレム1925に含まれる成分
  • ビーズワックス
  • カルナバワックス
  • シアバター

ビーズワックスで美しいツヤを、カルナバワックスで革から水分が蒸発することを防ぎ、シアバターで革の保湿を行います。

ビーズワックス・カルナバワックス・シアバターの3種のコンビネーションによって、クレム1925の高い保革力とツヤが生み出されるというわけです。

一路
一路
クレム1925以外にも様々な種類の靴クリームがあるので、お好みの靴クリームを見つけてみてください!

靴クリームの使い方

靴クリームは革靴に塗り込むことで、革へ作用し、保革や光沢付与効果をもたらします。

指に直接、靴クリームを付けて革へ塗り込んでも良いのですが、僕の場合、クリーム塗布ブラシを使用します。

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一路
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クリーム塗布ブラシの詳細は次の項目で述べていきますね!

クリーム塗布用ブラシに靴クリームを少量取り、革靴へと塗り込んでいきます。

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靴クリームを満遍まんべんなくアッパー(甲革)に塗り、革へ栄養を補給します。

靴クリームを塗ることで革靴を長く・美しい状態で愛用することができます。

靴クリームの定番「クレム1925」
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クリームを塗りやすく:クリーム塗布ブラシ

先ほど、靴クリームを塗る際に登場したのが靴クリーム塗布用ブラシ。

靴クリームを指で直接塗ると靴クリームで手が汚れてしまいますが、塗布用ブラシを使えば手が汚れることがありません。

また、指やクロスで靴クリームを塗ると、革靴の細かいところまで靴クリームを行き届かせるのが難しいです。

しかし、細かい毛先を持つ塗布用ブラシなら、毛先が革靴の細かい箇所にまで入り込めるため、靴クリームの塗り残しが起こりにくくなります。

手の汚れ防止や靴クリームの均一塗布に役立つアイテムがクリーム塗布用ブラシです。

その特長は小さく、扱いやすいこと。

一路
一路
靴クリームが塗りやすい!

手にすっぽり収まるサイズの塗布ブラシは、靴クリームを塗るときにとても便利。

こんなブラシです。

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こちら、「ペネトレイトブラシ」といいます。

小型のブラシなので小回りが利きやすく、革靴の細かい装飾部分にも靴クリームを塗り広げることができる便利グッズです。

ブラシの毛が細かく、びっしりと。

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持ち手にくびれがあり、手に収まりやすい形状をしています。

クリーム塗布ブラシを使えば、細い毛先が革靴の装飾などの隙間にまで入り込み、塗りムラが発生しにくくなります。

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靴クリームの効果を最大限発揮させるためのアイテムがクリーム塗布ブラシです。

クリーム塗布ブラシの使い方

使い方はとても簡単。

ブラシの毛先に靴クリームを付けて…

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ブラシで革靴をブラッシングしていきます。

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ブラシの毛は履きジワにも入り、抜かりなく保革効果を与えます。

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履きジワ部分は大きい負荷がかかるためいたみやすく、革の乾燥が進みやすい箇所。

クリーム塗布ブラシならば、履きジワなどの細かな箇所に至るまで、靴クリームを行き渡らせることが可能です。

クリーム塗布ブラシは手を汚さないだけでなく、革靴にクリームをまんべんなく均一に塗れる便利な道具なのです。

クリーム塗布用ブラシの「ペネトレイトブラシ」詳細
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美しい仕上りに:磨きクロス

靴を磨く際の必須アイテムの一つが磨きクロス(布)です。

靴磨きの最後にクロスで磨くと、靴に光沢が与えられ、美しい仕上がりとなります。

また、余分な靴クリームを取り除いて、革靴の風合いをそこねたり、靴がベタ付くのを防いでくれる効果もあります。

そんな磨きクロス、シート状のものが主流ですが、手にはめて使用するグローブタイプも存在します。

グローブタイプの磨きクロスは扱いやすいため、これから靴磨きを始める方にとてもオススメです。

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このように手を差し込めば…

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手を汚さずに靴磨きの仕上げができます。

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手のひら全体を使って磨けるので、磨いている最中も革靴の形状をダイレクトに感じることができます。

磨きクロスの使い方

磨きクロスの使い方はこの上なくシンプル。

革靴を拭く、つまり、磨き上げること。

それだけです。

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革靴全体を磨き残しがないように拭き上げます。

磨きクロスは革靴を美しい状態に保つため、必須といっていいシューケアアイテム。

磨きクロスで革靴を磨くことで革の風合いを維持し、光沢まで与えられます。

とりわけ、グローブクロスは手にはめて使うタイプの磨きクロスなので、手の感覚をそのままクロスに伝えやすい特長があります。

革靴をより良い状態に保つため、靴磨きの最後の仕上げに磨きクロスを使うことをオススメします。

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道具をそろえて靴磨きを楽しもう!

本記事では靴磨きを始めるにあたって、個人的にそろえておきたい5つのシューケアアイテムについてまとめました。

沢山の種類があるシューケアグッズ。

その中でも、靴磨きをするにあたって特に重要なアイテムを選んでみました。

もう一度それら5種類の道具をおさらいしておきましょう。

まず揃えたい!靴磨きアイテム
  1. 馬毛ブラシ
  2. シューキーパー
  3. 靴クリーム
  4. クリーム塗布ブラシ
  5. 磨き用クロス

いずれも使用することで、革靴の状態や、靴磨きの仕上がりの良さ・操作の快適さが向上する便利グッズです。

これから靴磨きを始めようと考えてる方のご参考になれば嬉しいです。

それでは、今回はこの辺で。

一路
一路
ご覧頂き、ありがとうございました!
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